カメラマン望月を主人公にした「一日だけの狼」の続編で、
「望月」シリーズ完結編。
カメラマンのくせに、かなりケンカに強く(「挑戦」シリーズや「神尾」シリーズに出てくる、
数多の超人たちに比べたら、そりゃ弱いですけど)、
ちょくちょく海外に飛び出して探偵まがいのことをやったり、誰かと戦ったりします。
この第2巻では、
前作で少しづつ分かっていた望月の若い頃の話が大きく関わってきます。
ちょっと二冊で終わるにはもったいないので、いつか続編が読みたいです。
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二月二日ホテル (角川文庫 き 6-26) 文庫 – 2005/3/1
北方 謙三
(著)
過去にこだわりながらシャッターを押す、カメラマン望月の心に残るものは。
西アフリカを訪れたカメラマンの望月は、20年ぶりに再会した旧友から、フランスに運んで欲しいと荷物を託される。しかし望月には、その旧友との再会の喜びというより、なにか疑いのような感情を抱いた。
西アフリカを訪れたカメラマンの望月は、20年ぶりに再会した旧友から、フランスに運んで欲しいと荷物を託される。しかし望月には、その旧友との再会の喜びというより、なにか疑いのような感情を抱いた。
- 本の長さ268ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2005/3/1
- ISBN-104041612268
- ISBN-13978-4041612262
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2005/3/1)
- 発売日 : 2005/3/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 268ページ
- ISBN-10 : 4041612268
- ISBN-13 : 978-4041612262
- Amazon 売れ筋ランキング: - 188,524位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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昭和22(1947)年、佐賀県唐津市生れ。47年中央大学法学部卒。58年「眠りなき夜」で第1回日本冒険小説協会大賞、第4回吉川英治文学新人賞、平 成3年「破軍の星」で第4回柴田錬三郎賞、16年「楊家将」で第38回吉川英治文学賞、18年「水滸伝」で第9回司馬遼太郎賞、19年「独り群せず」で第 1回舟橋聖一文学賞、22年第13回日本ミステリー文学大賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 独り群せず (ISBN-13: 978-4167419110 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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