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無印おまじない物語 (角川文庫 む 5-9) 文庫 – 1997/1/1

3.3 5つ星のうち3.3 16個の評価

信じるものは救われる?お入学、就職、結婚に効く“おまじない”はこんなこと!?水晶玉、幸せ体操、金太郎の腹掛け、お守袋などに人生の命運をかける女性たちのおかしく、少し哀しい物語。(犬丸りん)
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (1997/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1997/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 243ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4041717094
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4041717097
  • カスタマーレビュー:
    3.3 5つ星のうち3.3 16個の評価

著者について

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群 ようこ
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群 ようこ(むれ・ようこ)

1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に。大人気シリーズ“無印物語”をはじめ、エッセイなど著書多数

(本データは「アメリカ居すわり一人旅」が刊行された当時に掲載されていたものです。「BOOK著者紹介情報」より)

カスタマーレビュー

星5つ中3.3つ
5つのうち3.3つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2013年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
短編集で一つ一つの話が独立していて読みやすく、内容も面白かった。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年6月30日に日本でレビュー済み
どの話も、登場人物達が、何かしらおまじないに関わる、という話で、あまりに馬鹿馬鹿しくて、可笑しくなってしまう。出てくるおまじないはどれも本当に笑ってしまうような内容なのだが、著者の、その、発想たるや、とても面白い。日常生活で、誰しもが、多かれ少なかれ、かかわってしまいがちな「おまじない」。軽い物から、大げさな物まで、色々だが、自分自身を、振り返ってみるのも楽しいかも。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年10月14日に日本でレビュー済み
12の短編から構成されているのだけれど、短編の中の一人一人の主人公がおなじない?というか勝手な思い込みじゃないの??って突っ込みたくなる。でもこんな夫婦や、カップルって実際にいそうだなあ・・・って思うところが作者のすごいところ。その中でも、好意の押し売りをしてくる義理の嫁がいたり、おまじないに関わる人間模様が上手に描かれている。読んだあとも楽しい気分でいられるから少し気分が落ち込んだ時に読むと、元気が出るかもしれません。
2004年4月30日に日本でレビュー済み
本書は文庫化されたあとのものなので解説が付いていた。解説者は犬丸りんさん。その中に「『おまじない』のうちはかわいい。でも、お、がとれて、『まじない』となると、ちょっと顔つきが変わって。さらに漢字にすると『呪い』となって。スゴみがでてきます。」というくだりがある。ほんのちょっとしたことなのに、いわれてみればなるほど。日本語の奥深さを感じずにはいられない。本書は「おまじない」の部分を取り上げた、ちょっと楽しげになるお話しが多い。もちろん「まじない」になるかも知れないものもあるのだが、それは読者しだい。そういう読者の楽しみをとっておいてくれるのが群さんらしい。
純粋におまじないのことを話しているのではないが、何かの時には突然おまじないに変化してくれる話がつまっている。解説者は「お守り」という表現をしているが、お守りになるか、おまじないになるかはあなたしだい。勝手なぼくの思いこみなのだが、おまじないは何かあって状況をよくするためにするもの。お守りは、何かがないように持つもの区別している。どうせなら早く手にとってお守りにした方がいい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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