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川のむこう つれづれノート(14) (角川文庫) 文庫 – 2005/6/25
銀色 夏生
(著)
みわたせば、遠くのあちこちにも、過去にも、似たような人は、いる。点在していて、それぞれにみんな独自の道を歩いている。このひとりぼっちな感じは、しょうがないものだ。ここが私の居場所だから。(本文より)
- 本の長さ350ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2005/6/25
- ISBN-104041673577
- ISBN-13978-4041673577
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登録情報
- 出版社 : 角川書店 (2005/6/25)
- 発売日 : 2005/6/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 350ページ
- ISBN-10 : 4041673577
- ISBN-13 : 978-4041673577
- Amazon 売れ筋ランキング: - 847,808位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 12,683位角川文庫
- - 12,989位近現代日本のエッセー・随筆
- - 35,443位評論・文学研究 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
銀色さんの詩には、抽象的でつかみきれないような比喩がちりばめられており、正直難しいなぁと思うこともしばしば。しかしその中に、はっとするほど輝く宝石のような、心をわしづかみにするような言葉が隠されています。そういう表現はいったいどういう生活から生み出されるのだろうかと想像をめぐらしたのが18年前。つれづれノート①が発刊されて以来、毎年6・7月にはその年のつれづれノートが店先に出ているのを楽しみにしてきたというのに、今回が最後だなんて信じたくありません。食べ物に関することもたくさん出てきて、その日の夕食のメニューを決めるのに役立てたことがある人は私だけではないはずです!やめないでぇ~!
2021年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お子さんも小学校と保育園を卒業。PTA、忙しそうです。
東京とは違う人間関係の良さや、煩わしさがあるのかしら?
人との会話の中で感じたあれこれが今までの本より多い気がします。
それだけ子育てから少し手が離れたのかな。
学校やご近所付き合いの中で思うことは一緒だなと、気が楽になりました。
東京とは違う人間関係の良さや、煩わしさがあるのかしら?
人との会話の中で感じたあれこれが今までの本より多い気がします。
それだけ子育てから少し手が離れたのかな。
学校やご近所付き合いの中で思うことは一緒だなと、気が楽になりました。
2005年6月28日に日本でレビュー済み
銀色さんの年一回の日常エッセイ。一読した印象は「ずいぶん落ち着いたなあ」という感じ。銀色さん御自身も少しこの形態に幕引き感ありで、深い海の底にいったん沈んでしまったようです。再浮上時、どんな風になるか、今から楽しみです。
2005年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
毎年、首をなが~くして待っているシリーズ。銀色さんはいつものように我が道を突き進んでいってます!子供ちゃん達の成長も楽しみのひとつ・・・二人とも大きくなりました。いつものように一気に読んでしまいました。「今回で終わり」って本当ですか?かなり、ショックです。
2006年3月2日に日本でレビュー済み
最初のつれづれが出てからもう14巻。
銀色さんの14年間を一緒に歩いて来た気分です。
毎年、新しいつれづれが出る時期になるとワクワクしていたものです。
それなのにこれで最終だなんて悲しすぎる。
銀色さんの思ったこと、感じたことが私の心に真っ直ぐに響いて来て
カンチと一つ違いの娘を持つ私としては共感することもたびたび。
自分の子どもでありながら違和感を感じるあたり、全くその通りです。
日記を読みながらセンスのいい写真をチラチラ見たり、ユニークな挿絵も大好きでした。
銀色さんの気が変わって、初夏にはつれづれ15巻が出ていたらいいな〜なんて淡い希望を抱いています。
銀色さんの14年間を一緒に歩いて来た気分です。
