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滅びゆく世界を救うために必要な俺以外の主人公の数を求めよ (角川スニーカー文庫) 文庫 – 2016/12/1
カクヨム発、異世界ヒーローバトル!
現代と異世界を行き来する能力を得た俺、辻道尽は、ストレスフルな現代社会に別れを告げて異世界で人助けを始める。そこで出会った魔法少女リルネもまた、現代からやってきた"転生人"だった。「あたしの護衛になってよ」――彼女の死の運命を知った俺はリルネを守ると決意する。そんな中、”主人公(メサイア)”を殺しにきたという来訪者が現れる。ソイツは街の人々を次々に石に変えていき!? この滅びゆく世界を救うため、俺は誰より強くなる!
現代と異世界を行き来する能力を得た俺、辻道尽は、ストレスフルな現代社会に別れを告げて異世界で人助けを始める。そこで出会った魔法少女リルネもまた、現代からやってきた"転生人"だった。「あたしの護衛になってよ」――彼女の死の運命を知った俺はリルネを守ると決意する。そんな中、”主人公(メサイア)”を殺しにきたという来訪者が現れる。ソイツは街の人々を次々に石に変えていき!? この滅びゆく世界を救うため、俺は誰より強くなる!
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2016/12/1
- 寸法10.6 x 1.4 x 14.9 cm
- ISBN-104041051290
- ISBN-13978-4041051290
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2016/12/1)
- 発売日 : 2016/12/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 280ページ
- ISBN-10 : 4041051290
- ISBN-13 : 978-4041051290
- 寸法 : 10.6 x 1.4 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,578,818位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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ライトノベル作家、漫画原作者。2014年デビュー。
著作
『私のシスター・ラビリンス』
『百合に挟まれてる女って、罪ですか?』
『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』
『女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話』
『勇者の君ともう一度ここから。』
『プラネット・ウィズ』(ノベライズ)
『父さんな、デスゲーム運営で食っているんだ』
『マジメな妹萌えブタが英雄でモテて神対応されるファンタジア』
『JK小説家っぽい!』
『滅びゆく世界を救うために必要な俺以外の主人公の数を求めよ』
『俺たちのクエスト』
『魔少女毒少女』
『勇者イサギの魔王譚』
『恋をしたら死ぬとか、つらたんです』
などなど
コミックキューンにて
漫画原作『おとめバレ』連載中
少年エースplusにて
漫画原作『もし、恋が見えたなら』連載中
***
また、電子書籍にて『みかみてれん文庫』を発刊中
主にオリジナル百合小説を取り扱っている
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1~2巻セットで買って読みました。昨今多すぎてまたかといいたくなるレベルのしょぼいありがち転生ものラノベですが、まぁまぁ楽しかったので星4。ヒロインが異世界人なのに現代日本から転生したアラサー転生者って設定が面白いね。深く考えないで頭空っぽにして読めば楽しい話。
2019年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実は森倉 円さんの美麗なイラストに惹かれてのジャケ買いです。著者の本を読むのはこれが初めてです。
ジャケ買いとはいえ、テンポがいい文章と、主要キャラたちが魅力的というか、この手の小説としては薹(とう)がたっていて落ち着いているので、薹(とう)がたちすぎ、もはや枯れつつある私としては楽しめて読めました。
主要キャラは、主人公、ヒロイン、“奴隷上がりだけどゆえあって乙女”のメイドさんの3人で、年相応に(性的に)落ち着いています。
主人公に惹かれる二人の少女という構図ではあっても、三人とも分をわきまえ、人間関係の正しい距離感を意識する人たちなので、ハーレムチックな印象は乏しいですが、三人の距離感は読んでいて好ましかったです。
そして『みかみてれんさんといえば“百合”』かどうかは、著者の直球百合小説と思しき著作を一冊も読んでいないので知りませんが、ヒロインとメイドさんとの百合要素は乏しいです。
昨年、宮澤伊織さんの『裏世界ピクニック』を読みその面白さに感銘を受け、ネットで『百合との遭遇 宮澤伊織インタビュー』を読み、以降、百合小説なるものに意識が向くようになりました。
宮澤さんが言うには「百合が俺を人間にしてくれた」そうです。
百合にそのような効果・効能があるとは驚きですが氏にとっては事実のようです。
そのすぐ後、紅玉 いづきさんの『ガーデン・ロスト』を読み、入間 人間さんの『少女妄想中。』を読みました。
そして、草野 原々さんの『最後にして最初のアイドル』を読みました。
その三作は(特に草野さんの本は)毛色が大きく違うので並べる本ではないと思いますが、三作とも『百合』小説だと思います。
そうはいえその三作は百合を意識して手にしたわけではないです。手にしたのはたまたまです。
私にとって、2018年は『百合との遭遇』の年でした。
Kindle Unlimitedで直球百合小説と思しき小説を何冊か公開されている、みかみてれんさんのことは意識にはありましたが、それだけが主題であるかのような直球すぎるタイトルに恐れをなして手を出していません。
宮澤さんと違って私には「百合は俺を人間的にだめにするかもしれない」と恐れがあるようです。
だって『ガーデン・ロスト』も『少女妄想中。』も『最後にして最初のアイドル』も、とても良い作品だったのですよ!
