つれづれノートが復活してくれて、
なんかほんとうにうれしいです。
1巻は、大学生協で買いました。
今も本棚の中で、
生協のブックカバーをつけて並んでいます。
本当に長い付き合いだなあ…
でも、銀色さんも、銀色さんのまわりのひとびとも、
もちろん私自身もどんどん変わっています。
変わるけど、変わらないもの…
なんか絆のようなものがあるのかなあ…
帯のことばのように、ゆっくり読んでいます。
前巻から少ししかたってないとおもうけど、
カーカとの関係がすごく変わっていてびっくりしました。
何年もずっと大変だったのに…。
家族との関係って変わるんだなあ…と思いました。
ゆっくり読んでみようと思います。
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決めないことに決めた つれづれノート(16) (角川文庫 き 9-71) 文庫 – 2009/6/25
銀色 夏生
(著)
このシリーズも16冊目ともなると、まるで読者の方々と身内のように深い信頼と愛情でつながっているような気がしてきます。なにがあっても離れない。暗号さえも、通じるのでは? 永遠の、友達でいましょう。
- 本の長さ527ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日2009/6/25
- ISBN-104041673739
- ISBN-13978-4041673737
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商品の説明
著者について
詩人・エッセイスト
登録情報
- 出版社 : 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009/6/25)
- 発売日 : 2009/6/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 527ページ
- ISBN-10 : 4041673739
- ISBN-13 : 978-4041673737
- Amazon 売れ筋ランキング: - 544,447位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
つれづれシリーズはこれで3冊目。時系列を逆に、ランダムに遡って読んでいますが、これは良かった。このシリーズは、妙な中毒性がありますね。銀色さん一家がどうしているか気になる。だんだん友達のような気がしてくる。彼女のいいところも、悪いところも正直に書かれていて、なるほどと思ったり、それはちょっとないんじゃないのと突っ込みたくなったり。何十年もファンの人もいるのでしょう。そうなると、もはや他人ではない感覚なのかもしれない。また、少し時間をおいて4冊目を読みたいと思います。
2009年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
改行の少ない文字のぎっしりつまった感じで読んでて疲れました、今までの手書きのイラストのたくさんはいったふんわりした読みやすさがないのでおもしろい日のエピソードも頭にはいってこなかった。
個人的に最期のほうサクボウがかわいそうで泣きそうだった。どうして一緒にいてあげないのだろう。。。。
個人的に最期のほうサクボウがかわいそうで泣きそうだった。どうして一緒にいてあげないのだろう。。。。
2009年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回も楽しかった。
相変わらず迷走しているな・・・よしよし、ふふふ・・・。
と、毎晩寝る前にちょこっとずつ楽しみに読みました。
でも、長女に対するあの究極の甘やかしはなんなんだろう・・・??
お金があるから自由がきくんだろうけど、東京の高校に行きたいと言えばエイッと引っ越しちゃうし、3万や5万のお金をぽんと高一の子供にあげちゃうし、勉強しなくても遅刻しても叱らない。
つれづれ15くらいから本当にイライラして読むのをやめたくなったけど、それでもやっぱり買ってしまう。
相変わらず迷走しているな・・・よしよし、ふふふ・・・。
と、毎晩寝る前にちょこっとずつ楽しみに読みました。
でも、長女に対するあの究極の甘やかしはなんなんだろう・・・??
お金があるから自由がきくんだろうけど、東京の高校に行きたいと言えばエイッと引っ越しちゃうし、3万や5万のお金をぽんと高一の子供にあげちゃうし、勉強しなくても遅刻しても叱らない。
つれづれ15くらいから本当にイライラして読むのをやめたくなったけど、それでもやっぱり買ってしまう。
2009年6月28日に日本でレビュー済み
宮崎にあんな立派なお家を建てたのに、
思い立って東京へ。
ど、どうなるんだ〜と読み進めました。
やっと高校生になったカーカは?
宮崎に帰りたがっていたサクちゃんは?
子どもに対するスタンスが、
この方の場合「あ、そっかそういう考えもありかも」
と思い直させてくれます。
勉強をしないカーカに、あくまでも「自分の人生」と
いいきる夏生さん。
そして、その後?カーカはサクちゃんは?
人生ってこういう歩き方もあってもいいんだなと
楽しくなります。
思い立って東京へ。
ど、どうなるんだ〜と読み進めました。
やっと高校生になったカーカは?
宮崎に帰りたがっていたサクちゃんは?
子どもに対するスタンスが、
この方の場合「あ、そっかそういう考えもありかも」
と思い直させてくれます。
勉強をしないカーカに、あくまでも「自分の人生」と
いいきる夏生さん。
そして、その後?カーカはサクちゃんは?
