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さらば、荒野 (角川文庫 緑 612-2) 文庫 – 1985/4/1
北方 謙三
(著)
冬は海からやって来る。静かにそれを見ていたかった。だが、友よ。人生を降りた者にも闘わねばならない時がある。夜、霧雨、酒場。本格ハードボイルド”ブラディ・ドール”シリーズ開幕!
- 本の長さ345ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日1985/4/1
- ISBN-104041612020
- ISBN-13978-4041612026
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA; 一般文庫版 (1985/4/1)
- 発売日 : 1985/4/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 345ページ
- ISBN-10 : 4041612020
- ISBN-13 : 978-4041612026
- Amazon 売れ筋ランキング: - 543,809位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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昭和22(1947)年、佐賀県唐津市生れ。47年中央大学法学部卒。58年「眠りなき夜」で第1回日本冒険小説協会大賞、第4回吉川英治文学新人賞、平 成3年「破軍の星」で第4回柴田錬三郎賞、16年「楊家将」で第38回吉川英治文学賞、18年「水滸伝」で第9回司馬遼太郎賞、19年「独り群せず」で第 1回舟橋聖一文学賞、22年第13回日本ミステリー文学大賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 独り群せず (ISBN-13: 978-4167419110 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初の読み始めから、何かある、次から次に襲いかかる謎の攻撃、謎解きの後の最後にまだこれでもかと襲いかかる、襲撃、読み始めたら、先に進まずにはいられません、大変はらはらどきどきしながら、読みよかったと思います。
2005年10月6日に日本でレビュー済み
とある地方都市(海の近くの)のブラデイドールという名の酒場と、その街を舞台に様々な男たちが繰り広げる人間ドラマ。ハードボイルドです。
この話の大きな魅力は、登場する男たちの一人一人が色々な過去を背負いつつ、確固たる自我を貫き通そうと生きあがく姿でしょう。
ある者は人工透析を受けつつ日々戦い続け、またある者は過去の自分と、追っ手の気配を感じつつも、自分が信じた人物のもとを去れずにいる。
しかしその誰もが一人の男…川島に、どこか惹かれ、常に彼の周囲に留まり続けている。
また、このシリーズの大きな特徴は、一冊につき一人の男(新キャラクター)が主人公になっているという点。
一話完結方式ではありますが、一から順番に読んでいった方が時系列や人間関係の理解はしやすいでしょうね。
個人的には藤木が一番お気に入りです。皆さんはどうでしょうね?
この話の大きな魅力は、登場する男たちの一人一人が色々な過去を背負いつつ、確固たる自我を貫き通そうと生きあがく姿でしょう。
ある者は人工透析を受けつつ日々戦い続け、またある者は過去の自分と、追っ手の気配を感じつつも、自分が信じた人物のもとを去れずにいる。
しかしその誰もが一人の男…川島に、どこか惹かれ、常に彼の周囲に留まり続けている。
また、このシリーズの大きな特徴は、一冊につき一人の男(新キャラクター)が主人公になっているという点。
一話完結方式ではありますが、一から順番に読んでいった方が時系列や人間関係の理解はしやすいでしょうね。
個人的には藤木が一番お気に入りです。皆さんはどうでしょうね?
2006年11月11日に日本でレビュー済み
感想としては「何か下手な感じがする」である。
プロデビューして間もないころの作品だからか、状況描写を省いている部分が多く、その場面について「どうして、そこでこうしているのか」などがよくわからないことが多かった。細かいことを気にしないようにしなければ読み進められない。
まともにハードボイルドと名乗っている作品を読むのはこれが最初なので、これが普通なのかよくわからないが、とにかく人がよく死ぬ小説だった。人が死ぬのはいいのだが、あんまりにも意味がなくあっさりと死ぬので、何かもったいないと思ったものである。
プロデビューして間もないころの作品だからか、状況描写を省いている部分が多く、その場面について「どうして、そこでこうしているのか」などがよくわからないことが多かった。細かいことを気にしないようにしなければ読み進められない。
まともにハードボイルドと名乗っている作品を読むのはこれが最初なので、これが普通なのかよくわからないが、とにかく人がよく死ぬ小説だった。人が死ぬのはいいのだが、あんまりにも意味がなくあっさりと死ぬので、何かもったいないと思ったものである。
2014年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久しぶりに読みました。ワクワクした。北方ワールドはさいこうです
2006年5月8日に日本でレビュー済み
友人にすすめられて読み始めましたが、この本で北方ワールドにはまりました。まさにハードボイルドの代表作と言った感じです。9巻あるのですが、その第一作目としては読み応え大です。
2003年8月27日に日本でレビュー済み
北方三国志を読んでいるとき、ふと手にとった本です。とても面白かった。
いままで体験したり、読んだりしたことのない世界だったので新鮮でした。
作中の人物は主人公に惹かれているようで、実際とても魅力的な人です。
彼らが、これからどうなるのか楽しみです。
いままで体験したり、読んだりしたことのない世界だったので新鮮でした。
作中の人物は主人公に惹かれているようで、実際とても魅力的な人です。
彼らが、これからどうなるのか楽しみです。