つれづれが終わってさみしく思っていたのでさっそく買いました。
セッセのメールも性格が出ていて面白くて、銀色さんはあいかわらず感性で生きているなぁ〜というのが伝わってきました。
読み始めたら一気に読んでしまいました♪
また セッセの南の島編ぜひ出してもらいたいです。
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ばらとおむつ (角川文庫 き 9-63) 文庫 – 2007/4/1
銀色 夏生
(著)
脳梗塞の母の介護記録と子どもとの日々の暮らし
脳梗塞になった母、しげちゃん。兄、せっせによる介護記録と、日常のあれこれ。まわりにいる風変わりな人たちや、子どもとの会話を織り込んで、毎日は、くるくると回ります。
脳梗塞になった母、しげちゃん。兄、せっせによる介護記録と、日常のあれこれ。まわりにいる風変わりな人たちや、子どもとの会話を織り込んで、毎日は、くるくると回ります。
- 本の長さ463ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2007/4/1
- ISBN-104041673658
- ISBN-13978-4041673652
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登録情報
- 出版社 : 角川書店 (2007/4/1)
- 発売日 : 2007/4/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 463ページ
- ISBN-10 : 4041673658
- ISBN-13 : 978-4041673652
- Amazon 売れ筋ランキング: - 767,710位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 12,014位角川文庫
- - 22,320位エッセー・随筆 (本)
- - 72,172位ビジネス・経済 (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2007年5月18日に日本でレビュー済み
しげちゃんが脳梗塞?!と少し心配しながら読み始めたが…
相変わらずの個性豊かな銀色一家。
そもそも、せっせのメール文が笑えるし、
周囲の親戚・家族とのおかしなエピソードも満載。
ぜひ読んで確認してみてください。
おかしい〜!
一方で、銀色さんの透徹した物の見方は
一貫しており、今回も何度もハッとさせられた。
こんなふうに、相手(子どもや親もすべて同じく)
や社会や出来事と距離を保ち、
自由で自立していること、
そして、対象に向かって全力を尽くしていること、
その姿にとてもあこがれる。
私もなんとかそれに近づきたいものだ…。
銀色さんも、「書くのに大変疲れた」とおっしゃっているだけあり、
分量も多く、中身も濃く、かなりたっぷりと楽しめた。
「つれづれノート」スタイルで、
写真もたくさん入っていて、大満足。
続編「珊瑚の島で千鳥足」、強く望む!!!
相変わらずの個性豊かな銀色一家。
そもそも、せっせのメール文が笑えるし、
周囲の親戚・家族とのおかしなエピソードも満載。
ぜひ読んで確認してみてください。
おかしい〜!
一方で、銀色さんの透徹した物の見方は
一貫しており、今回も何度もハッとさせられた。
こんなふうに、相手(子どもや親もすべて同じく)
や社会や出来事と距離を保ち、
自由で自立していること、
そして、対象に向かって全力を尽くしていること、
その姿にとてもあこがれる。
私もなんとかそれに近づきたいものだ…。
銀色さんも、「書くのに大変疲れた」とおっしゃっているだけあり、
分量も多く、中身も濃く、かなりたっぷりと楽しめた。
「つれづれノート」スタイルで、
写真もたくさん入っていて、大満足。
続編「珊瑚の島で千鳥足」、強く望む!!!
2007年4月26日に日本でレビュー済み
つれづれノートの続編?!と思うくらい、
銀色さんとご家族の日常がつづられていて、
介護という大変なテーマがあるにもかかわらず、
相変わらずの銀色さんのペースと考えに
ノックアウトでした。
やっぱりつれづれ続けて欲しいなぁ。と心から思いました。
それにしてもせっせのメールの文章が笑えます。
元々このご家族はユーモアのセンスがあるのかな?
とてもとても暖かくてセンスのある方だなと思いました。
この合作、次回もあるそうなので?とても楽しみです。
しげちゃんには、少しでもよくなって長生きして欲しいです!
銀色さんとご家族の日常がつづられていて、
介護という大変なテーマがあるにもかかわらず、
相変わらずの銀色さんのペースと考えに
ノックアウトでした。
やっぱりつれづれ続けて欲しいなぁ。と心から思いました。
それにしてもせっせのメールの文章が笑えます。
元々このご家族はユーモアのセンスがあるのかな?
とてもとても暖かくてセンスのある方だなと思いました。
この合作、次回もあるそうなので?とても楽しみです。
しげちゃんには、少しでもよくなって長生きして欲しいです!
