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白河夜船 (角川文庫 よ 11-7) 文庫 – 1998/4/1
- 本の長さ183ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日1998/4/1
- ISBN-104041800072
- ISBN-13978-4041800072
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (1998/4/1)
- 発売日 : 1998/4/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 183ページ
- ISBN-10 : 4041800072
- ISBN-13 : 978-4041800072
- カスタマーレビュー:
著者について
1964年、東京生まれ。
詩人・思想家の吉本隆明の次女。日本大学芸術学部文藝学科卒業。
87年小説「キッチン」で第6回海燕新人文学賞を受賞しデビュー。88年『キッチン』で第16回泉鏡花文学賞、同年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で第39回芸術選奨文部大臣新人賞、89年『TUGUMI』で第2回山本周五郎賞、95年『アムリタ』で第5回紫式部賞、2000年『不倫と南米』で第10回ドゥマゴ文学賞(安野光雅・選)を受賞。
著作は30か国以上で翻訳出版されており、イタリアで、93年スカンノ賞、96年フェンディッシメ文学賞<Under35>、99年マスケラダルジェント賞の三賞を受賞している。他の著作に『アルゼンチンババア』『王国』シリーズ『デッドエンドの思い出』『イルカ』『ひとかげ』『まぼろしハワイ』『サウスポイント』『彼女について』『アナザー・ワールド 王国その4』など多数がある。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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きっと誰にも真似できない。
読んだ後も嫌な気持ちにならず
就寝前の読書に向いています。
バブル期で周りは物質的価値観で賑わっていた
この時期にこの作品を書けることがすごいと
思う。
今じゃなく、あの時期にこんなスピリチュアルな
内容を書けるのはある種の霊能力かもしれない。
読み終わった後、お昼寝をしたら、この本に出てきそうなリアルな夢をみて目覚めました。
そして、
誰かに添い寝してもらいたくなりました。
読後の余韻は悪くないんですが、波長もあうのですが、なんていうか、引きずられる感が漂っています。
内容は面白かったです。眠くなりましたが面白かったです。
ただ一つ思うのは、
吉本ばななさんの小説から、不倫や浮氣は外せないのでしょうか?
いつか、幸せなパートナーとの日常を小説にしてもらいたいです。
この作品は短編が3作で、そのすべてに「眠り」が出てきて一種の媒介役を果たしているように感じた。
とくに最後の「ある体験」が好きだった。
これを読むと夜眠るとき以外に眠ることに対して前向きになれる。
静かな夜に一気に読むのがおすすめです。
主人公 寺子は眠り女。いつも眠たい。心が疲れきってるせいなのだろうか。てきぱき仕事をしていた頃に戻れればよいのだが、このままだと日常生活にも支障が・・・・・