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代償 (単行本) 単行本 – 2014/3/25
伊岡 瞬
(著)
不幸な境遇のため、遠縁の達也と暮らすことになった少年・圭輔。新たな友人・寿人に安らぎを得たものの、魔の手は容赦なく圭輔を追いつめた。長じて弁護士となった圭輔に、収監された達也から弁護依頼が舞い込み。
- 本の長さ387ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/角川書店
- 発売日2014/3/25
- ISBN-104041107105
- ISBN-13978-4041107102
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/角川書店 (2014/3/25)
- 発売日 : 2014/3/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 387ページ
- ISBN-10 : 4041107105
- ISBN-13 : 978-4041107102
- Amazon 売れ筋ランキング: - 468,888位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何回読んでも凄くストーリーです。
2024年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても奥深い内容でしたがすんなりと読破出来ました。お勧めの一冊です。
2022年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
両親を失った悲しみを感じる事すら許されない様な過酷な環境の中に置かれ、あまりにも傷付き惨めな思いをし過ぎた故に、人生を諦め感情を押し殺して生きようとする圭輔。
彼を救った親友の存在。
最後に歩道橋を歩きながら、辛く苦しい毎日にほんの僅かな光が差す様に、親友と過ごした楽しかった頃を思い出す場面が素晴らしくて、救われた気持ちになりました。
彼を救った親友の存在。
最後に歩道橋を歩きながら、辛く苦しい毎日にほんの僅かな光が差す様に、親友と過ごした楽しかった頃を思い出す場面が素晴らしくて、救われた気持ちになりました。
2024年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
二部構成になっている本書、一部での不幸な子供時代の描写はだいぶ悲惨なもの
で目を背けたくなる程です。そんな過酷な経験をした少年がこの先どうなってし
まうのか?という興味により読むのを止められなくなるくらいに没頭しました。
現実世界で起きた凶悪事件の例を見てもわかる通り、物語の中心となる達也の造
形も今ではテンプレ的なものではありますが、世の中にはこのような人間がいく
らでもいて、身近に潜んでいるのかもしれないと考えるとやはりゾっとします。
ただ二部の法廷劇になると温度差を感じました。色々あって、過去の事件の証拠
を集めたり推理をしたりするのですが、そんな取って付けたような謎解き要素は
いらなかったし、終盤の展開も駆け足での辻褄合わせに見えてしまいました。
主人公が弁護士になった理由もよくわからず、何事に対してもあまりに受け身で
感情に乏しいため魅力が感じられません。一部であれだけの過去が描かれた主人
公が、強い意思で物語を引っ張っていかないとダメなのではないかと思います。
とはいえテンポ良く一気読みさせる勢いと、興味を惹かれる設定は捨て難い所で
もあります。貴志祐介「黒い家」や高田侑「汚れた檻」のような、関わってはい
けない人間と関わってしまった事による恐怖や絶望を求める方にはお薦めです。
で目を背けたくなる程です。そんな過酷な経験をした少年がこの先どうなってし
まうのか?という興味により読むのを止められなくなるくらいに没頭しました。
現実世界で起きた凶悪事件の例を見てもわかる通り、物語の中心となる達也の造
形も今ではテンプレ的なものではありますが、世の中にはこのような人間がいく
らでもいて、身近に潜んでいるのかもしれないと考えるとやはりゾっとします。
ただ二部の法廷劇になると温度差を感じました。色々あって、過去の事件の証拠
を集めたり推理をしたりするのですが、そんな取って付けたような謎解き要素は
いらなかったし、終盤の展開も駆け足での辻褄合わせに見えてしまいました。
主人公が弁護士になった理由もよくわからず、何事に対してもあまりに受け身で
感情に乏しいため魅力が感じられません。一部であれだけの過去が描かれた主人
公が、強い意思で物語を引っ張っていかないとダメなのではないかと思います。
とはいえテンポ良く一気読みさせる勢いと、興味を惹かれる設定は捨て難い所で
もあります。貴志祐介「黒い家」や高田侑「汚れた檻」のような、関わってはい
けない人間と関わってしまった事による恐怖や絶望を求める方にはお薦めです。
2021年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
既読感がありましたが、買って読みました。やはり、前回同様初めから胸糞が悪くなりました。「これだった」と思ったときはすでに遅く、やっぱり最後まで読んでしまいました。本当に悪いのは主人公の遠い親戚といわれる同い年の子ですが、一番気に入らないのは、主人公です。まあ一番一般的な人なのかもしれませんが、どうにも煮え切らない優柔不断な性格がたまらなく嫌になりますが、最後まで読んでしまいました。最初のほうの恐ろしさと比較して、最後はあまりにもあっさりとしていて、そこが減点対象です。
2021年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハラハラしながらラストまで読みました。
続きが気になってしまう作品なので、少しづつ読み進める感じになれません。一気読みしたくなる作品ででした。
面白かったです!
続きが気になってしまう作品なので、少しづつ読み進める感じになれません。一気読みしたくなる作品ででした。
面白かったです!
2021年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
終盤まで嫌悪感が続くので読むことがしんどくなる人もいるだろう。それでも一気に読んでしまう。
2021年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これは面白い。胸糞悪さも、この内容なら受け入れる。作者の人格を疑う(褒めてる)ほど、サイコパスを描ききっている。