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くさり: ホラー短篇集 (角川文庫 つ 2-21) 文庫 – 2006/11/1
筒井 康隆
(著)
シリアスからドタバタまで、おぞましくて痛そうで不気味な恐怖体験の連続技
地下にある父親の実験室をめざす盲目の少女。ライフルを手に錯乱した肥満の女性作家。銀座のクラブに集った硫黄島での戦闘経験者。シリアスからドタバタまで、おぞましくて痛そうで不気味な恐怖体験の連続技が炸裂。
地下にある父親の実験室をめざす盲目の少女。ライフルを手に錯乱した肥満の女性作家。銀座のクラブに集った硫黄島での戦闘経験者。シリアスからドタバタまで、おぞましくて痛そうで不気味な恐怖体験の連続技が炸裂。
- 本の長さ377ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2006/11/1
- ISBN-104041305276
- ISBN-13978-4041305270
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2006/11/1)
- 発売日 : 2006/11/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 377ページ
- ISBN-10 : 4041305276
- ISBN-13 : 978-4041305270
- Amazon 売れ筋ランキング: - 258,620位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1934(昭和9)年、大阪市生れ。同志社大学卒。
1960年、弟3人とSF同人誌〈NULL〉を創刊。この雑誌が江戸川乱歩に認められ「お助け」が〈宝石〉に転載される。1965年、処女作品集『東海道戦争』を刊行。1981年、『虚人たち』で泉鏡花文学賞、1987年、『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎賞、1989(平成元)年、「ヨッパ谷への降下」で川端康成文学賞、1992年、『朝のガスパール』で日本SF大賞をそれぞれ受賞。1997年、パゾリーニ賞受賞。他に『家族八景』『邪眼鳥』『敵』『銀齢の果て』『ダンシング・ヴァニティ』など著書多数。1996年12月、3年3カ月に及んだ断筆を解除。2000年、『わたしのグランパ』で読売文学賞を受賞。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年6月8日に日本でレビュー済み
ショート・ショートゆえの読みやすさと、ホラーというひとつのジャンルながら多様性のある「怖さ」を体験できる一冊。
ブラックユーモアが効いていたり、オチで「フッw」と笑わせてくれるような作品もあったり、湿っぽいジトッとした雰囲気が漂う作品もあったり皮肉めいたオチがあったり、ホラー作家以上にホラーしてるのはさすが。
お気に入りは「くさり」「鍵」「三人のインド人」「蝶の硫黄島」
ブラックユーモアが効いていたり、オチで「フッw」と笑わせてくれるような作品もあったり、湿っぽいジトッとした雰囲気が漂う作品もあったり皮肉めいたオチがあったり、ホラー作家以上にホラーしてるのはさすが。
お気に入りは「くさり」「鍵」「三人のインド人」「蝶の硫黄島」
2012年1月31日に日本でレビュー済み
「ホラー短篇集」ということだが、そのカテゴリーからみると「?」という短編もちらほら。
だいぶ古い作品もある。
ラストの『鍵』がシャープな出来栄えで秀逸。
だいぶ古い作品もある。
ラストの『鍵』がシャープな出来栄えで秀逸。
2022年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
話しの内容が理解でき難い。ホラー感も感じられず。
2008年6月22日に日本でレビュー済み
現実と夢の境がはっきりしない話をいくつも
つむいだ内容です。
短編集なのでさくさく読めるのはいいと思いますが、
夢をそのまま書きなぐったような感じで、
個人的には「ふーん」以外の感想のない作品でした。
つむいだ内容です。
短編集なのでさくさく読めるのはいいと思いますが、
夢をそのまま書きなぐったような感じで、
個人的には「ふーん」以外の感想のない作品でした。