17歳だった!をまさに17歳の頃読んで、抱腹絶倒した僕も今や29歳。
仕事や、車を運転している時に、昔の事や、彼女を思い出して、「ああ、昔は楽しかった」と思うようになりました。
さて、この本では原田宗典さんが17歳だった!で書いていたJ子さんの事が書いてあって、別れに至る経緯、そして次の彼女が
できるまでの経緯が「われ、恥ずかしくないんかい!」と言うくらい書いてあります。もちろん、仕事の事も。
楽しいだけじゃないけど、苦しい訳でもない。そんな時代。こんな思い出が沢山ある、すごいうらやましい。
昔の自分を思い出したい方におすすめ致します。
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新人だった! (角川文庫 は 9-17) 文庫 – 2007/4/1
原田 宗典
(著)
至るところで若気がいたる! 「まだまだ青いぞ」度100%エッセイ!
大学5年生、春。内定は1つも取れず、実家は借金で崩壊寸前……。有名コピーライターの事務所でバイトを始めた原田青年は、初めての連続にビビり、おののき、はしゃぎまくり……。すべての新人に贈る、爆笑エッセイ
大学5年生、春。内定は1つも取れず、実家は借金で崩壊寸前……。有名コピーライターの事務所でバイトを始めた原田青年は、初めての連続にビビり、おののき、はしゃぎまくり……。すべての新人に贈る、爆笑エッセイ
- 本の長さ218ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2007/4/1
- ISBN-104041762197
- ISBN-13978-4041762196
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登録情報
- 出版社 : 角川書店 (2007/4/1)
- 発売日 : 2007/4/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 218ページ
- ISBN-10 : 4041762197
- ISBN-13 : 978-4041762196
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,182,210位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 15,175位角川文庫
- - 32,662位エッセー・随筆 (本)
- - 104,244位ビジネス・経済 (本)
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2004年9月11日に日本でレビュー済み
僕自身、大学も五年通い、就職にも失敗しましたから、
ウン、ウン、と頷きながら読みました。
笑い話の中に、どん底から這い上がる為のヒントが
ところどころ散りばめられている気がします。
ウン、ウン、と頷きながら読みました。
笑い話の中に、どん底から這い上がる為のヒントが
ところどころ散りばめられている気がします。
2004年8月28日に日本でレビュー済み
小説やエッセイ、演劇などで有名な原田宗典さんの「新人」話です。
とにかく笑えます!
これは本当に実話なのか!?ってくらいに痛快なお話ばかりです。
特に、事務所のベンツを一人で運転しなくてはならなくなった話。
ベンツの荘厳さには似つかわしくない新人原田君のビビりよう、
ブッ飛びようは、もはや他人事としては読めません。
どの話にも笑えるエピソードがふんだんに盛り込まれていますが、
その裏に少しずつちょっとせつないエピソードなども。
就職浪人してしまった話や、同期の友人とのことや・・。
誰しも通過しなくてはならない新人時代。
笑ってしまいながらも、どこか他人事として読めないのが
この本の特徴です。
とにかく笑えます!
これは本当に実話なのか!?ってくらいに痛快なお話ばかりです。
特に、事務所のベンツを一人で運転しなくてはならなくなった話。
ベンツの荘厳さには似つかわしくない新人原田君のビビりよう、
ブッ飛びようは、もはや他人事としては読めません。
どの話にも笑えるエピソードがふんだんに盛り込まれていますが、
その裏に少しずつちょっとせつないエピソードなども。
就職浪人してしまった話や、同期の友人とのことや・・。
誰しも通過しなくてはならない新人時代。
笑ってしまいながらも、どこか他人事として読めないのが
この本の特徴です。
2007年5月19日に日本でレビュー済み
著者の学生時代から、コピーライターの新人になって、作家として新人デビューするまでのお話。
最初の50頁は、正直言って文章が重くて、このまま最後までいくのかなぁ〜と。 ^^;
学生時代の思い出は、自分の行く先も良く見えず、うつうつとしている。
ところが、作者も「人生には転機がある」と言っているとおり、
コピーライターの門をたたいてから思いがけない方向に人生が変わる。
以降、最後までテンポの良い文章で、非常に軽〜いタッチになった。
これが作者の意図したものなら、すごい。
ちょっと 椎名 誠の文章に似たような言い回しも感じた。
大学生で、これから就職といった人も読んでみたら面白いかもしれない。
軽いエッセーで”気軽にどうぞ”っていう感じ。
同作者の別の本も読んでみようと思う。
ところで、J子さんはその後どうなったのだろう。
またM井さんとの関係は・・・
最初の50頁は、正直言って文章が重くて、このまま最後までいくのかなぁ〜と。 ^^;
学生時代の思い出は、自分の行く先も良く見えず、うつうつとしている。
ところが、作者も「人生には転機がある」と言っているとおり、
コピーライターの門をたたいてから思いがけない方向に人生が変わる。
以降、最後までテンポの良い文章で、非常に軽〜いタッチになった。
これが作者の意図したものなら、すごい。
ちょっと 椎名 誠の文章に似たような言い回しも感じた。
大学生で、これから就職といった人も読んでみたら面白いかもしれない。
軽いエッセーで”気軽にどうぞ”っていう感じ。
同作者の別の本も読んでみようと思う。
ところで、J子さんはその後どうなったのだろう。
またM井さんとの関係は・・・
2005年1月12日に日本でレビュー済み
新人時代って、やっぱりビクビクビックルな毎日で、パニックしっぱなしだと思うんですが、そういうの、非常に的確に衝いてます。マジ衝かれっぱなし。
いや、でも冷静に考えても相当、原田青年はシビアな状況なんで、普通の新人はここまでパニクらないかも。でもここまでくると、ちょっと楽しいよなー。本人も楽しそうに書いてるんで、ノセられて楽しく読んでしまいました。
いや、でも冷静に考えても相当、原田青年はシビアな状況なんで、普通の新人はここまでパニクらないかも。でもここまでくると、ちょっと楽しいよなー。本人も楽しそうに書いてるんで、ノセられて楽しく読んでしまいました。
2004年10月9日に日本でレビュー済み
久しぶりに原田さんの作品を読んだのだが、原田節と言うか原田調と言うか、例の腰砕けしそうな笑いのセンスは健在です。原田宗典をまだ読んだことがないと言う方にもお勧めです。
2007年8月25日に日本でレビュー済み
どこまでが、本当の事なのか、脚色なのか判りませんが、原田さんの大学5年生!の1年間が、赤裸々に描かれています。
将来は小説家の夢を抱きながらも、父親の借金の為に生活費を稼がねばならず、アルバイトに明け暮れ、修行もままならない毎日。そんな原田さんが、ひょんな事からコピーライターとしての、第1歩を踏み出しますが・・・。
それにしても、大変だなぁ、私生活を小説にするのって、知られたくない事や言いたくないようなことも、洗いざらい活字にしなきゃならないんだから。
将来は小説家の夢を抱きながらも、父親の借金の為に生活費を稼がねばならず、アルバイトに明け暮れ、修行もままならない毎日。そんな原田さんが、ひょんな事からコピーライターとしての、第1歩を踏み出しますが・・・。
それにしても、大変だなぁ、私生活を小説にするのって、知られたくない事や言いたくないようなことも、洗いざらい活字にしなきゃならないんだから。