2007年6月7日に日本でレビュー済み
以前つれづれが終わったときに、確かに惰性っぽくなってきちゃってるな〜。
と思ったので、今回のせっせの通信も加わったこちらは、つれづれ新バージョンて
感じでよかった。
かんちゃんももう中二というのがなんだか感慨深い。
どんな大人になっていくのか楽しみ。文がうまかったらかんちゃん日記も
書いてほしいな〜。
と思ったので、今回のせっせの通信も加わったこちらは、つれづれ新バージョンて
感じでよかった。
かんちゃんももう中二というのがなんだか感慨深い。
どんな大人になっていくのか楽しみ。文がうまかったらかんちゃん日記も
書いてほしいな〜。
2007年10月14日に日本でレビュー済み
ずっと銀色さんの本を読んでいます。
ものの考え方は人それぞれ違いますが、銀色さんほど自分というものを素直に表現される方はいないと思います。
もちろん、この本の中にも書ききれない問題もたくさんあるでしょうが、それでも、出来る限りの範囲で表現者として語っていると思います。
介護のほかに、サクくんのお金の事件は心が痛みました。
セッセさんも相変わらず風変わりな方ですが、深い愛情を今回知ることが出来ました。
つれづれファンにはたまらない一冊です。
ものの考え方は人それぞれ違いますが、銀色さんほど自分というものを素直に表現される方はいないと思います。
もちろん、この本の中にも書ききれない問題もたくさんあるでしょうが、それでも、出来る限りの範囲で表現者として語っていると思います。
介護のほかに、サクくんのお金の事件は心が痛みました。
セッセさんも相変わらず風変わりな方ですが、深い愛情を今回知ることが出来ました。
つれづれファンにはたまらない一冊です。
2007年4月30日に日本でレビュー済み
予想通りの早い復活。銀色さんのお兄さんのメールも沢山掲載され、お母さんも写真に登場。お子さんがちょっとプロデューサーちっくな発言をし始めてますし、お兄さんはいつの段階からこれらのメールが本になることを想定していたのかなとか考えながら読みました。家族全員の実録ものみたいな様相を呈して来てます(誰も拒絶しないあたりがスゴい)…。
ちょっと惰性になってきてるけど、出れば読みます、今後も。
ちょっと惰性になってきてるけど、出れば読みます、今後も。
2007年4月26日に日本でレビュー済み
「ばらとおむつ」というタイトルを見て、これは日記の復活かもと思い、
いそいで、本屋さんへ行って購入しました。
しげちゃんが、脳梗塞になってしまい、その介護日記が主とのことですが、
かんちゃんや、さくちゃんの日常も書かれていて、すごくうれしかった。
しげちゃんの写真もたくさん載っていて、かわいいしげちゃんににんまりです。
脳梗塞という大病ながらも、また前向きに生きていくしげちゃんと、
お世話するセッセの世間からずれたおかしさ(自作のこたつには笑ってしまいました。)
それから、親戚の人たちがみな一風変わっていて、
失礼ながら、笑いのうずにまきこまれてしまいました。
あと、涙したのは、さくちゃんが
クラスで、1000円泥棒としてうたがわれたこと。
無実がはれた時には、私も涙がでた。
そして、男の子らしく、だれかをかばって口をつぐんでいたことに、なんか感動。
かんちゃんも、のびのびと中学生活を送っているのがうれしい。
遅刻しても、悪いことじゃないというその心持ちに、大物さを感じました。
と、まだざっと読んだところなので、
これからもじっくり読みどころがありそうで、しばらく楽しめそうです。
それと、夏生さんの血液型もわかって、とってもうれしい♪
自分の想像とは違った血液型でしたが・・。
いそいで、本屋さんへ行って購入しました。
しげちゃんが、脳梗塞になってしまい、その介護日記が主とのことですが、
かんちゃんや、さくちゃんの日常も書かれていて、すごくうれしかった。
しげちゃんの写真もたくさん載っていて、かわいいしげちゃんににんまりです。
脳梗塞という大病ながらも、また前向きに生きていくしげちゃんと、
お世話するセッセの世間からずれたおかしさ(自作のこたつには笑ってしまいました。)
それから、親戚の人たちがみな一風変わっていて、
失礼ながら、笑いのうずにまきこまれてしまいました。
あと、涙したのは、さくちゃんが
クラスで、1000円泥棒としてうたがわれたこと。
無実がはれた時には、私も涙がでた。
そして、男の子らしく、だれかをかばって口をつぐんでいたことに、なんか感動。
かんちゃんも、のびのびと中学生活を送っているのがうれしい。
遅刻しても、悪いことじゃないというその心持ちに、大物さを感じました。
と、まだざっと読んだところなので、
これからもじっくり読みどころがありそうで、しばらく楽しめそうです。
それと、夏生さんの血液型もわかって、とってもうれしい♪
自分の想像とは違った血液型でしたが・・。
2007年7月22日に日本でレビュー済み
つれづれの長年のファンの私…どれだけ銀色さんの言葉に救われ励まされたことか。バイブルのようにいつも手元に置いていたシリーズ。終わってしまいすごくガッカリしていたのです。最後の方は賛否両論イロイロあったようですが、私がオモウニ銀色さんってすごく正直なだけなんだと…『こんなこと書いたら』と躊躇するようなことでも『人からどう思われるか』ということに価値を置いていないが故に不快感を与えてしまう…でもそのアリノママさが素晴らしい。この本もアリノママ。みんなそれぞれのやり方で愛し合っている。笑いあり涙あり!!(さくちゃんのとこではまさに涙)最高!
ありがとう、銀色さん。
ありがとう、銀色さん。