1981年の単行本の文庫化。
浦和の鷺山、奈良の鹿、瀬戸内のスナメリとアビ、知床の鷲、いわきのウナギ沼、小湊の鯛、下北の猿の7つが取り上げられている。
『天然記念物の動物たち』のシリーズには、暗い調子であったり、厳しい告発がなされているものが少なくないが、本書はかなり印象が違う。漫遊記的に、気楽に書かれている。絶滅寸前の動物が含まれておらず、自然破壊も深刻でないケースが多かったからだろう。
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北限の猿―天然記念物の動物たち (角川文庫 は 2-15 天然記念物の動物たち) 文庫 – 1993/5/1
畑 正憲
(著)
- 本の長さ264ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日1993/5/1
- ISBN-104041319218
- ISBN-13978-4041319215
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (1993/5/1)
- 発売日 : 1993/5/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 264ページ
- ISBN-10 : 4041319218
- ISBN-13 : 978-4041319215
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,380,574位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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