てるてる天神通り 1 (角川コミックス・エース 135-6)
や
FORTUNE ARTERIAL (1) (角川コミックス・エース 135-8)
を読んで
児玉樹先生の作品のファンになりました!で、その先生の最新作がこちらの一冊です。
正体が男の子の魔法少女が活躍するお話かと思いきや、妖怪なんかも出てきて今巻ではそちらのほうがメインかと思います。
本格的な魔法少女の活躍や葛藤は2巻からのお楽しみということでしょう。楽しみです。
絵柄や世界観はさすが児玉先生というやさしくて温かい雰囲気になっています。これまでの作品のファンならすんなり馴染みます。
妖怪の描写や動きなどは天神通りの雰囲気が近いでしょうか?
今巻では主人公の弾(はずむ)と物部さんの距離がちょっと近づいて終りとなりましたが、今後のニヨニヨするような展開に期待大です。
巻末にあとがきページが2ページありますし、カバー下にもおまけ漫画が載っているのでこちらも必見かと思います。
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まほマほ (1) (カドカワコミックスAエース) コミック – 2012/3/19
児玉 樹
(著)
メガネでチビな弾くんは、同じ図書委員の物部さんに淡い恋心を抱く思春期真っ只中の中学生。そんな弾くんには誰にも言えない秘密があって…!?児玉樹が贈るちょっと不思議な中学生魔女っ娘ラブコメディ☆
- 本の長さ180ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日2012/3/19
- 寸法13 x 1.3 x 18.3 cm
- ISBN-104041201640
- ISBN-13978-4041201640
登録情報
- 出版社 : 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012/3/19)
- 発売日 : 2012/3/19
- 言語 : 日本語
- コミック : 180ページ
- ISBN-10 : 4041201640
- ISBN-13 : 978-4041201640
- 寸法 : 13 x 1.3 x 18.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 553,212位コミック
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
男子中学生が魔法少女に変身する、という設定だけ見れば「ああそういう系統の作品ね」と思うのが妥当だが、
このタイトルにおいては何よりもまず『児玉樹の作品』であること、が大切で、
ぶっちゃけそれが全てといっても過言ではないです。
「Canvas2」や「フォーチュンアテリアル」のコミカライズ、読みきりや「てるてる天神通り」など
オリジナル作品でも一貫して見せた、眩しいほどの少年少女たちのまっすぐさ。
優しいだけではない世界での、それでも(読者が)微笑まずにはいられないほどの優しさが溢れる空気。
女性作者らしいしなやかな、それでいて力強いくっきりとした線。
見事、流石、という言葉しか出てきません。
彼女の過去作が好きなら文句なしの買い。
未読者も絵買いならまず大丈夫…と言いたいのだけれど、1巻の内容と表紙・裏表紙のキャプションとが乖離しかかっています。
少なくともこの1巻では、魔法少女としての主人公・弾の活躍より、
ヒロインかつ、(おそらく)もう一人の主人公であろう物部小毬の視点から多くが描かれています。
『魔法少女』や『女装』という設定に惹かれると肩透かしを喰うかもしれません。
2巻以降で間違いなく描かれるであろう『お約束』をどう表現するのか、今から期待で胸がばいんばいん膨らみます。
このタイトルにおいては何よりもまず『児玉樹の作品』であること、が大切で、
ぶっちゃけそれが全てといっても過言ではないです。
「Canvas2」や「フォーチュンアテリアル」のコミカライズ、読みきりや「てるてる天神通り」など
オリジナル作品でも一貫して見せた、眩しいほどの少年少女たちのまっすぐさ。
優しいだけではない世界での、それでも(読者が)微笑まずにはいられないほどの優しさが溢れる空気。
女性作者らしいしなやかな、それでいて力強いくっきりとした線。
見事、流石、という言葉しか出てきません。
彼女の過去作が好きなら文句なしの買い。
未読者も絵買いならまず大丈夫…と言いたいのだけれど、1巻の内容と表紙・裏表紙のキャプションとが乖離しかかっています。
少なくともこの1巻では、魔法少女としての主人公・弾の活躍より、
ヒロインかつ、(おそらく)もう一人の主人公であろう物部小毬の視点から多くが描かれています。
『魔法少女』や『女装』という設定に惹かれると肩透かしを喰うかもしれません。
2巻以降で間違いなく描かれるであろう『お約束』をどう表現するのか、今から期待で胸がばいんばいん膨らみます。
2013年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いま流行りのアレな魔法少女物。絵柄が可愛いので、絵が気に入った人なら。
2012年3月30日に日本でレビュー済み
月刊少年エース連載で本誌を読んでいて購入しました。
児玉さんのオリジナル前作のてるてる天神通りやコミカライズ作品のフォーチュンアテリアルを読んでいても
優しい可愛らしい絵柄が醸しだす世界観がとても心地よかったのですが、
まほマホに関してもそれは同様でした。
タイトルにある通り妖怪と魔女と混在した世界観ですが
上手く調和していてキャラクターにも嫌味がありません。
単行本にはカバー裏におまけ漫画があったりとサービスがいくつかあったりして楽しめました。
とても応援したい作品です。
児玉さんのオリジナル前作のてるてる天神通りやコミカライズ作品のフォーチュンアテリアルを読んでいても
優しい可愛らしい絵柄が醸しだす世界観がとても心地よかったのですが、
まほマホに関してもそれは同様でした。
タイトルにある通り妖怪と魔女と混在した世界観ですが
上手く調和していてキャラクターにも嫌味がありません。
単行本にはカバー裏におまけ漫画があったりとサービスがいくつかあったりして楽しめました。
とても応援したい作品です。
2013年1月26日に日本でレビュー済み
YouTubeに このマンガのプロモーションビデオが出版社により公開されています。このマンガは、アニメにするには、ちょうど良い絵柄&ストーリーです。
2012年4月12日に日本でレビュー済み
前作『フォーチュンアテリアル』など過去作品でも顕著なように、この作家さんは世界観
やキャラを優しく描くのが得意だ。読者もほんわかとした温かい気分にさせてくれる。
オリジナルの本作でもその特長は余すところなく発揮されており、読後感の良さは特筆に
値すると思う。
また、単にほんわかした温かさだけというわけではなく、主人公及びヒロインに「秘密」
を持たせることと、ハートフルで初々しくももどかしい恋愛模様(主人公たちは中学生)
を丁寧に描くことで、しっかりドラマとしても面白いものにまとめ上げられている。
続刊も楽しみな一冊。
やキャラを優しく描くのが得意だ。読者もほんわかとした温かい気分にさせてくれる。
オリジナルの本作でもその特長は余すところなく発揮されており、読後感の良さは特筆に
値すると思う。
また、単にほんわかした温かさだけというわけではなく、主人公及びヒロインに「秘密」
を持たせることと、ハートフルで初々しくももどかしい恋愛模様(主人公たちは中学生)
を丁寧に描くことで、しっかりドラマとしても面白いものにまとめ上げられている。
続刊も楽しみな一冊。
2012年11月11日に日本でレビュー済み
作者がCanvas2とかFORTUNE ARTERIALのコミカライズ、てるてる天神通り等のかわいい絵柄とほっこりするstoryをかく方で自分は完全なファンです。
と、言いながら最近までこの本の存在に気がつきませんでしたが・・・。
おススメです。
と、言いながら最近までこの本の存在に気がつきませんでしたが・・・。
おススメです。