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人間の証明 (角川文庫) 文庫 – 2015/2/25
森村 誠一
(著)
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ホテルの最上階に向かうエレベーターの中で、ナイフで刺された黒人が死亡した。棟居刑事は被害者がタクシーに忘れた詩集を足がかりに、事件の全貌を追う。日米共同の捜査で浮かび上がる意外な容疑者とは!?
- 本の長さ512ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/角川書店
- 発売日2015/2/25
- 寸法10.7 x 1.9 x 14.9 cm
- ISBN-109784041025994
- ISBN-13978-4041025994
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登録情報
- ASIN : 4041025990
- 出版社 : KADOKAWA/角川書店 (2015/2/25)
- 発売日 : 2015/2/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 512ページ
- ISBN-10 : 9784041025994
- ISBN-13 : 978-4041025994
- 寸法 : 10.7 x 1.9 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 140,059位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1933年、埼玉県熊谷市生まれ。青山学院大学卒。ホテルマンを経て作家となる。’69年『高層の死角』で第15回江戸川乱歩賞、’73年『腐蝕の構造』 で第26回日本推理作家協会賞を受賞。2003年には第7回日本ミステリー文学大賞を受賞した。ミステリーを中心に、歴史小説、ノンフィクションなど、多 岐にわたる分野で活躍(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 復活の条件 (ISBN-13: 978-4334076955 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
随分昔に本を読んだようなしかし全く内容を覚えていない。訃報の新聞記事を読み何故かしら森村誠一のこの本を無性に読みたくなりました。戦争と貧困をそして殺人事件、内容からすると暗い感じだけれど読んでしまった後の感想はグレーの色からスカイブルーの色変わっていくようなスッキリとした爽やかさでした。棟居刑事と横渡刑事の掛け合いも面白く鋭い。棟居刑事の子供のころの復讐心がニューヨークで刑事として働くケンとつながりがあるのも面白い。人間は他人を侮る悪しき事をすれば、我に帰ってくる、神様は見てるのだとケンの最後の場面で強く感じ不思議なしかし爽快さで読み終えました。面白かったです
2016年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画の方を先に見ていたので、話の違いに興味を覚えました。人間の業の深さを感じさせられました。
2023年11月21日に日本でレビュー済み
あとがきに書いてあることが全てですね。ちゃんとあとがきを読むことをお勧めします。
私は全然世代ではないが、森村誠一という著者の名前を「人間の証明」というタイトルだけは一応知ってはいたが、少し前に森村誠一の訃報を耳にしたこともあり、追悼という訳ではないが、それがきっかけで思い出し、「一度くらいは読んでみるか」と思って読み始めた。
最初はよくつながりが分からない複数の物語が始まっていき、まったく繋がりそうも無いのだが、中盤以降から徐々に繋がり始める。しかし「人間の証明」というタイトルがどうも一切意味が分からないまま読み進めるが、最後の最後にそういうことかと。
人間の奥底に触れてくるというか、人類の一番深部にせまってくるような、ある意味ご法度というか、卑怯ともいえる領域に触れてくる。そこ触れられると人類は皆キツイでしょうという感じ。
例え70代や80代の人が今読んだとしても、遥か昔の誰にでもある記憶に想いを馳せる事がでしょう。
私は全然世代ではないが、森村誠一という著者の名前を「人間の証明」というタイトルだけは一応知ってはいたが、少し前に森村誠一の訃報を耳にしたこともあり、追悼という訳ではないが、それがきっかけで思い出し、「一度くらいは読んでみるか」と思って読み始めた。
最初はよくつながりが分からない複数の物語が始まっていき、まったく繋がりそうも無いのだが、中盤以降から徐々に繋がり始める。しかし「人間の証明」というタイトルがどうも一切意味が分からないまま読み進めるが、最後の最後にそういうことかと。
人間の奥底に触れてくるというか、人類の一番深部にせまってくるような、ある意味ご法度というか、卑怯ともいえる領域に触れてくる。そこ触れられると人類は皆キツイでしょうという感じ。
例え70代や80代の人が今読んだとしても、遥か昔の誰にでもある記憶に想いを馳せる事がでしょう。
2021年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何十年かぶりに読みました。
初めて読んだような気がしますが、やはりそこそこに思い出しながら感動、感激ひとしおでした。
また数年後に読みたくなるでしょう!
初めて読んだような気がしますが、やはりそこそこに思い出しながら感動、感激ひとしおでした。
また数年後に読みたくなるでしょう!
