モーターヘッドのデザインが大幅に変更され、もう二度と読むまいと思っていましたが、久しぶりに読んで信じられないくらい面白かったです。
考えてみたら自分が読んでいた時の話が昔すぎてモーターヘッドの形を記憶してませんでした。今心配なのはファイブスターが未完のまま終わってしまう事です。
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イメージ付きのレビュー
ファイブスター物語 14
予想したよりも早く出た「ファイブスター物語」第14巻だが、前回発売の13巻から既に２年半も経っていた事に驚く。1987年に発売された「ファイブスター物語」の第１巻から買い続けてついに31年目に突入してしまった。一体いつになったら完結するのだろう、私の命の方が先に完結しそうだが、まだまだ完結して欲しくない自分が居るのも確かだ。ファイブスターの新刊が出る度に第１巻から読みたくなる癖がある、新刊が出るまでの間隔が長く空き過ぎると云うのが原因でもあるが、第13巻から諸事情により改変してしまったFSSに昔からのファンは今のFSSは全く別物になってしまったとガッカリ落胆し、複雑な気分でいるファンも多いのではないかと思う。しかし読めば直ぐに慣れて物語に集中出来る筈、古くからのファンが置き去りにされる事は無い。これから先がどうなろうとも永野 護に付いて行くしかないのだ。この気持ちは第１巻を買った二十代の頃からオッサンになってしまった今でも変わる事はないのだ。それでこそ本当のファンと云えるのではないだろうか。
