当時私は高校生。
書店で何気なく手にとってパラパラめくってみたら心惹かれるものがあり即購入。
一冊の本の中の世界…若者同士の何か…共感する部分があったんでしょうね。
とにかく裕木奈江さんが異常とも言えるほど可愛く、繊細で危ういwオーラに満ち満ちています。
デビュー前というのですから驚きです。モテたでしょうねぇ。
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GoGoHeavenの勇気 (角川文庫 き 9-4) 文庫 – 1988/7/1
銀色 夏生
(著)
歩いて走って考えて、泣いて騒いで夢みて、笑って拗ねた私たち。幻の映画「Go・Go・Heaven」の銀色イメージを表現した、もうひとつの「Go・Go・Heaven」。オールカラー、フォトエッセイ。
- 本の長さ154ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日1988/7/1
- ISBN-104041673046
- ISBN-13978-4041673041
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (1988/7/1)
- 発売日 : 1988/7/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 154ページ
- ISBN-10 : 4041673046
- ISBN-13 : 978-4041673041
- Amazon 売れ筋ランキング: - 478,504位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,291位詩歌 (本)
- - 8,824位角川文庫
- - 14,691位エッセー・随筆 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2013年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
失くしてしまったので再度購入。出てくる少年少女がなんだかステキで引き込まれる本です。
2020年8月20日に日本でレビュー済み
今から30年近く前の話ですが、当時仲良くしていた女の子から別れの手紙をもらいました。手紙の最後に、ある恋の詩集が書かれてました。
「ぶつかり合い傷つき合ってしまった恋だけど、あれが精一杯だったから今は悔しくないです」と。
傷付く中でも強く生きていこうとする有り様が書かれてて、あの時伝えたかった事だったんだろうなと思いました(当時はまったく何もわからなかった‥)
断捨離中に出てきた一通の手紙。
"「Go Go Heavenの勇気」角川文庫 銀色夏生より"と最後に書かれてました。
この手紙は手放す事になります。でもこの本を買って一度読んでみようと思いました。
ありがとう、当時の君へ
「ぶつかり合い傷つき合ってしまった恋だけど、あれが精一杯だったから今は悔しくないです」と。
傷付く中でも強く生きていこうとする有り様が書かれてて、あの時伝えたかった事だったんだろうなと思いました(当時はまったく何もわからなかった‥)
断捨離中に出てきた一通の手紙。
"「Go Go Heavenの勇気」角川文庫 銀色夏生より"と最後に書かれてました。
この手紙は手放す事になります。でもこの本を買って一度読んでみようと思いました。
ありがとう、当時の君へ
2012年11月30日に日本でレビュー済み
ビックリしますよ裕木奈江。なんでこんな可愛いの?
しかもこれはデビュー前。ふつうの女の子がこんなに可愛くていいんでしょうか。
作中で、男の子を泣かせるワルイ女の子、の役をやっていますが、同性ですら泣かされてもいいからお近づきになりたい美少女・・・というか、単純にワタシ好みの顔(笑)
銀色夏生さんの詩は、大人になって読み返すと、さすがにもう心に響かなくなってしまっていますが、写真は80年代特有のキッチュな美的感覚をきっちりとらえていて、懐かしくもかわいらしい一冊です。
女の子たちは、だぼっとした上着を着ていて、男の子たちは、チェッカーズみたいな髪型です。
この時代のファッションって難しかったハズ、芸能人の服装ですらビミョウなのに、わざとフォーカスの合わない感じと、現在より加工の技術が初歩的である感じとが、時代背景とうまく合っていて、ノスタルジックなチープさが、とても良いと思います。
しかもこれはデビュー前。ふつうの女の子がこんなに可愛くていいんでしょうか。
作中で、男の子を泣かせるワルイ女の子、の役をやっていますが、同性ですら泣かされてもいいからお近づきになりたい美少女・・・というか、単純にワタシ好みの顔(笑)
銀色夏生さんの詩は、大人になって読み返すと、さすがにもう心に響かなくなってしまっていますが、写真は80年代特有のキッチュな美的感覚をきっちりとらえていて、懐かしくもかわいらしい一冊です。
女の子たちは、だぼっとした上着を着ていて、男の子たちは、チェッカーズみたいな髪型です。
この時代のファッションって難しかったハズ、芸能人の服装ですらビミョウなのに、わざとフォーカスの合わない感じと、現在より加工の技術が初歩的である感じとが、時代背景とうまく合っていて、ノスタルジックなチープさが、とても良いと思います。
2012年6月2日に日本でレビュー済み
モノクロの写真、街中を走り回る少年と少女たち。
20年以上前を切り取った写真は今なお生き続けている。
当時のファッションや髪型なんかは、今見ると懐かしいと思ってしまうけど、彼らの表情は生き生きしていて美しい。
それは、過去の一瞬に見えた美しさなのかもしれない。
でも、一瞬でも輝けたとすれば、それは自信を持っていいはずだ。
少年少女の悩み、不安、葛藤…そして、ほんの少しの恋心が混ざった言葉と詩である。
今を生きる…言葉にすると陳腐になるけど、そういうのが生きた証になるんだって、今ならわかる。
20年以上前を切り取った写真は今なお生き続けている。
当時のファッションや髪型なんかは、今見ると懐かしいと思ってしまうけど、彼らの表情は生き生きしていて美しい。
それは、過去の一瞬に見えた美しさなのかもしれない。
でも、一瞬でも輝けたとすれば、それは自信を持っていいはずだ。
少年少女の悩み、不安、葛藤…そして、ほんの少しの恋心が混ざった言葉と詩である。
今を生きる…言葉にすると陳腐になるけど、そういうのが生きた証になるんだって、今ならわかる。
2004年11月3日に日本でレビュー済み
初めて読んだのは中学生の時。
この本に出てくる男の子や女の子にとても憧れて、
高校生になったらあんな風に
寝坊してテストすっぽかしたり
サーティワンでアイスクリーム食べたりするんだーって思ったり。
写真の被写体になっている女の子が2人いて
どちらもかわいくってカッコ良くって。
それを見ているだけで、大人になった今もなんか憧れる。
詩も秀逸で、「夢中になってここへおいで」はグッとくる。
若くて痛々しいのがたまらなくかっこいい
いまでも大好きな詩集。
この本に出てくる男の子や女の子にとても憧れて、
高校生になったらあんな風に
寝坊してテストすっぽかしたり
サーティワンでアイスクリーム食べたりするんだーって思ったり。
写真の被写体になっている女の子が2人いて
どちらもかわいくってカッコ良くって。
それを見ているだけで、大人になった今もなんか憧れる。
詩も秀逸で、「夢中になってここへおいで」はグッとくる。
若くて痛々しいのがたまらなくかっこいい
いまでも大好きな詩集。
2003年3月14日に日本でレビュー済み
1980年代後半の作品ですが、当時のティーンエイジャーの、飾らないストレートな気持ちが映し出されている作品ではないかと思います。
会話調のことばと人物写真が織り交ざっているので躍動感があります。
この本を初めて読んだ時は中学生だったのですが、
「世の中は、バランスとタイミングなんだから、くよくよしちゃだめだよ」
ということばがとても印象に残りました。
今でもこの言葉をふっと思い出し、前向きな気持ちになれます。
会話調のことばと人物写真が織り交ざっているので躍動感があります。
この本を初めて読んだ時は中学生だったのですが、
「世の中は、バランスとタイミングなんだから、くよくよしちゃだめだよ」
ということばがとても印象に残りました。
今でもこの言葉をふっと思い出し、前向きな気持ちになれます。