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日本以外全部沈没 パニック短篇集 (角川文庫 つ 2-16) 文庫 – 2006/6/24
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2011年、原因不明の天変地異でアメリカ大陸が1週間で海に沈む。大統領はじめ国外脱出しようとする人々で大混乱に。をの後、中国大陸、ユーラシア大陸、アフリカ大陸、オーストラリア大陸が沈没。田所博士は日本列島だけが無事だった理由を解明していた。避難民で人口の増えた日本社会はどうなるのか。食料問題、移民問題、独裁者によるテロ行為……。そして田所博士は日本も沈むと予言する。作品の完成度の高さに小松左京を嫉妬させた、世界が舞台の未曽有のパニック小説。2006年、映画化。
- 本の長さ368ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2006/6/24
- ISBN-104041305225
- ISBN-13978-4041305225
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商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2006/6/24)
- 発売日 : 2006/6/24
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 368ページ
- ISBN-10 : 4041305225
- ISBN-13 : 978-4041305225
- Amazon 売れ筋ランキング: - 195,759位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1934(昭和9)年、大阪市生れ。同志社大学卒。
1960年、弟3人とSF同人誌〈NULL〉を創刊。この雑誌が江戸川乱歩に認められ「お助け」が〈宝石〉に転載される。1965年、処女作品集『東海道戦争』を刊行。1981年、『虚人たち』で泉鏡花文学賞、1987年、『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎賞、1989(平成元)年、「ヨッパ谷への降下」で川端康成文学賞、1992年、『朝のガスパール』で日本SF大賞をそれぞれ受賞。1997年、パゾリーニ賞受賞。他に『家族八景』『邪眼鳥』『敵』『銀齢の果て』『ダンシング・ヴァニティ』など著書多数。1996年12月、3年3カ月に及んだ断筆を解除。2000年、『わたしのグランパ』で読売文学賞を受賞。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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だから、巻末の解説を仰せつかった人達のお仕事も、大抵はお粗末な結果に終わる。
大体、筒井康隆の代表作ってなんだろう?『時をかける少女』?『パプリカ』?『七瀬シリーズ』? それすらよく分からない。
そんな訳だから、私にちゃんとした解説が出来る筈もない。ここでは精々本書の表題作の由来でも書いて、お茶を濁すこととしよう。
『日本以外全部沈没』は、『日本沈没』のヒットを祝うSF作家たちの集まりで、冗談で星新一が題名を言い出し、作者の小松左京の許可を得た上で筒井康隆が執筆した、と言う由緒正しい公認パロディーなのだ。
そして、あろうことか第5回星雲賞短篇賞まで受賞してしまい、授賞式に於いて「『日本沈没』は完成まで9年かけたのに、筒井氏は数時間で書き上げて賞を攫ってしまった」と小松氏にコメントさせたという。
また、2006年には、ほら、例のどうかしている河崎実監督によって映画化され、筒井氏も出演している。
映画化に関しても、小松氏の許可までちゃんと取っており、こちらも正統派(?)のパロディー作品だ。
さて、私は、ガキの自分からSFとハードボイルドが好きだった。小中学生の頃は、眉村卓、星新一やら筒井康隆が流行っていた(様な気がする)ので、その辺りの作品を読み漁っていた。但し、金も無いのでもっぱら図書館通いだった。
だから蔵書もしていないし、読了したらそれっきり。
にも拘らず、強烈に覚えているのは、七瀬シリーズの最終巻『エディプスの恋人』の読後のモヤモヤ感と、とんでもない投げ捨て感満載のオチが強烈で衝撃的だった・・・あ、えーと、題名が分からない。
オチの一文と「時代小説」で検索してもまったくヒットしない。
なにしろ多作のこの人、見当をつけてポチポチポチとして幾つか読んでみても、一向に辿り着かないでいる。
もう暫くは、捜索が続きそうだ。
さすが、筒井さん!
自分が筒井康隆に夢中だったのは四十年以上前だから、自分の感性も変わったのだと思う。
ただ日本人が外国人を下に見て優越感に浸っているだけの気分悪い短編でした。
外国人も、有名政治家や有名ミュージシャン、有名俳優などを実名でバカにしていてブラックユーモアという次元ではありませんでした。
直木賞も獲ったことのない天才、
粗製濫造の、芥川賞、直木賞に一石を投じましょう
コンセプトが面白いだけあって、もっと内容が分かりやすければ…。
どちらかというと大衆向けというよりコアなユーザー向けだったのかな?