ひさびさのつれづれ。受験間際の東京転居を決心する件、大胆さに驚いてしまいます。お子さんたちも順応するからすごい。
読むたびにもっと心のままに生きていっていいんだよと教えられているよう。
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第3の人生の始まり つれづれノート(15) (角川文庫 き 9-69) 文庫 – 2008/12/25
銀色 夏生
(著)
宮崎への移住から四年、銀色親子が東京へ帰ってきた! 娘の受験や息子の転校といった難しいイベントを経ながらも、旅人のような視点で日々を鋭く軽快に綴る。
- 本の長さ524ページ
- 言語日本語
- 出版社角川グループパブリッシング
- 発売日2008/12/25
- ISBN-104041673712
- ISBN-13978-4041673713
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登録情報
- 出版社 : 角川グループパブリッシング (2008/12/25)
- 発売日 : 2008/12/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 524ページ
- ISBN-10 : 4041673712
- ISBN-13 : 978-4041673713
- Amazon 売れ筋ランキング: - 707,909位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 11,397位角川文庫
- - 20,823位エッセー・随筆 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
分厚くてびっくりした。しかも1年分じゃなくて8か月分です。
(2007年12月〜2008年7月末。)
ゴロゴロしながら読みたいのだが、自分的にはそろそろ無理です。
端的にスパッと言い表す素晴らしさが銀色さんにはあると思うのですが、今はそこにいきつくまでの過程を書くことにこだわっているのか、文章も長い。子どもに手がかからなくなり、却って悶々とする時間が増えたように感じる…。
私は忙しさの中で、鋭く切り取るような銀色さんの文章が好きなので、この15巻目はちょっと厳しい。まだ最後まで読めてない。
(2007年12月〜2008年7月末。)
ゴロゴロしながら読みたいのだが、自分的にはそろそろ無理です。
端的にスパッと言い表す素晴らしさが銀色さんにはあると思うのですが、今はそこにいきつくまでの過程を書くことにこだわっているのか、文章も長い。子どもに手がかからなくなり、却って悶々とする時間が増えたように感じる…。
私は忙しさの中で、鋭く切り取るような銀色さんの文章が好きなので、この15巻目はちょっと厳しい。まだ最後まで読めてない。
2009年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
つれづれ再開、まずは率直に良かったです。
銀色さんの詩からファンになり→つれづれファンになり→何となく他の本も買うという感じで来た私にとっては、最近の迷走ぶりはちょっとついて行けてなかったので。
んでもって、やっぱ、つれづれだよね…と思ってしまいました。
正直、皆さん書かれてるとおり、本も厚いし内容も重いんですが、まあ、迷走時代を思えば許せます。
ベッドに寝転んで気軽に気楽に読める本ってあまりないので。
あと、銀色さんと娘のかんちゃんて以前からうまくいってないですけど(と言うか銀色さんのかんちゃんへの評価がめちゃ辛い感じ?)、私は、かんちゃんはすごく魅力のある人間だと思っています。単純に好き嫌いで言えば、銀色さん自身より、もしかしてかんちゃんの方が好きかも…という感じです。かんちゃんがいなかったらつれづれの面白さも半減しちゃう位、いいキャラだと思うんですよね。もちろん、親子だから近過ぎて嫌な所ばかり目についてしまうのだろうとは思うのですが、もうちょっとかんちゃんの良さをわかってほしいなぁ…なんて。そういう自分の子供に対しての見方とかが変わって来ない限り、銀色さんの同じ事(拘りとか考え方)を何度も繰り返して説明する…みたいな所も大きくは変わらない気がします。
銀色さんの詩からファンになり→つれづれファンになり→何となく他の本も買うという感じで来た私にとっては、最近の迷走ぶりはちょっとついて行けてなかったので。
んでもって、やっぱ、つれづれだよね…と思ってしまいました。
正直、皆さん書かれてるとおり、本も厚いし内容も重いんですが、まあ、迷走時代を思えば許せます。
ベッドに寝転んで気軽に気楽に読める本ってあまりないので。
あと、銀色さんと娘のかんちゃんて以前からうまくいってないですけど(と言うか銀色さんのかんちゃんへの評価がめちゃ辛い感じ?)、私は、かんちゃんはすごく魅力のある人間だと思っています。単純に好き嫌いで言えば、銀色さん自身より、もしかしてかんちゃんの方が好きかも…という感じです。かんちゃんがいなかったらつれづれの面白さも半減しちゃう位、いいキャラだと思うんですよね。もちろん、親子だから近過ぎて嫌な所ばかり目についてしまうのだろうとは思うのですが、もうちょっとかんちゃんの良さをわかってほしいなぁ…なんて。そういう自分の子供に対しての見方とかが変わって来ない限り、銀色さんの同じ事(拘りとか考え方)を何度も繰り返して説明する…みたいな所も大きくは変わらない気がします。
2009年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
つれづれノートの再開は本当に嬉しかったけれど、内容が以前とはかなり違ってきた感あり。
