江口寿史氏の描いた表紙の女性がずーっと、私の中では「冴子」姫でした。
単行本を購入し、初めて読んだのが大学生、それから幾度となく読み返しましたが、文庫本になっていることを知り、アマゾンでゲット。
文庫本は通勤の電車で読めるのが、とても快適。「リンゴォキッドの休日」も、文庫を2冊(角川版と新潮版)もっております。
二村シリーズではありませんが、「さまよう薔薇のように」の文庫が出た際も、やっぱり手軽に読みたいが為、入手しました。「あじゃぱん」「スズキさんの~」なども文庫化されているので、また入手して読んでしまいそうです。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥836¥836 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥836¥836 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥301¥301 税込
ポイント: 3pt
(1%)
配送料 ¥256 6月13日-14日にお届け
発送元: もったいない本舗 ※通常24時間以内に出荷可能です。 ※商品状態保証。 販売者: もったいない本舗 ※通常24時間以内に出荷可能です。 ※商品状態保証。
¥301¥301 税込
ポイント: 3pt
(1%)
配送料 ¥256 6月13日-14日にお届け
発送元: もったいない本舗 ※通常24時間以内に出荷可能です。 ※商品状態保証。
販売者: もったいない本舗 ※通常24時間以内に出荷可能です。 ※商品状態保証。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
真夜中へもう一歩 (角川文庫) 文庫 – 2005/7/23
矢作 俊彦
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥836","priceAmount":836.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"836","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"QfVSTUWdsSPdGLSI%2BmKklYRSPen2vAT9OPotiSPvtuTi5QvbdAE2937Gqg23uxYX41S%2FEK2FqEFuOISmQSDbyBo2y9SEicTkzMv10OVx%2Bb8M8l%2BjRPHnVz1Oh806NsWq","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥301","priceAmount":301.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"301","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"QfVSTUWdsSPdGLSI%2BmKklYRSPen2vAT97xJ%2BLHaFVk2D5Kkq7Hes4A%2Bq9txodNUpWfuEhVPWcyegq1vM7vVpNm9%2FeNROGDo3yk4k6NFos%2F%2FflBd6%2B6wcOqI5lohsY6Ybw%2BoQDaBtf5hDHtx4c%2BXsLWRWI2AOwUFS9ErOsAZ24Rk%2FC43FFNOl1g%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
『ロング・グッドバイ』の二村永爾シリーズ、第2弾!
横浜医科大学の保存室から一体の屍体が消えた。捜索を依頼された神奈川県警捜査一課の二村永爾は、生前の友人関係を調べ始めるが、その数日後、屍体は保存室に戻っていた――長編ハードボイルド。
横浜医科大学の保存室から一体の屍体が消えた。捜索を依頼された神奈川県警捜査一課の二村永爾は、生前の友人関係を調べ始めるが、その数日後、屍体は保存室に戻っていた――長編ハードボイルド。
- 本の長さ464ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2005/7/23
- ISBN-104041616077
- ISBN-13978-4041616079
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 真夜中へもう一歩 (角川文庫)
¥836¥836
最短で6月12日 水曜日のお届け予定です
残り4点(入荷予定あり)
¥859¥859
最短で6月12日 水曜日のお届け予定です
残り5点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
●矢作 俊彦:50年生まれ。72年、「ミステリマガジン」に掲載された短編「抱きしめたい」でデビュー。77年に発表した長編『マイク・ハマーへ伝言』が絶賛される。04年『ららら科學の子』で三島由紀夫賞を受賞。
登録情報
- 出版社 : 角川書店 (2005/7/23)
- 発売日 : 2005/7/23
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 464ページ
- ISBN-10 : 4041616077
- ISBN-13 : 978-4041616079
- Amazon 売れ筋ランキング: - 200,828位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
16グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2013年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時代があまりに、古いが昭和生まれの、私には、
とても、面白く読ませていただきました。
とても、面白く読ませていただきました。
2004年6月13日に日本でレビュー済み
売り文句を付けるとしたら、こんな感じかな?
