傑作、いや大傑作?貴志祐介の最新作
天才作家貴志祐介のミステリー連作。特に第3話ミステリークロックは精緻な本格ミステリー、分かりにくい。第2話の鏡の国には大爆笑。
次はホラーかSFか?
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ミステリークロック 単行本 – 2017/10/20
貴志 祐介
(著)
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犯人を白日のもとにさらすために――防犯探偵・榎本と犯人たちとの頭脳戦。
様々な種類の時計が時を刻む晩餐会。主催者の女流作家の怪死は、「完璧な事故」で終わるはずだった。そう、居あわせた榎本径が、異議をとなえなければ……。表題作ほか、斜め上を行くトリックに彩られた4つの事件。
様々な種類の時計が時を刻む晩餐会。主催者の女流作家の怪死は、「完璧な事故」で終わるはずだった。そう、居あわせた榎本径が、異議をとなえなければ……。表題作ほか、斜め上を行くトリックに彩られた4つの事件。
- 本の長さ536ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2017/10/20
- 寸法13.7 x 3.2 x 19.5 cm
- ISBN-104041044502
- ISBN-13978-4041044506
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商品の説明
著者について
●貴志 祐介:1959年大阪生まれ。京都大学卒。96年『十三番目の人格-ISOLA-』でデビュー。翌年『黒い家』で日本ホラー小説大賞を受賞、ベストセラーとなる。05年『硝子のハンマー』で日本推理作家協会賞、08年『新世界より』で日本SF大賞、10年『悪の教典』で山田風太郎賞を受賞。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2017/10/20)
- 発売日 : 2017/10/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 536ページ
- ISBN-10 : 4041044502
- ISBN-13 : 978-4041044506
- 寸法 : 13.7 x 3.2 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 119,659位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
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2019年10月27日に日本でレビュー済み
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2021年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エンターテイメントとしてとても面白く久しぶりに小説を読み耽りました。
ただ、星4つとしたのは一部トリックが難解で、理解しきれなかったので・・
凡人にももっとわかりやすい解説と図解があればさらに楽しめたとは思います。
まあ、でもエンターテイメントとして考えればとても上質で星5つでもいいかなという感じです。
ただ、星4つとしたのは一部トリックが難解で、理解しきれなかったので・・
凡人にももっとわかりやすい解説と図解があればさらに楽しめたとは思います。
まあ、でもエンターテイメントとして考えればとても上質で星5つでもいいかなという感じです。
2021年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表題作の「ミステリークロック」より「ゆるやかな自殺」のほうが、短編ながらコミカルな雰囲気で面白い。
「ミステリークロック」はトリックとしては分かるのだが、今いちさえないというか、地味で痛快さがない。
「ミステリークロック」はトリックとしては分かるのだが、今いちさえないというか、地味で痛快さがない。
2020年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おもしろい
2020年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このシリーズの特徴なのか。犯人は最初にわかる、もしくは途中で見当がつくが犯行方法がわからないというパターン。にもかかわらず読んでしまう。
表題作のミステリークロックにしろ、収録作のゆるやかな自殺にしろ、エラリー・クィーンのシャム双子の謎のような極限状態での事件。それがどうなるのかという読み方もあろう。ちなみに、ミステリークロックのラストで、ある動物の話が出てくるが、これは横溝正史の某作品がヒントだろうか。
表題作のミステリークロックにしろ、収録作のゆるやかな自殺にしろ、エラリー・クィーンのシャム双子の謎のような極限状態での事件。それがどうなるのかという読み方もあろう。ちなみに、ミステリークロックのラストで、ある動物の話が出てくるが、これは横溝正史の某作品がヒントだろうか。
2017年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
出版されたら待ち切れずに買ってしまいます。
一気に読んでしまいます。
短編集って感じですが、また映像化されたら良いなと思います。
楽しみに待ってます。
一気に読んでしまいます。
短編集って感じですが、また映像化されたら良いなと思います。
楽しみに待ってます。
2020年11月23日に日本でレビュー済み
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中編の表題作と短編の「ゆるやかな自殺」の2つの作品から構成される榎本シリーズ第四作。私は大野君の主演ドラマ(原作は三作目まで)で本シリーズの存在を知ったが、ドラマ自体は面白かったものの、密室物としては無味乾燥(密室物の古典のトリックをワザと外しているという点が唯一の工夫か)で今一つという印象を免れなかった。また、榎本が鍵屋という設定なので、どうしても機械的トリックに頼ってしまうという欠点もあった。
「ゆるやかな自殺」は、被害者の造形が余りにもご都合主義過ぎて、密室物とは到底言えない子供騙しの短編で評価に値しない。表題作にもガッカリ。人里離れた山荘で女流人気ミステリ作家が殺されるという、大きな枠での密室物だが、被害者の旦那(売れないミステリ作家)が正体客の腕時計・スマホを回収した時点で、某作家の「時計館の殺人」(駄作、これまた作者の狙いが直ぐに分かった)と同工異曲である事がバレバレで読み応えが全くない。題名の付け方もお粗末で、時計を用いたトリックである事が事前に分かってしまう。奇抜な物語展開にしたり、ミステリ(作家)に関する自虐ネタを織り込んでいるが、サスペンス性も皆無だし、ユーモア味が漂っている訳でも無い。
結局、作者の作品の中で出来が良いのはホラーと言えるデビュー作の「黒い家」だけで、ミステリ作家としての資質には疑問がある事が確認出来ただけ。密室物とはとても呼べない空疎な駄作だと思った。
「ゆるやかな自殺」は、被害者の造形が余りにもご都合主義過ぎて、密室物とは到底言えない子供騙しの短編で評価に値しない。表題作にもガッカリ。人里離れた山荘で女流人気ミステリ作家が殺されるという、大きな枠での密室物だが、被害者の旦那(売れないミステリ作家)が正体客の腕時計・スマホを回収した時点で、某作家の「時計館の殺人」(駄作、これまた作者の狙いが直ぐに分かった)と同工異曲である事がバレバレで読み応えが全くない。題名の付け方もお粗末で、時計を用いたトリックである事が事前に分かってしまう。奇抜な物語展開にしたり、ミステリ(作家)に関する自虐ネタを織り込んでいるが、サスペンス性も皆無だし、ユーモア味が漂っている訳でも無い。
結局、作者の作品の中で出来が良いのはホラーと言えるデビュー作の「黒い家」だけで、ミステリ作家としての資質には疑問がある事が確認出来ただけ。密室物とはとても呼べない空疎な駄作だと思った。
2020年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表題作のトリックは、心理的、技術的によく考えられているなあと思いました。
読み飛ばすと、よく分からなくなります。途中に図や表があるので、
それを見ながら、読みと良いと思います。
策士策に溺れる、というツッコミはなしで。
読み飛ばすと、よく分からなくなります。途中に図や表があるので、
それを見ながら、読みと良いと思います。
策士策に溺れる、というツッコミはなしで。