2017年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生のころ、西條八十の麦わら帽子の詩とともに流れた映画のテレビCMを覚えている。
ずっと気になっている作品だったが、ここで映画作品を見る前にと思い、先に原作小説を初めて読んでみた。
こういうときKindle版は手軽で良い。
思ったよりもずっと、よく出来ている。なるほど当時ベストセラーになった理由がよくわかる。
文体や描写のテクニックなど、今日読んでも古びていない。都市生活の細部を緻密に書き込んでいるようでいて、高度に適切に普遍化されており、作者の力量を感じる。二〇世紀初頭に米国で完成した現代都市生活のエッセンスを凝縮している。古びない理由があるわけである。読み出すとぐいぐい引き込まれ、読後感にも残るものがあり、一級のエンターテイメントとして成立している。
映像的な文体で、当時としてはエンターテイメント小説扱いだったと思うが、今日のライト・ノベルなどと比べると、綿密な調査や可能な限りの取材、作者の人生経験の厚みに支えられた重厚な作品作りが感じられ、むしろ文学の香りがする。当時の『野性時代』の切り開いた新境地だったと言えるだろう。
本書が取り上げている英語の発音の問題は、今日でも興味深く、作者の感性の鋭さを示している。
「ストウハ」にしても「キスミー」にしても、日本人の脳が日本語の発音で音を分節する回路になってしまっているために、ドメスティックな英語教育しか受けていないと、特に英語の子音の音が聞こえないという傾向から、よく説明できることである。「ストウハ」についてはRやTの音が脱落している(あるいは母音として聞いてしまっている)わけである。また日本人の言う通りの日本語の発音だと実はネイティブにはローマ字の綴りの通りにすら聞こえないことについてもその通りだと思う。「キスミー」では、日本人なりにRを発音しているつもりでも、ネイティブには聞こえる音になっていないということだろう。ジョニー・ヘイワードは、幼時に聞いた通りの日本語の発音で正確に言ったために、R音が出ていないということだろうと思う。本書で登場する英語学の教授は、そういう説明を提供できていないため、本書では結局上記の問題には明確な解は提示されていないのだが、そこに安易に説明を加えなかった抑制がかえってリアリズムを増している。この音の聞こえ方の問題は、作家の感覚の良さを証明している件だと思う。おそらくホテルマンだった経歴を持つ作者の経験から来ているのだろう。作者の経験した「謎」に、今日ようやく理論づけのほうが追いついたとも言える。
この後、映画作品を見るのが楽しみである。
ずっと気になっている作品だったが、ここで映画作品を見る前にと思い、先に原作小説を初めて読んでみた。
こういうときKindle版は手軽で良い。
思ったよりもずっと、よく出来ている。なるほど当時ベストセラーになった理由がよくわかる。
文体や描写のテクニックなど、今日読んでも古びていない。都市生活の細部を緻密に書き込んでいるようでいて、高度に適切に普遍化されており、作者の力量を感じる。二〇世紀初頭に米国で完成した現代都市生活のエッセンスを凝縮している。古びない理由があるわけである。読み出すとぐいぐい引き込まれ、読後感にも残るものがあり、一級のエンターテイメントとして成立している。
映像的な文体で、当時としてはエンターテイメント小説扱いだったと思うが、今日のライト・ノベルなどと比べると、綿密な調査や可能な限りの取材、作者の人生経験の厚みに支えられた重厚な作品作りが感じられ、むしろ文学の香りがする。当時の『野性時代』の切り開いた新境地だったと言えるだろう。
本書が取り上げている英語の発音の問題は、今日でも興味深く、作者の感性の鋭さを示している。
「ストウハ」にしても「キスミー」にしても、日本人の脳が日本語の発音で音を分節する回路になってしまっているために、ドメスティックな英語教育しか受けていないと、特に英語の子音の音が聞こえないという傾向から、よく説明できることである。「ストウハ」についてはRやTの音が脱落している(あるいは母音として聞いてしまっている)わけである。また日本人の言う通りの日本語の発音だと実はネイティブにはローマ字の綴りの通りにすら聞こえないことについてもその通りだと思う。「キスミー」では、日本人なりにRを発音しているつもりでも、ネイティブには聞こえる音になっていないということだろう。ジョニー・ヘイワードは、幼時に聞いた通りの日本語の発音で正確に言ったために、R音が出ていないということだろうと思う。本書で登場する英語学の教授は、そういう説明を提供できていないため、本書では結局上記の問題には明確な解は提示されていないのだが、そこに安易に説明を加えなかった抑制がかえってリアリズムを増している。この音の聞こえ方の問題は、作家の感覚の良さを証明している件だと思う。おそらくホテルマンだった経歴を持つ作者の経験から来ているのだろう。作者の経験した「謎」に、今日ようやく理論づけのほうが追いついたとも言える。
この後、映画作品を見るのが楽しみである。
2019年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あっという間に読めます、テンポよく読めます。意外な結末でした。
2020年12月23日に日本でレビュー済み
ミステリーとしては、及第点。
日米で同時に捜査が行われていくのは、
興味深かった。
人の業を描いてはいるが、
多少、古い感じは否めない。
日米で同時に捜査が行われていくのは、
興味深かった。
人の業を描いてはいるが、
多少、古い感じは否めない。
2018年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
森村誠一の小説、これが初めてだったのですが面白くて一気に読んでしまいました。
その後、彼の他の作品もいろいろ読んだのですがこれが良すぎて他は期待外れが多いのは残念。
その後、彼の他の作品もいろいろ読んだのですがこれが良すぎて他は期待外れが多いのは残念。