あの快作『リンゴォ・キッドの休日』の二村永爾が帰ってきた。
病院から消えた死体を追う内、遭遇するもうひとつの死体、銃、そして女。
二村刑事シリーズ、待望の第二作。
今回も軽快な会話と、巧妙な比喩は健在でした。
それに加えて、その後の作品を匂わせるような言葉も。
「スズキっていうのが怪しいな、シトロゥエンに乗っているんだろう」私はでたらめを言った。
「そこまでは分かりません」
『スズキさんの休息と遍歴 またはかくも誇らかなるドーシーボーの紀行』
スズキさんが愛息と共にシトロゥエンに乗って繰り広げる、
現代のドン・キホーテ物語。
「家へ帰るよ。眠るんだ」
「こんな時間からか」
「見てくれよりずっと年をとってるんだ。眠くてしかたない。
眠って、ライオンの夢を見るよ」
『ライオンを夢見る』 平成十六年刊
ヘミングウェイ伝説を追った、魅惑の紀行文集。
短編『コンクリート謝肉祭』収録。
こんな風に、ほんの少しだけ想像を膨らませてくれるのが、
氏の魅力の一端でもあるわけです。
見かけられましたら、是非ご一読を。
あの快作『リンゴォ・キッドの休日』の二村永爾が帰ってきた。
病院から消えた死体を追う内、遭遇するもうひとつの死体、銃、そして女。
二村刑事シリーズ、待望の第二作。
今回も軽快な会話と、巧妙な比喩は健在でした。
それに加えて、その後の作品を匂わせるような言葉も。
「スズキっていうのが怪しいな、シトロゥエンに乗っているんだろう」私はでたらめを言った。
「そこまでは分かりません」
『スズキさんの休息と遍歴 またはかくも誇らかなるドーシーボーの紀行』
スズキさんが愛息と共にシトロゥエンに乗って繰り広げる、
現代のドン・キホーテ物語。
「家へ帰るよ。眠るんだ」
「こんな時間からか」
「見てくれよりずっと年をとってるんだ。眠くてしかたない。
眠って、ライオンの夢を見るよ」
『ライオンを夢見る』 平成十六年刊
ヘミングウェイ伝説を追った、魅惑の紀行文集。
短編『コンクリート謝肉祭』収録。
こんな風に、ほんの少しだけ想像を膨らませてくれるのが、
氏の魅力の一端でもあるわけです。
見かけられましたら、是非ご一読を。
2008年3月1日に日本でレビュー済み
1985年、大学生の時ほんとうにハマッてました。映画化してほしい1本です。司城氏との共作ブロードウェイの戦車、暗闇にノーサイドも大好きなんですけど。復刻してください。
2008年6月16日に日本でレビュー済み
二村永爾シリーズの第2弾!警察に属しながらも、フリーの立場の(休暇中の警官)二村が大学病院内の遺体安置所から消えた遺体を探す出だしさる事ながら、また素晴らしい文体です、リズムです、スタイルです。
カッコイイとはこういう事なのだと、気付かせてくれる大人の小説です、カッコイイのにこっぱ恥ずかしくない、そんな小説です。キメセリフも、臭くなくて、必要以上に飾らないし、直接的表現を控え、比喩がまた絶妙、そんな小説です。
今回も様々なものに関与があり、それぞれの思惑なり動機があるのですが、中でも私は医学生田沼が気に入りました。彼の彼なりのスタイルが私には共感できました。今回のストーリーと本の分量を考えると、もう少しコンパクトに出来たかな?とも考えますが、それでもよかったです。
また、私の好きな作家の高橋 源一郎さんの解説が良かった。いつも通りのただの感想レベルの私事なのですが、芸になっていて私は好きです、彼の小説は最初の何作かで(私の中では)終わってしまったのでしょうけれど、こいうった解説や書評エッセイみたいなものがくだらなくて好きなのです。その源一郎さんと矢作さんとのこういった繋がりがまた不思議です。
「リンゴォ・キッドの休日」が好きだった方には是非オススメ致します。
カッコイイとはこういう事なのだと、気付かせてくれる大人の小説です、カッコイイのにこっぱ恥ずかしくない、そんな小説です。キメセリフも、臭くなくて、必要以上に飾らないし、直接的表現を控え、比喩がまた絶妙、そんな小説です。
今回も様々なものに関与があり、それぞれの思惑なり動機があるのですが、中でも私は医学生田沼が気に入りました。彼の彼なりのスタイルが私には共感できました。今回のストーリーと本の分量を考えると、もう少しコンパクトに出来たかな?とも考えますが、それでもよかったです。
また、私の好きな作家の高橋 源一郎さんの解説が良かった。いつも通りのただの感想レベルの私事なのですが、芸になっていて私は好きです、彼の小説は最初の何作かで(私の中では)終わってしまったのでしょうけれど、こいうった解説や書評エッセイみたいなものがくだらなくて好きなのです。その源一郎さんと矢作さんとのこういった繋がりがまた不思議です。
「リンゴォ・キッドの休日」が好きだった方には是非オススメ致します。