中古品:
¥799 税込
配送料 ¥350 5月30日-6月1日にお届け(18 時間 49 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
中古商品: 良い | 詳細
発売元 サイブックス
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: カバーに多少のヨゴレ・スレ・キズ、裁断面にスレ等ありますが、通読には問題ありません。防水対策にて梱包後、迅速にお送りいたします。商品説明と異なる場合はメール等にてご連絡下さいませ。対応させて頂きます。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

うつうつひでお日記 DX (角川文庫 あ 9-2) 文庫 – 2008/8/23

4.0 5つ星のうち4.0 16個の評価

事件なし、波乱なし、仕事なし。鬼才の漫画家、吾妻ひでおが生み出す私的エッセイ漫画。著者のメイド喫茶探検記「ひでおのロリアル探検隊」、江口寿史のあとがき漫画を収録
続きを読む もっと少なく読む

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 角川グループパブリッシング (2008/8/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/8/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 219ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4041600561
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4041600566
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 16個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
吾妻 ひでお
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
16グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2019年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ニートの日記みたいで、飯食って本読んで漫画少し書いてを繰り返し、たま~に家族や編集者と喋ってる日常を淡々と続けているだけ。何の刺激も無い作品なので、読んで感情的になる事はまず無い。だけど、のんびりしたい時にふと読んでしまう。うつうつと書いてあるけどのほほんにも見えるし、他人の地味な生活を漫画で見るのは以外と面白いですよ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
吾妻さんの失踪日記がおもしろかったので買いました。
刺激はないけど憂鬱で退屈でゆったりした時間の流れが癖になります。
よく寝る前に読んでます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「失踪日記」を読んで吾妻さんにハマり、後にこの商品をみつけました。
「うつうつひでお日記」は全体的にまったりとした印象でした。

吾妻さん自身が好きな人には良いと思います。
「失踪日記」の続編のようなものを期待していたので、それとは違う感じでしたが
それなりに楽しく読めました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もう文庫化されるとは、さすがに思いました。むしろ失踪日記が名作?なだけにそちらが先に文庫化されると思いましたが、会社が違うので無理ですね。
この本を読む際には失踪日記を読んでからの方が面白いです。
吾妻ひでおファンでなければ買わない本でしょうけど、文庫本化されると言うことはそれだけ氏のファンが多くいると言うことで嬉しいです。
DXとついているのは文庫本化にあたってのオマケの部分ですね。
それだけのために新たに買うのも何ですが、買ってしまいました^^;
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年5月23日に日本でレビュー済み
2004〜2005年にかけての日記をコミック形式で綴る
だらだらと、食べた物、読んだ本、観たTV番組、そして仕事の進行状況などが書かれています

「だらだら」というのは決して貶しているのでは無い
日記とはだらだらと綴るものだと思っている
読者を意識的に排除しようとした姿勢は好ましい
だらだら感がまったりとして良い

それにしても、吾妻氏はかなりの読書家だ
一日に1〜2冊のペースで読まれている模様だ
本を選ぶ際、「SFマガジン」の書評欄、大森望氏、豊崎由美氏、藤田香織氏の書評を参考にしているとのこと
私も大森氏の書評は好きなので、なんかうれしかった
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年7月28日に日本でレビュー済み
単行本は持っていますが、「おまけ」がついているので買いました。
「おまけ」を読んで…「うーん、視野を広げるためにメイド喫茶にも一度は行ってみないといかんなぁ」と。
しかし、いまだに行く勇気(どんな勇気?)がなく行けていません。
そういうところ等で私はアヅマニアではないなぁ、と思う作品の「おまけ」。
江口先生の「おまけ」も楽しみだったが、ギャグの天才江口寿史が吾妻ひでおの初期作品を読んでいないとは。
もう無理だろうけれど、ちゃんと「パパリンコ物語」にケリをつけろよ、と言いたくなって…。
それにしても吾妻先生、本当に読書家ですねぇ。
薬飲んでいてもうつうつ状態でこれだけ本を読むのは、本当にシンドイと思って感動しました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年9月13日に日本でレビュー済み
 「まぁ、ホントは読ませるのが日記を本にする目的なんだけど、それを意識しないように描いていったんですね」
 「この『うつうつ』は、読者を考えないで描いてみて、どこまでおもしろいものができるか、という実験でもあったわけなんです」
 この相反しているようにも、同じことを言っているようにも思える2つの自意識。“他人が読むことを前提とした日記”問題はブログ隆盛の今、吾妻ひでおだけの問題ではない。もちろん『うつうつ』の商品価値は“有名性”に負うところが大きいわけだけど(さらに「失踪」のヒットが本書の商品価値を倍増させたのは言うまでもない)。
 いやぁ「失踪」のインパクトは無いものの、この日記も、まさに“うつうつ”と面白いなぁ。特に、アルコールの代替とも思える中毒的な読書履歴!著者は「本を読む目的は娯楽と現実逃避」って書いてるけど、まさにその通りだと思う。さらに表現を変えれば、“パラレルワールド”ってことだろうか。現実以外に本というもう一つの世界、避難所を持つことで、現実を生きるのがだいぶラクになる、という。この「うつうつひでお日記」っていう“虚構の現実”も読書と同様のパラレルワールドではある。ただこっちは読書と違って、それ自体が現実のメシの種でもあるって二重性がある訳だけど。
“他人が読むことを前提とした日記”というメタ性。同じ一日を2度描いちゃうあたりは絶対無意識じゃなくてSF的なお遊びだと思うけど、そういった現実と虚構の綯い交ぜが芸になってる。断ロリ会の例会に出席したり、ミャアちゃんにツッコまれたりとか。家族の存在を消去しちゃってるところとか。私生活の切り売りでも、私小説では出来ない漫画表現ならではの芸が随所に見られる。
 それにしても著者も知らない本の売れ行きを他の出版社が把握している、っていうサラ金まがいの情報化、マーケティング志向って明らかにクリエイティヴの芽を摘んでるよね。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年6月4日に日本でレビュー済み
失踪日記は漫画形式で語られたのに対し、本書は漫画のコマ割+日記(文章)
+画(イラスト)という漫画もどきな形式になっています。

内容はうつうつとした、ある種のマンネリ感さえ感じさせる作者の日常を記したものとなっています。でも、暗さはほぼないのでご安心を。

巻末のメイド喫茶探検記も面白かった。

買うならこちらを薦める。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート