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ボルネオホテル (角川ホラー文庫 3-1) 文庫 – 1993/4/1
景山 民夫
(著)
嵐の夜、小島の古いホテルに閉じ込められた九人の男女。底無し沼と化したプール、宙を舞う家具、毒虫の大群。邪悪な霊が心と体を乗っ取ろうと襲ってきた。これがホラー小説の原点だ!
- 本の長さ330ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日1993/4/1
- ISBN-104041736099
- ISBN-13978-4041736098
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (1993/4/1)
- 発売日 : 1993/4/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 330ページ
- ISBN-10 : 4041736099
- ISBN-13 : 978-4041736098
- Amazon 売れ筋ランキング: - 178,689位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
遠藤周作先生の書評で、思わず読みたいと思ったのですが、あまりにも飛躍的で、現実感があまりなかったです。
2017年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んでいて頭の中に画が出て来やすく、内容のストレートさも個人的にはすごく好きです。
2009年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ポルターガイスト 毒虫 憎しみ等のマイナスの感情を糧にする
一人、また一人、仲間が減っていく
相乗効果で 夜 一人で読んだら 手足が冷たくなります。
一人、また一人、仲間が減っていく
相乗効果で 夜 一人で読んだら 手足が冷たくなります。
2017年2月14日に日本でレビュー済み
スコールのオーストラリアのケアンズのアパートで他に3人いるリビングルームでこの本を読んでいました。
くだらない箇所もありますが面白いので読み続けていると、突然テレビの音が撓み生温かい一筋の風が中央を流れ・・・一同顔を見合わす事態になりました。
決して霊感などなくオカルト現象など真に受けない性質なのですがこれは驚きました。多分、外がスコールだったので気圧の関係かとは思いますが。今でも忘れられない思い出です。
話自体は他の方も言っていますが、世界各国の人がボルネオにある植民地時代に建てられた英国人の館を改装したホテルに泊まり、そこで数々の悪霊に襲われ、惨劇がおきるというハリウッドB級映画風です。
景山氏はボルネオに行ったことがあるんでしょうか。ねっとりとした南国の甘いけど陰湿な夜の闇が感じられ、またかつて簡単に奪われただろう現地人の恨みや支配する側の驕りなども感じられる描写、人物描写がステレオタイプをデフォルメしすぎているきらいはありますが私は好きです。
エンディングがまたハリウッドB級ホラーっぽいのも気に入っています。
くだらない箇所もありますが面白いので読み続けていると、突然テレビの音が撓み生温かい一筋の風が中央を流れ・・・一同顔を見合わす事態になりました。
決して霊感などなくオカルト現象など真に受けない性質なのですがこれは驚きました。多分、外がスコールだったので気圧の関係かとは思いますが。今でも忘れられない思い出です。
話自体は他の方も言っていますが、世界各国の人がボルネオにある植民地時代に建てられた英国人の館を改装したホテルに泊まり、そこで数々の悪霊に襲われ、惨劇がおきるというハリウッドB級映画風です。
景山氏はボルネオに行ったことがあるんでしょうか。ねっとりとした南国の甘いけど陰湿な夜の闇が感じられ、またかつて簡単に奪われただろう現地人の恨みや支配する側の驕りなども感じられる描写、人物描写がステレオタイプをデフォルメしすぎているきらいはありますが私は好きです。
エンディングがまたハリウッドB級ホラーっぽいのも気に入っています。
2008年6月2日に日本でレビュー済み
孤立したホテルに閉じこめられた9人が、お化けとムカデに
襲われるドタバタ劇。
「シャイニング」のようなストーリーなのかと思って
買っただけにがっかりしました。
読んでいて、とにかくシリアスになれない小説でした。
襲われるドタバタ劇。
「シャイニング」のようなストーリーなのかと思って
買っただけにがっかりしました。
読んでいて、とにかくシリアスになれない小説でした。
2004年6月28日に日本でレビュー済み
なんでしょう……。
景山さんのホラーということで読んでみたんですが。
最初のほうはいい感じなのに、途中からはただのドタバタに
なってしまっている感じがします。
ただ、椅子が飛んだり、花瓶が割れたり……。
ラストもB級(C級?)映画のようで、ちょっと。
2つに近い3つということで。
景山さんのホラーということで読んでみたんですが。
最初のほうはいい感じなのに、途中からはただのドタバタに
なってしまっている感じがします。
ただ、椅子が飛んだり、花瓶が割れたり……。
ラストもB級(C級?)映画のようで、ちょっと。
2つに近い3つということで。
2003年8月2日に日本でレビュー済み
ボルネオには一度も行ったことがないのに、この本の最初の数ページを読んだだけで、まるで自分がその場所にいるような気分になって本にのめりこんでしまう。そして、そのホテルで起こるすべての現象が間近に感じられて恐怖が増す。この本は読んだ人に決して損をさせないくらいに怪異なことが立て続けに起こるので、スリルも味わえる。ホラーが好きなら是非ともお勧めしたい。
2004年8月12日に日本でレビュー済み
景山氏の小説は良い意味でも悪い意味でもハリウッド映画である。
いいかげんなホラーではない。歴史・宗教・民俗学など、知的な裏づけが施されたリアルな恐怖が盛り込まれている。どぎついスプラッターシーンもある。
しかし同時にこれはエンタテインメントでもある。主人公たちの戦いはまるでアクション映画を見るかのようであるし、景山氏の作品の常連である知的でタフな美女も登場する。そして基本的に楽観的である。
よくできた後味の良いホラー小説ということで、私は好きだが、そんなのはホラーじゃない、嫌いだという人もいるかもしれない。いつもの、海外慣れしていない日本人の行動を見下したような書き方もちょっと気になるが、これもハリウッド映画と共通する部分かもしれない。
いいかげんなホラーではない。歴史・宗教・民俗学など、知的な裏づけが施されたリアルな恐怖が盛り込まれている。どぎついスプラッターシーンもある。
しかし同時にこれはエンタテインメントでもある。主人公たちの戦いはまるでアクション映画を見るかのようであるし、景山氏の作品の常連である知的でタフな美女も登場する。そして基本的に楽観的である。
よくできた後味の良いホラー小説ということで、私は好きだが、そんなのはホラーじゃない、嫌いだという人もいるかもしれない。いつもの、海外慣れしていない日本人の行動を見下したような書き方もちょっと気になるが、これもハリウッド映画と共通する部分かもしれない。