クリエイターの声が聞ける本ではなく、クリエイターの方々が話した事
に絡めた筆者の見解が語られる本です。
よくわからないおじさまのポエムを聞かされているような感じで、
なぜこの本を出そうと思ったのか理解できません。
タイトルを見て軽い気持ちで購入したのですが、期待外れでした。
筆者の論調が好きな方だとあるいは満足できるのかもしれません。
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「メジャー」を生みだす マーケティングを超えるクリエイターたち (oneテーマ21) 新書 – 2014/12/9
堀田 純司
(著)
“若く、普通の人々"を相手にしなければならないエンタメ業界の「メジャー」市場。そこで闘い続ける、優れた創作者の体内で実践されている「マーケティング」は深い!プロの時代観をベストセラー編集者が徹底取材!
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/角川書店
- 発売日2014/12/9
- 寸法11 x 1.5 x 17.4 cm
- ISBN-104041024110
- ISBN-13978-4041024119
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/角川書店 (2014/12/9)
- 発売日 : 2014/12/9
- 言語 : 日本語
- 新書 : 288ページ
- ISBN-10 : 4041024110
- ISBN-13 : 978-4041024119
- 寸法 : 11 x 1.5 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,761,941位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,313位マーケティング・セールス全般関連書籍
- - 7,942位その他の思想・社会の本
- - 9,960位社会一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
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作家、漫画原作者。大阪府生まれ。大阪桃山学院高校を中退した後、上智大学文学部ドイツ文学科卒業。マンガ編集者として働いた後、自身の著作を発表するようになる。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年6月19日に日本でレビュー済み
タイトルや帯の内容とあまりにかけ離れた内容。
売らんがためのの確信犯的乖離? というより、タイトル通りの内容を目指したけど作者に書く力量がなかった、ということじゃないかなー。
そもそも「メジャー」をテーマにしているはずなのに、
インタビューを受けている方で「メジャー」を生み出す方はわずか。※それも大メジャーはいない。
ほとんどが「メジャー」を生み出すことを拒否している(いや、生み出すことができない)方々じゃないですか。
毎章ごとに繰り返される、世代論だかなんだかよく分からない、的を射ないダラダラとした論評も「?」
いったい何を目的として企画され出版されたのかまったく不明。
「メジャー」を生み出すマーケテイングのヒントを得たくて購入しましたが、
内容がそれと乖離していたとしても、おもしろければ納得するし、むしろラッキー! と思えるんです。が、本書はキツい。
素直に買うんじゃなかった、と思える一冊でした。
売らんがためのの確信犯的乖離? というより、タイトル通りの内容を目指したけど作者に書く力量がなかった、ということじゃないかなー。
そもそも「メジャー」をテーマにしているはずなのに、
インタビューを受けている方で「メジャー」を生み出す方はわずか。※それも大メジャーはいない。
ほとんどが「メジャー」を生み出すことを拒否している(いや、生み出すことができない)方々じゃないですか。
毎章ごとに繰り返される、世代論だかなんだかよく分からない、的を射ないダラダラとした論評も「?」
いったい何を目的として企画され出版されたのかまったく不明。
「メジャー」を生み出すマーケテイングのヒントを得たくて購入しましたが、
内容がそれと乖離していたとしても、おもしろければ納得するし、むしろラッキー! と思えるんです。が、本書はキツい。
素直に買うんじゃなかった、と思える一冊でした。
2014年12月15日に日本でレビュー済み
イノベーター理論やアーリーアダプター、キャズムといった言葉がクリエイティブ業界を席巻した結果、小粒なヒットは出るものの、業界では新規タイトルで勝負がしにくくなってきた。
大作のスピンオフや過去作のリメイク、続編といった安牌作品に飽き飽きしているのはクリエイターたちも同じ。
ではどうやって作品をメジャーに届けるか?
その方法論を、実際のクリエイターたちにインタビューして模索しているのが本書の試みである。
勢い、クリエイター自身の言葉よりも著者の言葉の方が多くなっているのだが、次のマーケティング戦略あるいはブランディングを考えるにおいては読んでおいて損のない著作である。
大作のスピンオフや過去作のリメイク、続編といった安牌作品に飽き飽きしているのはクリエイターたちも同じ。
ではどうやって作品をメジャーに届けるか?
その方法論を、実際のクリエイターたちにインタビューして模索しているのが本書の試みである。
勢い、クリエイター自身の言葉よりも著者の言葉の方が多くなっているのだが、次のマーケティング戦略あるいはブランディングを考えるにおいては読んでおいて損のない著作である。
2015年3月1日に日本でレビュー済み
インタビュー2割、「オレはこう思う」論8割という印象。
結局何が言いたいのかよくわからなくなっている印象。
ベストセラー編集者(帯に書いてある)らしい視点も期待したが、あまり感じられなかった。
もっと中身をよく確認して購入するべきだった。
結局何が言いたいのかよくわからなくなっている印象。
ベストセラー編集者(帯に書いてある)らしい視点も期待したが、あまり感じられなかった。
もっと中身をよく確認して購入するべきだった。
2015年1月2日に日本でレビュー済み
バンドマンの考え方が知れるかな~と思って読みました。当初の目的が果たされたかは解ってないんですが、色んな考え方を知ることができてよかったです。
正解がない現代ってのはすごく共感しました。
正解がない現代ってのはすごく共感しました。
2015年10月2日に日本でレビュー済み
メジャーになりたいなら、新しいことをできるだけ負けないように実行しないといけない。この本はそのチャレンジをリアルタイムでしている忙しい人たちにインタビューをしたところが新しい。上下分冊にしてもう少し分量をふやしてもらえたらなおよかった
2014年12月15日に日本でレビュー済み
興味深い切り口で状況を伺って分析という通常パターンなので分かりやすい。
クリエイター達が思っていることと現実の乖離、データ重視でこれが売れてると二匹目のどじょうを狙わせ、クリエイティブとは言いがたいモノ作りをしている企業、そんな構図なんかも多大に影響しているんだろうなとは思いつつも、ちょっと違った角度でものを生み出す鬼才たちもいるので、そういった人達が工夫している部分を垣間見れるのは大変面白いと思う。
クリエイター達が思っていることと現実の乖離、データ重視でこれが売れてると二匹目のどじょうを狙わせ、クリエイティブとは言いがたいモノ作りをしている企業、そんな構図なんかも多大に影響しているんだろうなとは思いつつも、ちょっと違った角度でものを生み出す鬼才たちもいるので、そういった人達が工夫している部分を垣間見れるのは大変面白いと思う。