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¥1,540¥1,540 税込
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3月31日 日曜日
発送元: Amazon 販売者: HIRO BOOKS
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雨にも負けず 小説ITベンチャー 単行本 – 2019/3/13
高杉 良
(著)
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購入オプションとあわせ買い
経済小説の第一人者が描く、日本ベンチャーの挑戦!
社員8人のベンチャー企業。だが、世界に通用する技術と情熱があった――。
「電子宅配便」を日本にもたらしたイーパーセル株式会社の社長、北野譲治の手腕を描く!
岡山に生まれ早稲田大学へと進学した北野譲治は、契約社員として損保会社に就職した。明るい性格で仕事熱心な譲治は、歩合制のこの仕事で優秀な成績を収める。独立した譲治に、「イーパーセル」という電子宅配便を扱う会社の社長から、ぜひ働いてほしいとの依頼が来た。新しいことに挑戦したい譲治は、この依頼を引き受けるが、会社の経営は困難を極めていて――。Googleに勝利し世界に名を馳せたイーパーセル株式会社。熱血社長・北野譲治の驚くべき手腕とは?
『辞令』『最強の経営者』の著者が描く、サラリーマンへの応援歌。
社員8人のベンチャー企業。だが、世界に通用する技術と情熱があった――。
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『辞令』『最強の経営者』の著者が描く、サラリーマンへの応援歌。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2019/3/13
- 寸法13.8 x 2.1 x 19.5 cm
- ISBN-104041078725
- ISBN-13978-4041078723
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商品の説明
著者について
●高杉 良:1939年東京生まれ。専門誌記者や編集長を務める傍ら小説を書き、75年『虚構の城』でデビュー。83年、退職し作家に専念。緻密な取材に基づく企業・経済小説の問題作を次々に発表する。代表作は『小説日本興業銀行』『小説ザ・外資』の他『金融腐蝕列島』シリーズ全5部作など。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2019/3/13)
- 発売日 : 2019/3/13
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4041078725
- ISBN-13 : 978-4041078723
- 寸法 : 13.8 x 2.1 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 700,667位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1939年東京生まれ。
石油化学業界紙の記者、編集長を経て、75年『虚構の城』で作家デビュー。以後、『小説 日本興業銀行』をはじめ、綿密な取材に裏打ちされた企業・経済小説を次々に発表し注目を集める。
97年、書き下ろし作品『金融腐蝕列島』で銀行不祥事を暴き、以降、『再生 続・金融腐蝕列島』『混沌 新・金融腐蝕列島』『消失 金融腐蝕列島・完結編』と続く一連のシリーズは、金融大再編を描く壮大な平成金融経済史となり、スピンオフ的に書かれた『呪縛 金融腐蝕列島Ⅱ』は銀行と裏社会との癒着を告発、映画化されて話題を呼んだ。近年の代表作は『小説ザ・外資』『乱気流 小説・巨大経済新聞』、近著は『挑戦 巨大外資』『反乱する管理職』など。「高杉良経済小説全集」(全15巻)がある。
イメージ付きのレビュー

3 星
長い間高杉作品に感動を得た
高杉良の遺作ともいえる企業小説。さすがに内容に衰えを感じるがそれでもこの年でこれだけの作品を書けるのは大したものだった。北野譲治なる人物は全く知らなかった。小説に取り上げるほどの人物であったかどうかは別にして、それなりに面白かった。一般文学通算2628作品目の感想。2022/04/01 16:40
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年2月17日に日本でレビュー済み
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読みながら自分が励行している事の確認が出来ました。主人公の様に劇的に……というわけではありませんが、身の丈にあった乗り越え方、周囲への気遣い、喜びを感じています。IT関係者ではありませんが、全てに於いて当てはまると思い、楽しく読ませていただきました。
2020年6月25日に日本でレビュー済み
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創業社長はワンマンな人が多いですが、それでもくじけずに事業のためにと戦う人の物語です。そこまで会社のためにするのか?と昭和的な印象を受ける人もいるかと思いますが、一度決めたことを最後までやり遂げようとする姿勢には心動かされるものがあります。
2022年8月24日に日本でレビュー済み
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主人公の凄さには頭が下がりますが、小説の終わりとしては、少し不完全燃焼です。
2021年1月21日に日本でレビュー済み
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読みづらいこともないが、内容がない。後書きはスッキリとまとまっているので、こちらをよめばすむ。
2022年2月4日に日本でレビュー済み
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途中で読むのを辞めました。順風満帆な男の人生で昭和のモーレツ社員について書かれた本と私は解釈しました。なんとなく、時代の人物像に即してないというか、、、、
池井戸作品と比較してどこか面白みにかける印象でした。
池井戸作品と比較してどこか面白みにかける印象でした。
2022年5月11日に日本でレビュー済み
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サラリーマンでもできる人、いまいちな人とたくさんいるが、できる方のサラリーマンから、社長にまでなった話。
ITベンチャの起業時期には、ワンマン経営がはびこり、大半がブラックになりがちです。
ワンマン経営の被害を受けながらも、どうにか乗り越え社長にまでなった苦労ばなしを小説にした本です。ドタバタが読みやすくまとめられています。
ITベンチャの起業時期には、ワンマン経営がはびこり、大半がブラックになりがちです。
ワンマン経営の被害を受けながらも、どうにか乗り越え社長にまでなった苦労ばなしを小説にした本です。ドタバタが読みやすくまとめられています。
2021年5月31日に日本でレビュー済み
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久しぶりに高杉作品を手にしたが、これはイマイチ。
イーパーセルの北野氏が展開したビジネスすとーだが、肝心の苦境下で再生に漕ぎつけた件や、世界企業を手玉に取った件が端折られている。ひりひりするような厳しい局面が消化不良。正直言って、取材をサボった印象を受けた。
高杉作品好きだけに直近作を読んでちょっぴりガッカリした。
イーパーセルの北野氏が展開したビジネスすとーだが、肝心の苦境下で再生に漕ぎつけた件や、世界企業を手玉に取った件が端折られている。ひりひりするような厳しい局面が消化不良。正直言って、取材をサボった印象を受けた。
高杉作品好きだけに直近作を読んでちょっぴりガッカリした。
2019年3月30日に日本でレビュー済み
「え? 高杉良って、こんなんだっけ?」
というのが、一読しての感想です。
昔、「金融腐蝕列島」などの企業小説でわくわくさせてくれた筆致は、残念ながらどこにもありませんでした。
会話は、まるで想定問答集のように味気なく、人物の造形は薄っぺらです。
仕事にかける男の意気込みは感じられず、ただ、仕事を進めていくプロセスが掲示されているばかりでした。
もちろん、これは私個人の印象であり、他の人はもっと好意的な印象を持ったかもしれません。
ただ、私としては、高杉良を読みたいなら、昔の著作を読んだ方がよい、と勧めるしかありません。
というのが、一読しての感想です。
昔、「金融腐蝕列島」などの企業小説でわくわくさせてくれた筆致は、残念ながらどこにもありませんでした。
会話は、まるで想定問答集のように味気なく、人物の造形は薄っぺらです。
仕事にかける男の意気込みは感じられず、ただ、仕事を進めていくプロセスが掲示されているばかりでした。
もちろん、これは私個人の印象であり、他の人はもっと好意的な印象を持ったかもしれません。
ただ、私としては、高杉良を読みたいなら、昔の著作を読んだ方がよい、と勧めるしかありません。