イラストも本当に減ってしまって、ハハハっと笑って読める所が少なくなった。しげちゃんについてはせっせの本があり、旅行については別の本があるからかも。。以前のつれづれには全部まとめてあったのでおもしろかったのかな〜。
イラストも本当に減ってしまって、ハハハっと笑って読める所が少なくなった。しげちゃんについてはせっせの本があり、旅行については別の本があるからかも。。以前のつれづれには全部まとめてあったのでおもしろかったのかな〜。
2009年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いろんなタイプの本がでてきましたね。
本心はいろんなとか思ってないけど。
全部あの人の作品だから、ずーっと傍観者でおもしろく、大事に読んできたわたしにはこの人にはなんでもあり。
書きたいことをどんどんかいてくれ。
という感じ。
人間、年とると思いも変化し、感じる事も進化する。
同じ様な考えも繰り返しやってくる。年齢により、環境により目線が変わる。
最初の頃より、より読み応えがある。
最初のよさももちろん。
銀色さんの進化や変化、行動を客観視するのが趣味になっている。
ファンですね。といわれればそうファンです。
今のように、深く、強くおもしろく、動きたいように動いて欲しい。
次にどんな一文字からはじめる本を読めるのか。楽しみ。
本心はいろんなとか思ってないけど。
全部あの人の作品だから、ずーっと傍観者でおもしろく、大事に読んできたわたしにはこの人にはなんでもあり。
書きたいことをどんどんかいてくれ。
という感じ。
人間、年とると思いも変化し、感じる事も進化する。
同じ様な考えも繰り返しやってくる。年齢により、環境により目線が変わる。
最初の頃より、より読み応えがある。
最初のよさももちろん。
銀色さんの進化や変化、行動を客観視するのが趣味になっている。
ファンですね。といわれればそうファンです。
今のように、深く、強くおもしろく、動きたいように動いて欲しい。
次にどんな一文字からはじめる本を読めるのか。楽しみ。
2009年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ある時期のつれづれは確かに面白くて一気に読んだ記憶があるが、
今度の分厚い本は、読み飛ばして、まともに読んだのは半分もない。
因みにおしゃべり本は、2冊買ったけれども、内容もなく、読みづらく
途中で読むのを止めた。この本の後、作者に共感が持てなくなった。
今度の分厚い本は、読み飛ばして、まともに読んだのは半分もない。
因みにおしゃべり本は、2冊買ったけれども、内容もなく、読みづらく
途中で読むのを止めた。この本の後、作者に共感が持てなくなった。
2009年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本当に表題の通り、本は分厚いですけどスッキリされたなぁ…と思いました。突き抜けたと申しましょうか…。読み応えあって、久しぶりに満足でした。
2011年12月8日に日本でレビュー済み
つれづれシリーズが再開したのは知っていましたが、
つれづれ14以降の迷走っぷりに読む気を無くし、そのまま数年経ちました。
久しぶりのつれづれ15は、つれづれ14までの理屈っぽさは少しなくなって
(本が分厚いのは変わらずですが…)引越しすることに決めたからか、
カンちゃんとは激しくやり合いながらも前向きな一冊でした。
銀色さんの特徴である「○○へ行きたい」「○○を食べたい」と想像している時が
一番いきいきとしている、という状態が顕著に現れていたかも。
そして、実際行ったり食べたりしてみると「思ったほど良くなかった」という
いつものパターンが見られてつれづれらしさも戻ったかな、という印象です。
東京に戻ったことで、やぶちゃん、やよいちゃん、編集の人など、
おなじみのメンバーが戻ってきて、次作が楽しみです。
しかし、この本の中でひたすら銀色さんが「前は気が合ったけど今は合わない人」について書いていて気になります。この件に関しては、同じところをグルグルめぐった思考になっている様子。
そして、編集の人達と食事会を開いてまで話し合った「一見良い人に見えて実はそうではない人(?)」
について、随所でこだわっています。なぜそこまでこだわるのかが不思議でもあります。
銀色さんの場合、思い悩むと、
旅行、引越し、外食、買い物、
をするので、行動した時の”つれづれ”エピソードが面白いです。
それにしても、さくちゃんが宮崎に残るのかとヒヤヒヤした一作でもありました。
つれづれ14以降の迷走っぷりに読む気を無くし、そのまま数年経ちました。
久しぶりのつれづれ15は、つれづれ14までの理屈っぽさは少しなくなって
(本が分厚いのは変わらずですが…)引越しすることに決めたからか、
カンちゃんとは激しくやり合いながらも前向きな一冊でした。
銀色さんの特徴である「○○へ行きたい」「○○を食べたい」と想像している時が
一番いきいきとしている、という状態が顕著に現れていたかも。
そして、実際行ったり食べたりしてみると「思ったほど良くなかった」という
いつものパターンが見られてつれづれらしさも戻ったかな、という印象です。
東京に戻ったことで、やぶちゃん、やよいちゃん、編集の人など、
おなじみのメンバーが戻ってきて、次作が楽しみです。
しかし、この本の中でひたすら銀色さんが「前は気が合ったけど今は合わない人」について書いていて気になります。この件に関しては、同じところをグルグルめぐった思考になっている様子。
そして、編集の人達と食事会を開いてまで話し合った「一見良い人に見えて実はそうではない人(?)」
について、随所でこだわっています。なぜそこまでこだわるのかが不思議でもあります。
銀色さんの場合、思い悩むと、
旅行、引越し、外食、買い物、
をするので、行動した時の”つれづれ”エピソードが面白いです。
それにしても、さくちゃんが宮崎に残るのかとヒヤヒヤした一作でもありました。