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入れたり出したり (角川文庫 さ 15-13) 文庫 – 2003/11/1
酒井 順子
(著)
重箱の隅をキレイにほじれた快感がこみ上げる、女の本音満載の辛口エッセイ
食事と排泄、セックスまで人生は「入れたり出したり」、「見られる」ことを意識しているのに、男は「見る」ことがない女のムダ毛と勝負パンツの柄、二つにワケればホンネが見える、ちょっぴりHで辛口な爆笑エッセイ。
食事と排泄、セックスまで人生は「入れたり出したり」、「見られる」ことを意識しているのに、男は「見る」ことがない女のムダ毛と勝負パンツの柄、二つにワケればホンネが見える、ちょっぴりHで辛口な爆笑エッセイ。
- 本の長さ205ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2003/11/1
- ISBN-104041801133
- ISBN-13978-4041801130
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商品の説明
出版社からのコメント
これを読んだらもう「無分別」ではいられません!
「柿ピーを食べる時、ピーだけより分けてしまう」ほどの分類癖をもつ著者が、
「トイレの水洗レバーは、大と小だけでよいのだろうか」などの素朴な疑問を呈 し、
「男は、女性のムダ毛も勝負パンツも実は見ていない」ことまで大胆に推測。
二つにわければ世の中が見えてくる。
淡々としながらも、妙に鋭い語り口で
「柿ピーを食べる時、ピーだけより分けてしまう」ほどの分類癖をもつ著者が、
「トイレの水洗レバーは、大と小だけでよいのだろうか」などの素朴な疑問を呈 し、
「男は、女性のムダ毛も勝負パンツも実は見ていない」ことまで大胆に推測。
二つにわければ世の中が見えてくる。
淡々としながらも、妙に鋭い語り口で
煩悩のおもむくままに、あれやこれやを書きつづった分類エッセイ。
これを読んだら、もう無分 別なままではいられません!
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2003/11/1)
- 発売日 : 2003/11/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 205ページ
- ISBN-10 : 4041801133
- ISBN-13 : 978-4041801130
- Amazon 売れ筋ランキング: - 891,996位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 13,016位角川文庫
- - 13,525位近現代日本のエッセー・随筆
- - 37,216位評論・文学研究 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あいませんでした。題名の「入れたり、出したり」という分類の仕方で、それに似たような分類「燃えるものと燃えないもの」「若さと若々しさ」「一位と二位」「もらう、あげる」という身の回りのものを分類してみようということをゆるゆるとお書きになった文章でした。はっきりいってどうでもいいようなこと、と思ったとき、このエッセイはあわなくなりました。
2003年11月24日に日本でレビュー済み
三十路に達した女だから言えることを言いたいように言っちゃってる、という内容なのですが、「うう、わかる」「そう、それなのよ!」とうならせる説得力があって、これが、非常にイイ。
「若い」と「若々しい」は完璧に違う、とか、ダメな恋をしている時は「かゆい」のと一緒でやめろと言われても突き進んでしまうとか、時の男子はサラっとしている反面、女子の内面はいかにじっとりとしめっているか、などなど、「違いのわからん女」が世間をざっくり斬った痛快さが笑えます。
『野球選手と結婚したヤワラちゃんがウケが悪かった理由は、世間の女子には「あの手の女は一生処女でいろ」くらいの気持ちが隠れているから』などという辛口っぷりが圧巻。そしてその女子心理に対する分析も容赦ない。
タイトルから連想するようなエッチな内容はほとんどないのですが、きわどいこともさらりと書いてしまっていて、ある意味、男性が読んでもかなり刺激的だと思います。
「若い」と「若々しい」は完璧に違う、とか、ダメな恋をしている時は「かゆい」のと一緒でやめろと言われても突き進んでしまうとか、時の男子はサラっとしている反面、女子の内面はいかにじっとりとしめっているか、などなど、「違いのわからん女」が世間をざっくり斬った痛快さが笑えます。
『野球選手と結婚したヤワラちゃんがウケが悪かった理由は、世間の女子には「あの手の女は一生処女でいろ」くらいの気持ちが隠れているから』などという辛口っぷりが圧巻。そしてその女子心理に対する分析も容赦ない。
タイトルから連想するようなエッチな内容はほとんどないのですが、きわどいこともさらりと書いてしまっていて、ある意味、男性が読んでもかなり刺激的だと思います。
2004年11月6日に日本でレビュー済み
負け犬・・・や、枕草子・・・で有名な酒井順子さん。
でも私が手にとり購入し、読んだのはこの「入れたり出したり」
が初めて。。このエッセイを読んだ感想は、酒井順子さんの
観察力や洞察力、みたいなものが とても鋭くて
感心してしまいました。
飾らず、気取らず、素のままの表現力なので読んで
「確かにそうだなぁ」と、素直にうなずけました。
この本で酒井順子デビューした私ですが、私的には
いい手応え?の1冊でした。悶々とした気分や、疲れた精神状態の時は、
スッキリするかも。。
でも私が手にとり購入し、読んだのはこの「入れたり出したり」
が初めて。。このエッセイを読んだ感想は、酒井順子さんの
観察力や洞察力、みたいなものが とても鋭くて
感心してしまいました。
飾らず、気取らず、素のままの表現力なので読んで
「確かにそうだなぁ」と、素直にうなずけました。
この本で酒井順子デビューした私ですが、私的には
いい手応え?の1冊でした。悶々とした気分や、疲れた精神状態の時は、
スッキリするかも。。
2011年2月9日に日本でレビュー済み
amazonの価格500円で買ったらちょっと不満が残るかもしれませんが、
古本屋で100円で買った私としてはまぁ、面白いので満足。
感想は、
ふーん、なるほどねぇ、ははぁん
って感じでした。
自分の考え方(私はこれをアイデンティティだと思っています)
を多少なり深めてくれたので悪い気はしませんが、
確かにネットで探せばどこにでもありそうと言われると否定出来ない。
まぁ、自分は100円で買ったので何でも良いのですが。
ガチャガチャ回して出てきた玩具に造型がどうのというのも野暮でしょう。
評価は3が妥当かと思いますがいかがでしょうか。
古本屋で100円で買った私としてはまぁ、面白いので満足。
感想は、
ふーん、なるほどねぇ、ははぁん
って感じでした。
自分の考え方(私はこれをアイデンティティだと思っています)
を多少なり深めてくれたので悪い気はしませんが、
確かにネットで探せばどこにでもありそうと言われると否定出来ない。
まぁ、自分は100円で買ったので何でも良いのですが。
ガチャガチャ回して出てきた玩具に造型がどうのというのも野暮でしょう。
評価は3が妥当かと思いますがいかがでしょうか。