プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥704¥704 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥94¥94 税込
配送料 ¥257 6月16日-17日にお届け
発送元: 『もったいない本舗』 ※通常24時間以内出荷。※商品状態保証。法能店 販売者: 『もったいない本舗』 ※通常24時間以内出荷。※商品状態保証。法能店
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
追跡者の血統 (角川文庫) 文庫 – 1996/10/22
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日1996/10/22
- ISBN-104041671116
- ISBN-13978-4041671115
よく一緒に購入されている商品
この商品を見た後にお客様が購入した商品
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (1996/10/22)
- 発売日 : 1996/10/22
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 320ページ
- ISBN-10 : 4041671116
- ISBN-13 : 978-4041671115
- Amazon 売れ筋ランキング: - 95,379位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1956年名古屋市出身。慶應義塾大学中退。79年第1回小説推理新人賞を「感傷の街角」で受賞し、デビュー。
86年「深夜曲馬団」で日本冒険小説大賞最優秀短編賞、91年「新宿鮫」で第12回吉川英治文学新人賞、第44回日本推理作家協会賞長編部門、94年「無間人形 新宿鮫4」で第110回直木賞、20001年「心では重すぎる」、02年「闇先案内人」で日本冒険小説大賞を連続受賞。04年「パンドラ・アイランド」で第17回柴田錬三郎賞を受賞。2006年「狼花 新宿鮫9」で日本冒険小説大賞。2010年第14回日本ミステリー文学大賞受賞。2012年「絆回廊 新宿鮫10」で日本冒険小説大賞。2014年「海と月の迷路」で第48回吉川英治文学賞受賞。2022年秋 紫綬褒章受章。
05年~09年社団法人日本推理作家協会理事長を務める。
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
決して派手なアクションはないのですが、都会的な洒落た町、店、付き合いと〜新宿鮫で完全にはまってしまった大澤ワールドに、次は何を読んでみようかという楽しみがあります。どの作品も秀作ですね。
やはり、このシリーズは短編より長編です。
若き日の佐久間、その生き方にしびれます。
そしてシリーズの中でも、
この一冊で描かれるものはとても重要なエピソードだと思います。
今までの話に出てきたキャラクターも数多く登場し、内容も合わせて最後の話にふさわしくなっています。
一人称を「僕」としたことやセンチメンタルな文体からも象徴される公の若さ、そして誰もが言う強さ。この二つが重なって佐久間公という探偵は非常に魅力的です。そしてこの本こそがその佐久間公シリーズの最高作だと思います。是非ご一読を。
突如失踪した親友・沢崎の行方を捜す佐久間公。
前夜まで公と遊び歩いており、失踪当日も最愛の妹との約束があった沢崎に、失踪をする理由はない。公は調査を通じ、偶然にも学生時代に事故死した父親に関する真相を知ることとなり、またも国際的な謀略へと巻き込まれていく。
「雪蛍」から佐久間公シリーズを読み始めた私にとって、20代前半の彼の言動は若干青臭く感じてしまう。しかしながら、後の作者の作品に通じる「幹」が、20年以上前のデビュー作からしっかり確立されているのは、さすがと言うほかない。本作品を書いたとき、作者は佐久間と同年代であり、まさに佐久間公と共に作者が年を重ねているという感じである。
他の佐久間公シリーズは短編が「感傷の街角」「漂泊の街角」、長編が「標的走路」「追跡者の血統」「雪蛍」「心では重すぎる」
余談ではあるが、本作品中で出会った相手と、後に佐久間は結婚する。