人生ってこういう歩き方もあってもいいんだなと
楽しくなります。
2009年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かーかちゃんとうちの娘は同じ歳です。そして読んでいて余りにも娘と似ているので、なんていうのか、一言では言い表せられない性格が…。毎回毎回、そうそう同じ同じと頷いたり時には赤線引っ張ったりして読んでいました。時々、私は冷たい母親なんだろうかと悩みながら過ごしていた時季もありましたから、夏生さんの文章をよんで、考え方が似てる部分があると、同じなんだ、私だけじゃないんだと勝手に安心したり。それがここ2、3ヵ月娘との関係が前と変わってきて、そんな時にタイミングよく16巻。なんだか益々他人事に思えなくなってしまいました。さくちゃんがかわいそうでしたが。四歳の息子と重なってしまいました。
2009年10月6日に日本でレビュー済み
もともと、わたしの常識や価値観とは違うとわかってて
読んでいるので またもや楽しめました〜。
子供を持つ同じ母親として、発想の切り替えができます。
かんちゃんへの接し方も、
さくちゃんへの愛情も
日々をともにしている銀色さんが
決めたベストなんでしょう。
銀色さんと同じだけのものを
わたしが持っていたとしても
わたしには決断できないことです。
その決断力と行動力をいつも尊敬します。
銀色さんが自由に、思うままに
暮らしはばたくのを
楽しみに思ってやみません。
読んでいるので またもや楽しめました〜。
子供を持つ同じ母親として、発想の切り替えができます。
かんちゃんへの接し方も、
さくちゃんへの愛情も
日々をともにしている銀色さんが
決めたベストなんでしょう。
銀色さんと同じだけのものを
わたしが持っていたとしても
わたしには決断できないことです。
その決断力と行動力をいつも尊敬します。
銀色さんが自由に、思うままに
暮らしはばたくのを
楽しみに思ってやみません。
2009年8月11日に日本でレビュー済み
今度の本は、まるでレビューを読んで反応されているのでは
と思うくらい、呼応した部分を感じてドキッとしましたが
前回よりものびのび感がありました。
家族や周囲の人への感謝を表されていて、本来の優しさと
相変わらずの鋭い視点やユーモアで、色々あるけど
家族や人間って、いいものだな、と感じさせられました。
かんちゃんは、銀色さんの鏡となる子だとおもっていたけど
かんちゃんの存在(子供の存在自体)は、時々マイペースが暴走する
銀色さんと他の人や地域とを結びつける媒体となり、銀色さんを
成長させていくのだろうと思いました。
人間は一人では生きてはいけないですもんね。
ただ、最後に占いで聞きたいことは新たなパートナー、というところで・・
ずっこけました(苦笑)
近著のエッセーで一人でいることが寂しいと思ったことはない
(友人はどうなる?)、人が好きというより超越したものが好き
ということが分かった、と言っているのにも拘わらず。
銀色さんは、まだ、経験し足りないのでしょうね。
それならそれでいいのですが、ただ、老婆心ながら、今度パートナー
選びをするときは勢いや本能で突っ走らず、会話を重ねて、いつも
銀色さんが言ってるように、お互いの価値観や中身を大切にして
ゆっくりと歩を進めてくださいますよう・・
(ファンとしては、単なる過去の繰り返しになってほしくないので)
銀色さん、私も愛してます!
と思うくらい、呼応した部分を感じてドキッとしましたが
前回よりものびのび感がありました。
家族や周囲の人への感謝を表されていて、本来の優しさと
相変わらずの鋭い視点やユーモアで、色々あるけど
家族や人間って、いいものだな、と感じさせられました。
かんちゃんは、銀色さんの鏡となる子だとおもっていたけど
かんちゃんの存在(子供の存在自体)は、時々マイペースが暴走する
銀色さんと他の人や地域とを結びつける媒体となり、銀色さんを
成長させていくのだろうと思いました。
人間は一人では生きてはいけないですもんね。
ただ、最後に占いで聞きたいことは新たなパートナー、というところで・・
ずっこけました(苦笑)
近著のエッセーで一人でいることが寂しいと思ったことはない
(友人はどうなる?)、人が好きというより超越したものが好き
ということが分かった、と言っているのにも拘わらず。
銀色さんは、まだ、経験し足りないのでしょうね。
それならそれでいいのですが、ただ、老婆心ながら、今度パートナー
選びをするときは勢いや本能で突っ走らず、会話を重ねて、いつも
銀色さんが言ってるように、お互いの価値観や中身を大切にして
ゆっくりと歩を進めてくださいますよう・・
(ファンとしては、単なる過去の繰り返しになってほしくないので)
銀色さん、私も愛してます!