中学生の読書感想文のために購入。
届いて開けてみると表紙が違う!
中学生でも読めそうなかわいいイラストではなく、著者の写真とブラックホールの写真の表紙!(?_?;
調べてみたら重版の際に付いたオビ(全面のオビ。表紙が2重になっている)との事でした。
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ブラックホールをのぞいてみたら 単行本 – 2017/7/28
大須賀 健
(著)
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本当にあるの? 吸い込まれたらどうなる? 不思議に満ちた天体を大解剖!
光さえも吸い込み、真に黒いブラックホール。そもそもなぜできるの? 宇宙を吸い込みつくしたら? この不思議な天体を多くのイラストを使いながらやさしく紹介。しかも数式はゼロ! 宇宙の魅力に酔いしれよう
光さえも吸い込み、真に黒いブラックホール。そもそもなぜできるの? 宇宙を吸い込みつくしたら? この不思議な天体を多くのイラストを使いながらやさしく紹介。しかも数式はゼロ! 宇宙の魅力に酔いしれよう
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2017/7/28
- 寸法13 x 1.5 x 18.8 cm
- ISBN-104041061849
- ISBN-13978-4041061848
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商品の説明
著者について
●大須賀 健:1973年秋田県生まれ。国立天文台理論研究部天文シミュレーションプロジェクト助教。
北海道大学工学部応用物理学科卒業、筑波大学大学院物理学研究科修了(博士理学取得)。
筑波大学、京都大学、パリ天文台での研究員などを経て、2008年より現職。
初の著書『ゼロからわかるブラックホール』講談社ブルーバックスで、第28回(平成24年)講談社科学出版賞を受賞。
北海道大学工学部応用物理学科卒業、筑波大学大学院物理学研究科修了(博士理学取得)。
筑波大学、京都大学、パリ天文台での研究員などを経て、2008年より現職。
初の著書『ゼロからわかるブラックホール』講談社ブルーバックスで、第28回(平成24年)講談社科学出版賞を受賞。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2017/7/28)
- 発売日 : 2017/7/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4041061849
- ISBN-13 : 978-4041061848
- 寸法 : 13 x 1.5 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 349,121位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 54,053位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年9月16日に日本でレビュー済み
筆者の大須賀さん、国立天文台の助教で講談社から第 28 回科学出版賞を受賞している方。
その実績通り、タイトルだけでなくはじめにで、まるで小学生のときに図書館でわくわくする本を見つけて読んだ感覚で。
自己紹介も飛びぬけ、ブラックホール専門の天文学者だが、流星群や日食など天文ショーは知識も興味もなく・・・で、望遠鏡を覗くこともなく、とは。取っ付きだけ平易で後はチンプンカンプンが多いこの手の専門分野本と違い、読み進んでも平易な表現が続く。
第 1 章のブラックホールってなんだろうで、重力、光速、時間、相対性理論の肝心なところを疑問を生じることなく解説していて文書力表現力の素晴らしさだけでなく、これは第 2 章以降に説明と思い切りもよく。まずは重力の話から特異点へ、特異点の重力で光が曲がり事象の地平面から光が外に出られない、ボーリングの黒い球とは違い本当の黒=ブラックホールという展開。
また、改めて相対性という言葉が使われる意味を認識し、かつアインシュタインは光の研究者でそれを量子力学として専門研究し、相対性理論はその副産物でニュートン物理学を凌駕するという、まさに天才だと思いを馳せることができる。
そして光の速度が観測点で異なる相対性であるので、ブラックホールの事象の地平面に近づいた宇宙船を見るとスロモーションからストップモーションという時間と空間、宇宙を頭の中で再現できて楽しさも極まる。
ただ白色矮星、中性子性、クエーサー、と少しづつ難しさが増して??感が出てくるが、最後まで、数字・数式、方程式が一切出てこない、文書だけで相対性理論や天体、宇宙を読み手に納得させるとは本文にはアインシュタインの天才さがいくつも出るが、大須賀さんもベースにある思考力を含め天からの才能=天才かと。(偉そうに言ってスミマセン)
その実績通り、タイトルだけでなくはじめにで、まるで小学生のときに図書館でわくわくする本を見つけて読んだ感覚で。
