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中途の家 (角川文庫) 文庫 – 2015/7/25

4.5 5つ星のうち4.5 21個の評価

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<国名シリーズ、プラスワン>最後の傑作!

トレントンにあるあばら屋で、正体不明の男が殺されていた。しかし、その男の妻を名乗っているのは二人……。男は重婚者で二つの街で別々の人格として暮らしていたことが判明した。はたして犯人は……。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2015/7/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/7/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 496ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4041014581
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4041014585
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.5 x 1.9 x 14.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 21個の評価

著者について

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越前 敏弥
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文芸翻訳者。1961年生まれ。東京大学文学部国文科卒(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『Six-Words たった6語の物語』(ISBN-10:4887598599)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
21グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
旧約も手に入らす、やっと新訳で購入です。
2021年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エラリーの友人ビルが妹を助けるために、ひたすら努力する姿がカッコよく、どんどん読み進めました。
陪審員制度の危うさが表されている箇所があり、制度の怖さを考えさせられました。
私はニューヨークにもフィラデルフィアにも行ったことがないけれど、その名前の響きだけで素敵な雰囲気で、想像が膨らみます。きっと、当時の両都市は今よりも輝いて、洗練されていたのでしょうね。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2012年12月の「ローマ帽子の秘密」の刊行を皮切りに始まった、越前敏弥氏による角川文庫版、「国名シリーズの新訳」。
底本の原書に必ず初版バージョンを使い、エラリー・クイーンがこだわる伏線や工夫の巧妙さを損なわないように、細心の注意をはらって訳された、シリーズ全9作に、私はクイーンの面白さを再発見してきました。
しかし、それも2015年4月刊行の「スペイン岬の秘密」をもって終了。
どこかに寂しさを感じていたのも事実。
ところが、ここに国名シリーズ10作目と呼んでも差し支えない本書が、新訳で刊行となったのです。

本作品は、「スペイン岬の秘密」に続く、純粋パズラーとして発表されたものです。
副題が「ある推理の問題」であることや、読者への挑戦状が挿入されているといった体裁だけでなく、鍵となる事象から論理を展開し、犯人を絞り込んでいく手法への徹底的なこだわりは、まさに「国名シリーズ」そのもの。

では、何故、題名に「国名」が入らなかったのか?
それは、本書の「まえがき」に詳しく書かれているので、そちらを読んでいただきたいと思います。

ここでは、題名の意味を簡単に述べます。
舞台は、ニューヨークとフィラデルフィアの中間に位置する町、トレントン。
そこに建つ古い家の中で、男性が刺殺されていた。
彼は、フィラデルフィアでは、中産階級のセールスマンとして、ニューヨークでは、上流階級の御曹司として暮らし、それぞれに妻を持つ、二重生活を送っていた。
この「中途の家」で彼は、どちらの人格として殺されたのか?
――題名にしたくなる、魅力的な謎ではないか、と感じています。

エラリー・クイーンの自薦ベスト3位に入る傑作を、読みやすく、かつミステリの特質を十分に考慮した名訳で、是非とも堪能して下さい。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年5月1日に日本でレビュー済み
1977年秋来日したフレデリック・ダネイは(共作者のマンフレッド・リーは1971年に没している)、インタビューに答えて作者自身のベスト・スリーに以下をあげています。

1.『チャイナ・オレンジの秘密』
2.『災厄の町』
3.『途中の家』
そして番外として『九尾の猫』

本作は1936年の作で、いわゆる国名シリーズやX・Y・Z・最後のドルリー・レーン・シリーズを書き上げた後であり、スタイルの呪縛から解かれ全く新しいエラリー・クイーンの冒険をその広範な知識のもと作り上げる第一歩が本作であったと思います。プロットもですが中間部から展開する法廷での白熱したやりとりのシーンや登場人物の恋愛感情も見事に取り込む手法に、この年代の作品とは思えないくらいの『現代性』が感じられます。『中途の家』の意味にこめられたプロットの組み立て方自体そのものが最高に『現代的』です。正直、この作品は後半に向かうほど面白いです。こういった随所に光る先駆性が後の『本格』に与えた影響という点でこの作品は重要なのだと思えます。

国名シリーズやX・Y・Z・最後のドルリー・レーン・シリーズを読み上げてクイーンを理解したと思うなかれ、最高の果実はその先にあるのです
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年8月4日に日本でレビュー済み
「国名シリーズプラスワン」のそのワンの部分です!っていうことだけど、国名とは一切関係ない!あくまで、越前新訳の勝手な思い込み。そういえば、創元文庫等々には国名シリーズに入っていたはずの「ニッポン樫鳥の謎」(The Door Between)は、ついに新訳では出てこなかったな・・・

 ま、それはそれとして、この「中途の家」の越前新訳。無責任な戦後版の原本を使ったものではない、初版本に基づく完全訳!っということだけでもありがたい。省略されてねえ!っていうこと。

 二重生活は男のあこがれ、夢の境地!同時に複数のおなごを愛せるこのうれしさったらない!っていうそもそも、21世紀になってようやく日本でも市民権を得た「不倫は文化じゃ」っていう定式化は…ま、これは、この際、関係ねえか。とにかく読んで楽しん下されや。
おなじみの「読者への挑戦状」もついている。エラリーが提示した9条件を駆使して真犯人を見つけ出すことができるや否や?っていうことですけどね。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年8月9日に日本でレビュー済み
原題 Halfway House(原著1936年刊行)

J・J・マック名義による著者序文に冗談めかしてタイトルは『スウェーデン燐寸の秘密』でもよかったとあるように、ケレン味ある設定や《読者への挑戦》の挿入など国名シリーズの特徴を色濃く残しながらも、登場人物、特に女性の心理描写の比重が高まった内容は、のちのライツヴィル物に見られるシリアスな作風の先駆といえる。
クイーンのキャリアの転換点として重要な作品であり、緊迫感ある法廷シーン、劇的な結末など著者が自選ベスト3に選んだのも納得の傑作。
青田勝によるハヤカワミステリ版と比較しても非常に読み易い訳文で、詳しく言うとネタバレになるので控えるが、終盤における翻訳が微妙な箇所も滑らかに処理されている。
そして飯城勇三氏による詳細な書誌データを含んだ熱の入った解説はいつもながら特筆すべき充実ぶりだ。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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