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101回目のプロポーズ (角川文庫 の 2-1) 文庫 – 1992/10/1
野島 伸司
(著)
九十九回お見合いに失敗した万年係長星野達郎。一〇〇回目の相手は美人チェロリスト矢吹薫。しかし彼女は心に深い傷手を負っていた…。真実の愛が実を結ぶ、不滅の純愛ストーリー。(大多 亮)
- 本の長さ306ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日1992/10/1
- ISBN-104041845017
- ISBN-13978-4041845011
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
頼まれた友人におくりましたので よくは分りませんが、きっと選ばれるには、それなりの内容の本多と思います。
2022年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1991年に放映されたドラマのノベライズ版。イケメンと美女の話でなく、普通の男と美人のラブストーリーを探していたとき、このドラマを思い出しました。
ドラマを見ていた頃は中学生でしたが、今は主人公の星野達郎と同年代になってました。なので30年前に見たときより、達郎に共感できます。
まだ最初の方しか読んでませんが、最初は「生理的に無理!」と思っていた矢吹薫が、なぜ達郎に惹かれるようになったのか?ドラマで一度見たはずですが細かいところは忘れてますので、読み進めるのが楽しみです。
ドラマを見ていた頃は中学生でしたが、今は主人公の星野達郎と同年代になってました。なので30年前に見たときより、達郎に共感できます。
まだ最初の方しか読んでませんが、最初は「生理的に無理!」と思っていた矢吹薫が、なぜ達郎に惹かれるようになったのか?ドラマで一度見たはずですが細かいところは忘れてますので、読み進めるのが楽しみです。
2006年6月29日に日本でレビュー済み
野島伸二『101回目のプロポーズ』
91年に放送された武田鉄也、浅野温子、江口洋介、田中律子などが出演していたドラマの原作本である。
さえない中年の星野達郎が100回目のお見合いで矢吹薫に出会い、
「僕は死にません…あなたが好きだから」というやつである。
ちなみに原作では「あなたが好きだから」というセリフはない。
薫の妹が、昔の恋人である真壁さんのセリフ
「僕は誓う、50年後の君も今と変わらず愛している」を
達郎に教えたことをきっかけに、
達郎と薫は婚約するものの、
真壁さんそっくりの藤井部長が現れ、
薫は藤井に魅かれてしまい、達郎との婚約は破棄することに。
それを契機に達郎は会社を辞め、
司法試験合格と薫を取り戻すことを目標に頑張り、
司法試験終了後に達郎は薫にこう告げる。
「合格発表の日、もし合格していたら、教会に指輪を置いておきますので、
もし僕のところに戻る気があるなら、その指輪をつけて会いに来てほしい」
…
いやしかしやっぱり薫のリボンの騎士である尚人はかっこよすぎである。
まあ実に15年前の中学生のときに見たドラマであるが、
読んでいるとこれが結構そのシーンをはっきりと思い浮かんでくる。
なつかしい。
このドラマをまた見てみたいと思ったが、
DVDは全巻セットで18000円、
昔のドラマでも結構高いなあ。
91年に放送された武田鉄也、浅野温子、江口洋介、田中律子などが出演していたドラマの原作本である。
さえない中年の星野達郎が100回目のお見合いで矢吹薫に出会い、
「僕は死にません…あなたが好きだから」というやつである。
ちなみに原作では「あなたが好きだから」というセリフはない。
薫の妹が、昔の恋人である真壁さんのセリフ
「僕は誓う、50年後の君も今と変わらず愛している」を
達郎に教えたことをきっかけに、
達郎と薫は婚約するものの、
真壁さんそっくりの藤井部長が現れ、
薫は藤井に魅かれてしまい、達郎との婚約は破棄することに。
それを契機に達郎は会社を辞め、
司法試験合格と薫を取り戻すことを目標に頑張り、
司法試験終了後に達郎は薫にこう告げる。
「合格発表の日、もし合格していたら、教会に指輪を置いておきますので、
もし僕のところに戻る気があるなら、その指輪をつけて会いに来てほしい」
…
いやしかしやっぱり薫のリボンの騎士である尚人はかっこよすぎである。
まあ実に15年前の中学生のときに見たドラマであるが、
読んでいるとこれが結構そのシーンをはっきりと思い浮かんでくる。
なつかしい。
このドラマをまた見てみたいと思ったが、
DVDは全巻セットで18000円、
昔のドラマでも結構高いなあ。
2004年12月5日に日本でレビュー済み
我輩はドラマのほうは見ていないがなかなか面白かった。
あの名言もしっかりのっており終わりまで一気に読んだ。
愛し続ける星野の姿に心打たれた。
あの名言もしっかりのっており終わりまで一気に読んだ。
愛し続ける星野の姿に心打たれた。
2003年8月1日に日本でレビュー済み
フジテレビの月曜21時、いわゆる月9ドラマの小説本です。
さえない男の達男は99回のお見合いに失敗してきたのですが、100回目の相手薫は自分には不釣合いなまでの美人。思い切った要約をすると、この二人の恋模様がこの本には綴られているわけです。
この手の恋愛ものにありがちな現実からの跳躍はなく、この本の中で繰り広げられる恋愛を憧れの対象として楽しむことができると思います。ただ、連続ドラマの小説本だけあってエピソードが盛り込まれすぎている、という印象を受けました。本にするに際して、省略していい部分もあったかと思います。その点で星4つにしました。
原作は『高校教師』、『人間・失格』の野島伸司、構成(ノベライズ)は3回目のコンビとなる田村章(重松清)。ドラマでは達男を武田鉄矢、薫を浅野温子が演じていました。
さえない男の達男は99回のお見合いに失敗してきたのですが、100回目の相手薫は自分には不釣合いなまでの美人。思い切った要約をすると、この二人の恋模様がこの本には綴られているわけです。
この手の恋愛ものにありがちな現実からの跳躍はなく、この本の中で繰り広げられる恋愛を憧れの対象として楽しむことができると思います。ただ、連続ドラマの小説本だけあってエピソードが盛り込まれすぎている、という印象を受けました。本にするに際して、省略していい部分もあったかと思います。その点で星4つにしました。
原作は『高校教師』、『人間・失格』の野島伸司、構成(ノベライズ)は3回目のコンビとなる田村章(重松清)。ドラマでは達男を武田鉄矢、薫を浅野温子が演じていました。