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女王蜂 (角川文庫) 文庫 – 1973/10/15
横溝 正史
(著)
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絶世の美女、源頼朝の後裔と称する大道寺智子が伊豆沖の小島……月琴島から、東京の父のもとにひきとられた十八歳の誕生日以来、男達が次々と殺される! 開かずの間の秘密とは……?
- 本の長さ480ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日1973/10/15
- ISBN-104041304113
- ISBN-13978-4041304112
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商品の説明
著者について
1902年5月24日、神戸市生まれ。旧制大阪薬専卒。26年、博文館に入社。「新青年」「探偵小説」の編集長を歴任し、32年に退社後、文筆活動に入る。信州での療養、岡山での疎開生活を経て、戦後は探偵小説雑誌「宝石」に、『本陣殺人事件』(第一回探偵作家クラブ賞長編賞)、『獄門島』、『悪魔の手毬唄』などの名作を次々と発表。76年、映画「犬神家の一族」で爆発的横溝ブームが到来、今もなお多くの読者の支持を得ている。81年、永眠。
登録情報
- 出版社 : 角川書店(角川グループパブリッシング) (1973/10/15)
- 発売日 : 1973/10/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 480ページ
- ISBN-10 : 4041304113
- ISBN-13 : 978-4041304112
- Amazon 売れ筋ランキング: - 83,549位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
はじめの方はなんだかグダグダしているな、という感じだが、後半になるにつれて物語が締まってくる印象だ。タイトルの『女王蜂』からは妖艶な雰囲気を感じるが、実際の物語に出てくるヒロインは、そんな感じではなく、むしろサバサバしている。『獄門島』や『犬神家』のようなおどろおどろしさはない。ストーリー展開は面白い。まあ、相変わらず人はたくさん死に、そして金田一は結局最後まで殺人を止められない。
2023年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作者のいつもの悪い癖。情景描写、登場人物の容姿や癖の描写、それらがいちいち超詳細に書かれていて、無駄に文章が長い。だから読んでいて飽きが来る。そんな事を知らなくて良いし、知りたいとも思わない。作者の自己満足的な長文は疲れるし、つまらない。ダラダラと話が進んで、最後に"まとめ章"のようにしてチャンチャンと物語を締めくくる常套手段。本は分厚いクセに中身がナニコレ状態。ハズレの福袋のよう。
2023年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず石坂浩二版の映画を観ていて、最近になって原作を購入した。
なので、細部はこうだったのかと納得。
金田一が知り得ない状況/場面の描写があったりして、金田一耕助の活躍やいかに! 的な要素はやや少ないように思える。
とは言え、さくさくと読めて楽しめた。
いやそれよりも、登場人物の一人(10代半ば)があまりに幼稚で、知的に問題があるのかとすら思った。
撲殺の凶器が月琴という弦楽器である事も加えて、もしや本作はエラリー・クイーンの「Yの悲劇」のオマージュかパロディなのかと思ったが、双方の発表年代を調べると、そうとも思えない。
そもそも横溝御大は若年キャラの物言いが不自然な傾向があるように思うのだが、発表当時はさほどおかしくはなかったのだろうか。
驚天動地のトリックはないが、小ネタ的なトリックがちりばめられていて楽しい。
あと、他の方も書かれているが、劇中半ばで智子が不自然なほどに妖艶になった描写がされていて、それがなぜなのか明確になっていなかったような? ああする必要はあったのだろうか。
なので、細部はこうだったのかと納得。
金田一が知り得ない状況/場面の描写があったりして、金田一耕助の活躍やいかに! 的な要素はやや少ないように思える。
とは言え、さくさくと読めて楽しめた。
いやそれよりも、登場人物の一人(10代半ば)があまりに幼稚で、知的に問題があるのかとすら思った。
撲殺の凶器が月琴という弦楽器である事も加えて、もしや本作はエラリー・クイーンの「Yの悲劇」のオマージュかパロディなのかと思ったが、双方の発表年代を調べると、そうとも思えない。
そもそも横溝御大は若年キャラの物言いが不自然な傾向があるように思うのだが、発表当時はさほどおかしくはなかったのだろうか。
驚天動地のトリックはないが、小ネタ的なトリックがちりばめられていて楽しい。
あと、他の方も書かれているが、劇中半ばで智子が不自然なほどに妖艶になった描写がされていて、それがなぜなのか明確になっていなかったような? ああする必要はあったのだろうか。