自己紹介も飛びぬけ、ブラックホール専門の天文学者だが、流星群や日食など天文ショーは知識も興味もなく・・・で、望遠鏡を覗くこともなく、とは。取っ付きだけ平易で後はチンプンカンプンが多いこの手の専門分野本と違い、読み進んでも平易な表現が続く。
第 1 章のブラックホールってなんだろうで、重力、光速、時間、相対性理論の肝心なところを疑問を生じることなく解説していて文書力表現力の素晴らしさだけでなく、これは第 2 章以降に説明と思い切りもよく。まずは重力の話から特異点へ、特異点の重力で光が曲がり事象の地平面から光が外に出られない、ボーリングの黒い球とは違い本当の黒=ブラックホールという展開。
また、改めて相対性という言葉が使われる意味を認識し、かつアインシュタインは光の研究者でそれを量子力学として専門研究し、相対性理論はその副産物でニュートン物理学を凌駕するという、まさに天才だと思いを馳せることができる。
そして光の速度が観測点で異なる相対性であるので、ブラックホールの事象の地平面に近づいた宇宙船を見るとスロモーションからストップモーションという時間と空間、宇宙を頭の中で再現できて楽しさも極まる。
ただ白色矮星、中性子性、クエーサー、と少しづつ難しさが増して??感が出てくるが、最後まで、数字・数式、方程式が一切出てこない、文書だけで相対性理論や天体、宇宙を読み手に納得させるとは本文にはアインシュタインの天才さがいくつも出るが、大須賀さんもベースにある思考力を含め天からの才能=天才かと。(偉そうに言ってスミマセン)
2019年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物理を勉強していない人にも読める、逆に言えば物理を勉強してる人には物足りないかもしれない。
2019年10月14日に日本でレビュー済み
最近のブラックホール関連のNEWSを見て、ブラックホールについて”もっと”知りたい!と思い、書店で本書を見て、中身が分かりやすそうだったので購入し、読破したので感想を書きます。
【評価】 ズバリ★5
【理由】イラスト付き + 話しかけられているような文書 = 分かりやすい(入門レベル)
”グイグイ”引き込まれ、面白くてあっと言う間に読破しました♪
【オススメの人】ブラックホール初心者(数式なしです(笑))
【本書以外の宇宙関連オススメ本】
・宇宙はなぜ「暗い」のか?(ベレ出版 津村耕司)本書と同レベル、イラスト付きで簡単(サイズも同じ(笑))。
・すごい宇宙講義(イースト・プレス 多田 将)素粒子物理学の観点から宇宙を解説!
とにかく文書がユニークで読んでいて楽しい♪
→ブラックホールとは?をザックリ知りたければ本書のみで、おおよそのことは理解できます。
サイズは、18.6 x 13 x 1.8cmでコンパクトで持ち運びにも便利です(笑)
簡単ではありますが、以下に本書の特に気に入った箇所を記載します。
【第1章】ブラックホールってなんだろう
・ブラックホールの中はスカスカ。中心に高質量の特異点があり、その周りは真空状態。
・黒く見えるのは、光が出てこれないから→”事象の地平面”
・ブラックホールは①質量そのままで半径を小さくする ②半径そのままで質量を増やす で作れる
(例.地球(半径6400km)→半径1cmにする)
【第2章】アインシュタインは何をしたの?
・ニュートン重力理論に変わる新しい緻密な重力理論として一般相対性理論をほぼ一人で完成
・一般相対性理論の4つの検証実験
①近日点問題(水星が太陽に最も近づく点が移動)
一般相対性理論で理論的に説明可能
②光の進み方
光の光路が、日食時の観測で1.6秒角ずれるのを確認(一般相対性理論とほぼ一致)
③重力赤方偏移
重力が強いところから発せられた光は波長が伸びることを地上実験で観測に成功
④重力波の存在
2016年2つのブラックホール合体による重力波(太陽ー地球間の距離が水素原子1個分変動する)を確認
【第3章】ブラックホールは本当にあるの?
・ブラックホールは①恒星質量のブラックホールと②巨大ブラックホールの2種類ある。
①は連星でペアの恒星の大気を吸収(はくちょう座X-1)、②は銀河中心にあり、恒星が周回している(近くの銀河:天の川銀河)
・白色矮星が太陽の1.4倍~3倍なら中性子星、3倍を超えるとブラックホール
・太陽で換算:8倍以下→白色矮星、8~25倍→中性子星、25倍以上→ブラックホール
【第4章】光り輝くブラックホール?
・ブラックホール自体は真っ黒、周囲を回るガス円盤が明るく輝く
①宇宙空間を漂うガスがブラックホールの重力に捕まり、周囲を回転(位置E→運動E)
②ガス円盤の内と外の速度差による摩擦で、ガス円盤が高熱になる(運動E→熱E)
③電磁波(X線)が発生(温度により発生する光は変わる)(熱E→光E)
【第5章】巨大ブラックホールはどうやってできたの?
・3つの案がある
①恒星質量ブラックホールが周囲のガスを吸い込み成長
②恒星質量のブラックホール同士の合体
③巨大な恒星の超新星爆発
【第6章】宇宙の未来はブラックホールだらけ?
