清張が好きで読み切ってしまったので読んだのだが。
心理描写が上手い。
それぞれの人物の心理が際どく描かれて精神的に怖くなってしまった。
清張より面白い。
蛇の道は蛇なんだなと実感。
主人公は最後まで被害者に謝らないし自分は正しいと死ぬのであろう。
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白昼の死角 (角川文庫 緑 338-25) 文庫 – 1976/10/1
高木 彬光
(著)
妻や愛人の抗議の自殺、やくざの恐喝にも動ぜず天才詐欺師鶴岡七郎は、ついに警察の追及の手から逃げおおせた! 法の盲点と死角を見すえて、現代法支配の限界に挑んだ最高傑作長編推理。(大内茂男)
- 本の長さ693ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日1976/10/1
- ISBN-104041338255
- ISBN-13978-4041338254
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (1976/10/1)
- 発売日 : 1976/10/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 693ページ
- ISBN-10 : 4041338255
- ISBN-13 : 978-4041338254
- Amazon 売れ筋ランキング: - 590,595位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2021年8月16日に日本でレビュー済み
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戦後の復旧で経済が立ち上がる中、頭脳で次から次に完全犯罪を成し遂げる姿は【凄過ぎる】の一言が読んでいる間に思わず声にでました。
携わる方々の生き方や考え方など、深く心に残りました。私にとって法律とは理解し【知ったもの=知り尽くしたもの】の味方だと実感しています。
携わる方々の生き方や考え方など、深く心に残りました。私にとって法律とは理解し【知ったもの=知り尽くしたもの】の味方だと実感しています。
2023年10月22日に日本でレビュー済み
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月並みな表現だが「ダークヒーロー」ともいうべき、魅力が鶴岡七郎にはある。悪人なのに単なる悪人にとどまらないキャラとして仕上がっているのは作者冥利に尽きると思う。全体的に面白い読み物だとは思うが、ところどころ突っ込み所は感じなくもない。皮革会社の専務のくだりとか、接待で酔わせて寝入ってしまうとか、「金は好きに投資していい」の酔いの上での戯言を言質としてとってしまう、とか…。「そんなに都合よくいかないだろう…」という作戦場面もまぁ多々ある。でもまぁ事実をもととしたフィクションなんだし、まぁ良い作品だとは思うよ。
2021年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いい意味で予想を裏切ってくれました。
ありがとう。鶴岡七郎。
ありがとう。鶴岡七郎。
2020年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実に面白い。悪い奴にはそれなりの報いを受けてもらいたい、そう思いながらまだ読んでいる最中です。