毎年、新しいつれづれが出る時期になるとワクワクしていたものです。
それなのにこれで最終だなんて悲しすぎる。
銀色さんの思ったこと、感じたことが私の心に真っ直ぐに響いて来て
カンチと一つ違いの娘を持つ私としては共感することもたびたび。
自分の子どもでありながら違和感を感じるあたり、全くその通りです。
日記を読みながらセンスのいい写真をチラチラ見たり、ユニークな挿絵も大好きでした。
銀色さんの気が変わって、初夏にはつれづれ15巻が出ていたらいいな〜なんて淡い希望を抱いています。
2005年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
たくさんの視点、価値観、自尊心を
教えて頂きました。
今回で終了ということを知ったとき、
「あ、私も次へ進まなければ」と
なぜか思ってしまいました。
東京へ来て、10年目。このシリーズとともに
私にも色々なことがありました。
その折々に触れ、銀色さんの思想が
心に響いていました。
本当にありがとうございました。
また会える日まで。
教えて頂きました。
今回で終了ということを知ったとき、
「あ、私も次へ進まなければ」と
なぜか思ってしまいました。
東京へ来て、10年目。このシリーズとともに
私にも色々なことがありました。
その折々に触れ、銀色さんの思想が
心に響いていました。
本当にありがとうございました。
また会える日まで。
2011年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
娘を「殺したい」という一言を見て読む気が失せました。
かんちゃん自身が読んだらどれだけ傷つくか。
しかもかんちゃんをボコボコにするイメージ図まで載せて。
出版物だから当然色々な人に読まれるのに。
書いていいことと悪いことがある事を著者は理解していないのか?
かんちゃん自身が読んだらどれだけ傷つくか。
しかもかんちゃんをボコボコにするイメージ図まで載せて。
出版物だから当然色々な人に読まれるのに。
書いていいことと悪いことがある事を著者は理解していないのか?
2005年6月29日に日本でレビュー済み
この巻では、シンプルになった銀色さん、というのを感じました。
宮古島の土地を売ったことや、友だちだった人とだんだんとすれ違っていったことについて、
また、食事は外食は控えてシンプルに自炊、という考えなどが書かれていて、本当に必要な人
や事柄が残って、それがこれからの銀色さんの指針になりつつあるように思いました。
そしてそれはどこか寂しさも感じさせますが、たぶん銀色さんはただ事実に向き合い
受け止めるだけで、悲観的にはなられていないでしょう。
しかし、今回で終わりというのはすごく寂しいです。
銀色さんの考えには共感することが多く、今までのつれづれノートを何度読み返したことか。。
また、一風変わったゲイリー、セッセの言動も面白く読ませていただいたし、
カンチやチャコの成長も楽しみに読んでいました。
私にとっての夏の風物詩で、6月25日はいつも待ち遠しかったものです。
エッセイでありつつ、銀色一家の物語でもあったつれづれノート、
物語の登場人物との別れは、こんなにも空虚感をもたらすのでしょうか。。
本当はもっともっと続けていただきたいけど、今言えるのは、銀色一家のみなさん、楽しくお元気で!
ということです。そしてまた気が変わったら、つれづれノート、出してほしいです!
宮古島の土地を売ったことや、友だちだった人とだんだんとすれ違っていったことについて、
また、食事は外食は控えてシンプルに自炊、という考えなどが書かれていて、本当に必要な人
や事柄が残って、それがこれからの銀色さんの指針になりつつあるように思いました。
そしてそれはどこか寂しさも感じさせますが、たぶん銀色さんはただ事実に向き合い
受け止めるだけで、悲観的にはなられていないでしょう。
しかし、今回で終わりというのはすごく寂しいです。
銀色さんの考えには共感することが多く、今までのつれづれノートを何度読み返したことか。。
また、一風変わったゲイリー、セッセの言動も面白く読ませていただいたし、
カンチやチャコの成長も楽しみに読んでいました。
私にとっての夏の風物詩で、6月25日はいつも待ち遠しかったものです。
エッセイでありつつ、銀色一家の物語でもあったつれづれノート、
物語の登場人物との別れは、こんなにも空虚感をもたらすのでしょうか。。
本当はもっともっと続けていただきたいけど、今言えるのは、銀色一家のみなさん、楽しくお元気で!
ということです。そしてまた気が変わったら、つれづれノート、出してほしいです!