2021年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画との対比で、映画との違いなど楽しめました。
2014年6月24日に日本でレビュー済み
昭和26年から翌年にかけて『キング』誌に連載された作品。横溝風味が満載でかなり
面白かった。過去に旧家で起きた悲劇的殺人と、ある少女をめぐって進行する連続
殺人が複雑にからみ合って謎を形成している。一癖も二癖もある登場人物が各々の
事件に意外なかたちで関係してくる。最後まで読むと犯行の動機は弱い気がするし、
トリックもあっと驚くようなものではない。しかし歪んだ愛執を描いた人間ドラマとして
読めば、ふかまる謎とともに妖しげな作品世界に引きずり込まれることになるだろう。
横溝は謎の散りばめかたが実にうまい。おかげで夜更かしをさせられるはめになった。
本作は謎解き作品というより、犯人ら登場人物の動機を探りあてないと絵図が見えて
こないものだ。たしかに密室が構成されており、またアリバイ崩しの要素もある。だが
それらがこの作品の核心ではないだろう。もっとドロドロとした人間の愛執による悲劇
を描く怪奇ロマンに近い。多聞連太郎のような一見するとワルだが実は・・・といった謎
めいた男性が登場したり、主人公の女性が良家の美貌の女性で、悪意に囲まれてし
まい、事件に巻きこまれるといったような展開は怪奇ロマンの 『三つ首塔』 に似ている。
面白かった。過去に旧家で起きた悲劇的殺人と、ある少女をめぐって進行する連続
殺人が複雑にからみ合って謎を形成している。一癖も二癖もある登場人物が各々の
事件に意外なかたちで関係してくる。最後まで読むと犯行の動機は弱い気がするし、
トリックもあっと驚くようなものではない。しかし歪んだ愛執を描いた人間ドラマとして
読めば、ふかまる謎とともに妖しげな作品世界に引きずり込まれることになるだろう。
横溝は謎の散りばめかたが実にうまい。おかげで夜更かしをさせられるはめになった。
本作は謎解き作品というより、犯人ら登場人物の動機を探りあてないと絵図が見えて
こないものだ。たしかに密室が構成されており、またアリバイ崩しの要素もある。だが
それらがこの作品の核心ではないだろう。もっとドロドロとした人間の愛執による悲劇
を描く怪奇ロマンに近い。多聞連太郎のような一見するとワルだが実は・・・といった謎
めいた男性が登場したり、主人公の女性が良家の美貌の女性で、悪意に囲まれてし
まい、事件に巻きこまれるといったような展開は怪奇ロマンの 『三つ首塔』 に似ている。
2019年9月16日に日本でレビュー済み
角川文庫の本シリーズ第9弾である本作品は,これまでの8つとは大きく趣が異なる点がある.それは基本的な殺人動機が「怨恨」に無いことである.怨恨でなければ何なのかは,種明かしに繋がってしまう可能性があるので,ここでは述べない.ぜひ読んで楽しんでいただきたい.
ただ謎解きの楽しみは,これまでの作品より少ないと感じた.それは「犯人や動機が直ぐに分かってしまう」からではない.真逆である.あまりにも分からないためである.「〇〇は偽名である」「依頼主の名は伏せておく」など,そもそも読者に対して“不明”とされる設定の多さが目に付く.そして「△△とは,元の××の現在の名である」といったような,人物名の分かりにくさも重なる.
ストーリー自体は決してつまらない話では無いので,手にして後悔することはないと思います.が,技巧が目に付きすぎたため,減点させていただきました.
ただ謎解きの楽しみは,これまでの作品より少ないと感じた.それは「犯人や動機が直ぐに分かってしまう」からではない.真逆である.あまりにも分からないためである.「〇〇は偽名である」「依頼主の名は伏せておく」など,そもそも読者に対して“不明”とされる設定の多さが目に付く.そして「△△とは,元の××の現在の名である」といったような,人物名の分かりにくさも重なる.
ストーリー自体は決してつまらない話では無いので,手にして後悔することはないと思います.が,技巧が目に付きすぎたため,減点させていただきました.
2018年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
名探偵金田一耕助が登場する横溝正史らしい作品なのだが、比較的薄味な感じがした。連続殺人のそれぞれにトリックは使われているものの、さほど特筆すべきものはなく、むしろ陳腐なものもある。複雑に絡み合った登場人物達が過去とのしがらみもある中、次々に命を落とす「らしい」展開だったが、いつものおどろおどろしさはそれほど感じられなかった。1つにはヒロインの智子が、気の強いやや無鉄砲なだけの女性として描かれており、求愛する男が次々に命を落とす「危険な絶世の美女」としては、あまり影が感じられず魅力が今一つなためかも知れない。又、金田一もいつになく後手後手に回って名推理は見られなかったのは残念。
薄味と書いたが駄作なわけではなく、大作なわりにはスラスラと読み易い。マニアには物足りないかも知れないが、横溝正史初心者には良いのではなかろうか。
薄味と書いたが駄作なわけではなく、大作なわりにはスラスラと読み易い。マニアには物足りないかも知れないが、横溝正史初心者には良いのではなかろうか。