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帝都物語 第1番 (角川文庫 あ 10-20) 文庫 – 1995/5/1
荒俣 宏
(著)
関東最大の怨霊平将門を喚び覚まし帝都を破滅させる怖るべき秘術とは!? 帝都壊滅を企む魔人加藤保憲の野望をつぶせるか!! 科学、都市計画、風水まで、あらゆる叡知が結晶した大崩壊小説。
- 本の長さ441ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日1995/5/1
- ISBN-104041690242
- ISBN-13978-4041690246
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (1995/5/1)
- 発売日 : 1995/5/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 441ページ
- ISBN-10 : 4041690242
- ISBN-13 : 978-4041690246
- Amazon 売れ筋ランキング: - 445,339位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当時は高校生だったと思う。映画「帝都物語」を観たのは。映画でも加藤保憲のキャラは強烈だ。正直なところ、映画の内容はあまり覚えていないが、加藤保憲の姿は今でも覚えている。それくらい強烈なキャラクタなのだ。本書は帝都物語の始まり部分である。加藤保憲が暴れんとするところまでだ。実在の人物が様々な活躍をして物語のリアリティーを深くしている。面白い。面白いよ。続きが気になって仕方がない。
2015年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東宝で映画化された時にみた。あの加藤を演じた俳優は、いまどうしているんでしょうか。
1作目は、この原作に近いはなしでしたが、2作目は、香港のワイヤーワークなどを使ってかなり
ちがっていて、加藤はでてくるけど、あまり魔術とはかんけいなくなっていた。
この荒俣氏は、自宅がわたしの親戚の家の近くで、そのそばの猿山神社でよく遊んだらしいが、
わたしも子供の頃、あそびました。たしかに、そのさるやまは、さるの造形が何十もあって、神秘的です。
このへんから、魔術とか陰陽師とか風水などに興味を持ったのですね。
原作自体は、森田式医術の創始者とか、幸田露伴や寺田寅彦などが出てきて面白い。
加藤は、諸葛孔明の再来で、色々な魔術に通じている達人ですが、なにぶんその魔術自体の専門用語が
バンバン出てきて、少し難しいなとかんじる。
たしか、コミックにもなっているはずなので、こんどよんでみる。
同じく東宝で映画化された球体の映画で、ネギ坊主とか出てくるコミックがあったけれど、
あれに似ているのかな。
1作目は、この原作に近いはなしでしたが、2作目は、香港のワイヤーワークなどを使ってかなり
ちがっていて、加藤はでてくるけど、あまり魔術とはかんけいなくなっていた。
この荒俣氏は、自宅がわたしの親戚の家の近くで、そのそばの猿山神社でよく遊んだらしいが、
わたしも子供の頃、あそびました。たしかに、そのさるやまは、さるの造形が何十もあって、神秘的です。
このへんから、魔術とか陰陽師とか風水などに興味を持ったのですね。
原作自体は、森田式医術の創始者とか、幸田露伴や寺田寅彦などが出てきて面白い。
加藤は、諸葛孔明の再来で、色々な魔術に通じている達人ですが、なにぶんその魔術自体の専門用語が
バンバン出てきて、少し難しいなとかんじる。
たしか、コミックにもなっているはずなので、こんどよんでみる。
同じく東宝で映画化された球体の映画で、ネギ坊主とか出てくるコミックがあったけれど、
あれに似ているのかな。
2015年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
出てくる場所や、脇役の登場人物等々少なからずご縁があったりするので、ペーパー版を読んだときから、「ん〜ここ知ってる」的なちょっと違う視点で読んでいました。荒唐無稽なお話しではありますが、とは言うものの、以前伺ったお話しによると丸の内の一部の会社では将門様の首塚に背を向けて座る席にはおふだがあってあるとか・・・
電子版についてですが、活字では作れてもコンピュータには無い文字や、象形文字ちっくな部分が見た目にわかるチープな切り貼りになっていてちょっと笑えます。
歴史もの+オカルト物ということで、この手のお話しが好きな方には楽しめる作品だと思います。(すみません、帝都物語以下ほぼ同文を貼らせてもらいます)
電子版についてですが、活字では作れてもコンピュータには無い文字や、象形文字ちっくな部分が見た目にわかるチープな切り貼りになっていてちょっと笑えます。
歴史もの+オカルト物ということで、この手のお話しが好きな方には楽しめる作品だと思います。(すみません、帝都物語以下ほぼ同文を貼らせてもらいます)
2015年3月28日に日本でレビュー済み
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初版の時は途中で読まなくなったのですが、今回は興味深く読めました。
2014年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中学以来の読み直し。やはり前半の明治時代が一番面白いですね。
改めて実相寺監督の映画も再度みたくなりました。
改めて実相寺監督の映画も再度みたくなりました。
2013年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
パワーを感じないのは、東京の霊力が落ちたせいだろうか?
この手のジャンルのはしりものとは思うが、古典にはなりきれていない感じ。
この手のジャンルのはしりものとは思うが、古典にはなりきれていない感じ。
2013年6月30日に日本でレビュー済み
二十数年前に読んだきりでうろ覚えですが、後半では小説内に荒俣宏本人が登場します。
作家になる前のサラリーマン時代の設定だったと思います。
本作の発表当時、地味ぃに流行していたポストモダン文学にはよくある趣向でした。
その小説内荒俣さんは、なんと、三島由紀夫の生まれ変わりである女性と恋に落ちかけます。
これを当時の私は「屈折した三島への愛だなあ」などと呆れながら読んだのですが、
あれは三島の『豊饒の海』のパロディだったんですね。
作家になる前のサラリーマン時代の設定だったと思います。
本作の発表当時、地味ぃに流行していたポストモダン文学にはよくある趣向でした。
その小説内荒俣さんは、なんと、三島由紀夫の生まれ変わりである女性と恋に落ちかけます。
これを当時の私は「屈折した三島への愛だなあ」などと呆れながら読んだのですが、
あれは三島の『豊饒の海』のパロディだったんですね。
2014年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
興味深く史実、ミステシズムとフィクションは入り交じった物語でした