そしてそれが“百合”であるがゆえに。であったとしたら?!
ここまで頑張って生きてきた私の価値観に大きな変動を生じうるかもしれません。
あけなくてよい扉は開けたくなくなるものです。
知らなくてよい世界はしりたくなくなるものです。
薹(とう)がたつとはそういうことです。
しかし、この小説の主人公とヒロインは積極的に扉を開け、それまでと違う世界に踏み込んでいきます。
※「百合の“扉”を開ける」のではなくて物語を進めるという意味でです。
立派です。その姿勢に心を打たれました。
この一巻はKindleのセールで買ったのですが、楽しめたので続刊を買おうとしたら2巻で終わりなのですね。残念。
2巻も今、買いました。読むのが楽しみです。早く3人の物語の続きが読みたい。
そしてそのあとには、勇気を出して著者の百合小説も読んでみようと思います。
ジャケ買いとはいえ、テンポがいい文章と、主要キャラたちが魅力的というか、この手の小説としては薹(とう)がたっていて落ち着いているので、薹(とう)がたちすぎ、もはや枯れつつある私としては楽しめて読めました。
主要キャラは、主人公、ヒロイン、“奴隷上がりだけどゆえあって乙女”のメイドさんの3人で、年相応に(性的に)落ち着いています。
主人公に惹かれる二人の少女という構図ではあっても、三人とも分をわきまえ、人間関係の正しい距離感を意識する人たちなので、ハーレムチックな印象は乏しいですが、三人の距離感は読んでいて好ましかったです。
そして『みかみてれんさんといえば“百合”』かどうかは、著者の直球百合小説と思しき著作を一冊も読んでいないので知りませんが、ヒロインとメイドさんとの百合要素は乏しいです。
昨年、宮澤伊織さんの『裏世界ピクニック』を読みその面白さに感銘を受け、ネットで『百合との遭遇 宮澤伊織インタビュー』を読み、以降、百合小説なるものに意識が向くようになりました。
宮澤さんが言うには「百合が俺を人間にしてくれた」そうです。
百合にそのような効果・効能があるとは驚きですが氏にとっては事実のようです。
そのすぐ後、紅玉 いづきさんの『ガーデン・ロスト』を読み、入間 人間さんの『少女妄想中。』を読みました。
そして、草野 原々さんの『最後にして最初のアイドル』を読みました。
その三作は(特に草野さんの本は)毛色が大きく違うので並べる本ではないと思いますが、三作とも『百合』小説だと思います。
そうはいえその三作は百合を意識して手にしたわけではないです。手にしたのはたまたまです。
私にとって、2018年は『百合との遭遇』の年でした。
Kindle Unlimitedで直球百合小説と思しき小説を何冊か公開されている、みかみてれんさんのことは意識にはありましたが、それだけが主題であるかのような直球すぎるタイトルに恐れをなして手を出していません。
宮澤さんと違って私には「百合は俺を人間的にだめにするかもしれない」と恐れがあるようです。
だって『ガーデン・ロスト』も『少女妄想中。』も『最後にして最初のアイドル』も、とても良い作品だったのですよ!
そしてそれが“百合”であるがゆえに。であったとしたら?!
ここまで頑張って生きてきた私の価値観に大きな変動を生じうるかもしれません。
あけなくてよい扉は開けたくなくなるものです。
知らなくてよい世界はしりたくなくなるものです。
薹(とう)がたつとはそういうことです。
しかし、この小説の主人公とヒロインは積極的に扉を開け、それまでと違う世界に踏み込んでいきます。
※「百合の“扉”を開ける」のではなくて物語を進めるという意味でです。
立派です。その姿勢に心を打たれました。
この一巻はKindleのセールで買ったのですが、楽しめたので続刊を買おうとしたら2巻で終わりなのですね。残念。
2巻も今、買いました。読むのが楽しみです。早く3人の物語の続きが読みたい。
そしてそのあとには、勇気を出して著者の百合小説も読んでみようと思います。
2017年4月8日に日本でレビュー済み
ちょっとご都合主義過ぎるかなという感じがある設定の物語ですが、テンポが良く物語が停滞せずサクサク先に進みます。シーン一つ一つを深く掘り下げないため、ライトに読んでいけますが、このままだとシナリオが息切れを起こしそうな不安感も付きまといます。シリアスも誤魔化すわけでは無く凪ぐ感じは読み手も辛くならずに良いのですが、主人公やヒロインそれぞれの過去設定は想像していたより重いようで、どこかで折れてしまわないか、やっぱり心配です。