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ニンジャスレイヤー (1) ~マシン・オブ・ヴェンジェンス~ (カドカワコミックス・エース) コミック – 2013/12/10

4.8 5つ星のうち4.8 3,206個の評価

闇を走りカラテで殺す! 奥ゆかしいニンジャコミック!


舞台はネオサイタマ。ネオンの明かりと深夜の闇の狭間に散るのはカラテとスリケンの火花。
アイサツに始まり爆発四散に終わるニンジャの戦い! 全米初ツイッター経由のサイバーパンクニンジャ活劇がコミックで登場!


平凡なサラリマンだったフジキド=ケンジの日常は、唐突に終わりを告げた。
マルノウチ・スゴイタカイビルでのニンジャ同士の抗争に巻き込まれ、妻子の命は奪われ、自らも重傷を負う。
生死をさまよう彼に、何者かの声が囁きかける。「ニンジャに復讐せよ」と。
かくして、ニンジャソウルをその身に宿したフジキドはニンジャを殺す者=ニンジャスレイヤーとなって、復讐を果たすため闇を走る!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA/角川書店 (2013/12/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/12/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 200ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4041209420
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4041209424
  • 寸法 ‏ : ‎ 13 x 1.6 x 18.2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 3,206個の評価

著者について

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田畑 由秋
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1968年生まれ。漫画脚本家。

1996年、ヤングキングOURSにて「コミックマスターJ」でデビュー。

作画の余湖裕輝とはデビュー以来、共同で漫画制作をしている。

代表作・「コミックマスターJ」(作画・余湖裕輝)「アクメツ」(作画・余湖裕輝)、「ウルフガイ」(原作・平井和正 作監・余湖裕輝 作画・泉谷あゆみ)、「SAMON 柳生非情剣」(原作・隆慶一郎 作画・余湖裕輝)、「真マジンガーZERO」(原作・永井豪 作画・余湖裕輝)、「ニンジャスレイヤー」(原作・ブラッドレー・ボンド&フィリップ・モーゼズ 作画・余湖裕輝)、「ヤングブラックジャック」(原作・手塚治虫 作画・大熊ゆうご)「トライバルズ」(作画・余湖裕輝)

カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
3,206グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブラックフライデー=サン襲来の時に買ったのですが、言葉の使い方が非常に心地のいいサイバーパンク活劇です。
2024年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時折見るネットミームにニンジャスレイヤー発祥があり、気になっていました。
忍殺語の醸し出すアトモスフィアとセールに惹かれて、まとめ買いして正解でした。
一方、割と展開が急で場面を把握しにくい面もあります。

【場面展開】
実際ニンジャの動きの激しさも相まって、少し見づらく感じるかもしれません。
そうした場面も特徴的なナレーションと忍殺語で補完でき、個人的に問題無し
絵面のインパクトが強く、冗長さが無いので一気に読めます。

【忍殺語】
似非日本語とも言い切れない、絶妙なズレ方が癖になりました。
胡乱な言い回しが刺さるのでナレーション解説が漫画の邪魔をせず、魅力になります。
合う合わないは、こうした言い回しが刺さるか否かでしょう。

どんな状況でも「ドーモ」とまずアイサツを大事にするニンジャ達
忍殺語が好きな方なら、基本的にハマれると思います。
2024年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本作の魅力を先に挙げます
・独特で個性的なキャラクター達
・高い画力によるサイバーパンク世界の綿密な描写
・ふざけた印象に反して重厚で堅実なストーリー

外国人作家がカン違いニッポンを舞台にニンジャバトルを描く…という体の作品ですが
その原作テイストがコミカライズ版にもしっかり現れています
ネーミング、台詞と口調、効果音など違和感があるのはそのためです
そういったズレた要素について、最初は笑って良いのかすらわかりませんが
そのうち慣れます(慣れてもわかり辛い部分はやはりあります)

それらさえ受け入れてしまえば、あとはドラマティックなSF・サイバーパンクの活劇が待っています
原作通り、単行本順≠時系列順で描かれているのですが全く問題ありません
モノクロの描写+ダイナミック過ぎる構図・ポーズで描かれており、
時折「何がどうなっているんだ」と思うシーンもありますがそれはそれ
勢いに圧され、読み進める手が止まりませんでした

笑いもしますし熱い展開に感動して泣きもしますし、心臓バクバクにもなりました
(原作未読ながら)噂程度に聞いていた人気キャラが登場し、活躍した後は
「そりゃあ人気出る筈だわ」と強く納得しました

アクション物・サイバーパンク世界が好みであればお薦めします
2024年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
くっそ面白いが人を選ぶ
KADOKAWA版はウチキリされました、ザンネン
それでもKADOKAWA版でキレイ?に第1部まとめてくれたので読む価値アリ

なお、人選ぶ理由が
忍殺語と本編の様に時系列無視してやったせいで読者の皆様がニンジャリアリティショック起してしめやかに失禁したのが原因かと
2024年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
癖の強く面白激しい余湖・田畑の両名コンビ と
癖しかない原作ニンジャスレイヤー
これがかけ合わさって面白くない訳がない。実際、奥ゆかしい。
ニンジャスレイヤー原作を知らない人にもオススメだ、
深いことは考えず、頭を空っぽにして、エンターテインメント性に身を任せて、貪り読んでください。

セール時にインパクトのある価格を出したが、定価でも実際安いです。
2023年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前から欲しかったコミック版のニンジャスレイヤーが、わずか462円で14冊全巻まとめ買いできるとか、神ですか、そうですか
生きててよかった

2023/12/07追記
ま、kindleが神と言うよりは、安く売ってくれるカドカワが神なのですが、個人的に死んでもカドカワを褒めたくはないので、それで良い事にします

さて、前置きはこのくらいにして、作品の感想をば
読めばわかりますが、いろいろと日本文化とかニンジャを誤解しているか、あるいは重々理解した上でアタマのネジをダース単位で吹っ飛ばしている内容です
読んでいると、頭がクラクラします
いろいろと間違っていることは確かなのですが、これはこれで良いのです・・・良いと言ったら良いんですってば、信じて下さい
絵が汚いという人が居り、全く否定できませんが、それも味があって良い
人を選ぶ作品には違いないですが、これをわざわざ購入する人は、既にして選ばれている人なので問題ありません
これは、そういう人のための作品であり、控えめに言って最高です・・・人として越えてはいけない一線を、乾いた笑顔で三段跳びして越えましょう
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アクションものが好きなら楽しめます。
2023年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前情報として時系列がバラバラと聞いていましたが、読んでみたら何の問題もありませんでした。
世界観、セリフ、アクション、キャラデザ、何をとっても大好きです。
下手すればダサくなってしまいそうなのに、絶妙にかっこいい。
好きなシーンを、気が赴くまま、何度も見返してください。