・現在の宇宙→ブラックホール+宇宙背景放射→ホーキング放射+宇宙背景放射(=熱的死)となる。
まず、お掃除ロボット(ルンバ?)のようにブラックホールが宇宙のすべての星々を吸収してしまう。
次に、宇宙背景放射の温度が宇宙の更なる膨張により、ホーキング放射より低くなったら、ブラックホールも消滅
宇宙は膨張し続けるため、再びガス等が集まって星になることはもうない
最後までお読み頂きありがとうございます。少しでも興味を持たれたのなら、ご自身で購入してお読みになる方が
身につきます。何の役にたつかわ不明ですが(笑)
また、宇宙関連で面白い本あれば、レビューします。よろしくです。
【評価】 ズバリ★5
【理由】イラスト付き + 話しかけられているような文書 = 分かりやすい(入門レベル)
”グイグイ”引き込まれ、面白くてあっと言う間に読破しました♪
【オススメの人】ブラックホール初心者(数式なしです(笑))
【本書以外の宇宙関連オススメ本】
・宇宙はなぜ「暗い」のか?(ベレ出版 津村耕司)本書と同レベル、イラスト付きで簡単(サイズも同じ(笑))。
・すごい宇宙講義(イースト・プレス 多田 将)素粒子物理学の観点から宇宙を解説!
とにかく文書がユニークで読んでいて楽しい♪
→ブラックホールとは?をザックリ知りたければ本書のみで、おおよそのことは理解できます。
サイズは、18.6 x 13 x 1.8cmでコンパクトで持ち運びにも便利です(笑)
簡単ではありますが、以下に本書の特に気に入った箇所を記載します。
【第1章】ブラックホールってなんだろう
・ブラックホールの中はスカスカ。中心に高質量の特異点があり、その周りは真空状態。
・黒く見えるのは、光が出てこれないから→”事象の地平面”
・ブラックホールは①質量そのままで半径を小さくする ②半径そのままで質量を増やす で作れる
(例.地球(半径6400km)→半径1cmにする)
【第2章】アインシュタインは何をしたの?
・ニュートン重力理論に変わる新しい緻密な重力理論として一般相対性理論をほぼ一人で完成
・一般相対性理論の4つの検証実験
①近日点問題(水星が太陽に最も近づく点が移動)
一般相対性理論で理論的に説明可能
②光の進み方
光の光路が、日食時の観測で1.6秒角ずれるのを確認(一般相対性理論とほぼ一致)
③重力赤方偏移
重力が強いところから発せられた光は波長が伸びることを地上実験で観測に成功
④重力波の存在
2016年2つのブラックホール合体による重力波(太陽ー地球間の距離が水素原子1個分変動する)を確認
【第3章】ブラックホールは本当にあるの?
・ブラックホールは①恒星質量のブラックホールと②巨大ブラックホールの2種類ある。
①は連星でペアの恒星の大気を吸収(はくちょう座X-1)、②は銀河中心にあり、恒星が周回している(近くの銀河:天の川銀河)
・白色矮星が太陽の1.4倍~3倍なら中性子星、3倍を超えるとブラックホール
・太陽で換算:8倍以下→白色矮星、8~25倍→中性子星、25倍以上→ブラックホール
【第4章】光り輝くブラックホール?
・ブラックホール自体は真っ黒、周囲を回るガス円盤が明るく輝く
①宇宙空間を漂うガスがブラックホールの重力に捕まり、周囲を回転(位置E→運動E)
②ガス円盤の内と外の速度差による摩擦で、ガス円盤が高熱になる(運動E→熱E)
③電磁波(X線)が発生(温度により発生する光は変わる)(熱E→光E)
【第5章】巨大ブラックホールはどうやってできたの?
・3つの案がある
①恒星質量ブラックホールが周囲のガスを吸い込み成長
②恒星質量のブラックホール同士の合体
③巨大な恒星の超新星爆発
【第6章】宇宙の未来はブラックホールだらけ?
・現在の宇宙→ブラックホール+宇宙背景放射→ホーキング放射+宇宙背景放射(=熱的死)となる。
まず、お掃除ロボット(ルンバ?)のようにブラックホールが宇宙のすべての星々を吸収してしまう。
次に、宇宙背景放射の温度が宇宙の更なる膨張により、ホーキング放射より低くなったら、ブラックホールも消滅
宇宙は膨張し続けるため、再びガス等が集まって星になることはもうない
最後までお読み頂きありがとうございます。少しでも興味を持たれたのなら、ご自身で購入してお読みになる方が
身につきます。何の役にたつかわ不明ですが(笑)
また、宇宙関連で面白い本あれば、レビューします。よろしくです。