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業界の濃い人 (角川文庫) 文庫 – 2005/5/25

3.6 5つ星のうち3.6 6個の評価

「新宿鮫」の大沢在昌氏をして「え? 知り合いでもないのに、あそこまで書く! スゲーなー!」と言わしめた話題の本がついに文庫化。あの人の変な癖やこの人の秘められた過去など。報復絶倒、衝撃の業界エッセイ。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 角川書店 (2005/5/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/5/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 302ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4041795052
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4041795057
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 6個の評価

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いしかわ じゅん
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
二十年以上おおむかしに連載していた業界暴露&エッセイ漫画の走りだった「フロムK」と被る内容が結構ありますが、更に文章で掘り込まれていて面白いです。
ただ水島裕子のエピソード、アレは「フロムK」では石原真理子のネタで描かれていた、ような…?
2005年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マンガ評論などやエッセイなどで歯に衣着せぬ文章を書くいしかわ氏による業界話ということで期待して購入したのだが、わたしには馴れ合いの交友録を読ませられている気分にしかなれなかった。友人知人たちの悪口を書いているように見えるのだが、結局はみんな気さくないい人たちばかりだと言うフォローが行間に見えてしまう。解説を書いているのが本文でネタにされていた北方謙三氏というのもなあ...。
かつて柴門ふみに向けた刃を業界にのさばる濃い人々に向けた文章を期待していたのはわたしの心が汚れているから?
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
濃い人が書いた濃い人の本。
いしかわじゅんは面白い。
はじめて知ったのはBS漫画夜話だ。はじめは、批評としてぎりぎりの線を
確信犯的に語っているのかと思っていたのだけれど、そのうち、彼は自分
でも止められない衝動で語っているのだな、と理解した。
それでも、いやだからこそ面白い。
文章や言葉から彼の膨大な作品の摂取量が思われるし、切り口も専門的な
知識に裏付けれていて面白い。まあ、中には思い込みではないかと感じる
ものもあるが、ほとんどの言説には説得力がある。
この本も面白かった。面白い人が面白い人を語ったとき、必ずしも面白く
なるわけではないけれど、面白さの位相が違うので相乗効果をあげている。
2005年5月28日に日本でレビュー済み
気軽に読むことができる、笑えて、シニカルな人物コラム。
一編がそう長くないので、電車で読むのに向いてます。
登場するのは、解説を書いている大沢在昌、北方謙三をはじめ
山田詠美、高千穂遙、新井素子、大月隆寛、岡田斗司夫、関川夏央・・・
そうそうたる面々が、鋭い視点で斬られまくっています。
私は、高千穂遙さんの話しに大笑いさせてもらいました。
あと、文庫本オマケの「宗左近」に大受けでした!
ただ、登場する人を知らないと読んでも笑えないかも。
30歳後半以上の年齢の方向けかな?!
いしかわ先生の名作「東京物語」や「フロムK」の読者や
同じ頃、熱心にSF小説やマンガを読んでいた人は
読んでおくべきでしょう。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート