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切ない30代に捧ぐ (角川文庫 う 7-9) 文庫 – 1999/1/1
内館 牧子
(著)
- 本の長さ419ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日1999/1/1
- ISBN-104041854105
- ISBN-13978-4041854105
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (1999/1/1)
- 発売日 : 1999/1/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 419ページ
- ISBN-10 : 4041854105
- ISBN-13 : 978-4041854105
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,238,003位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 15,500位角川文庫
- - 17,909位近現代日本のエッセー・随筆
- - 52,210位評論・文学研究 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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脚本家。1948年、秋田市生まれ。武蔵野美術大学卒業後、三菱重工業に入社。13年半のOL生活を経て、1988年に脚本家デビュー。2000年9月か ら(財)日本相撲協会横綱審議委員会審議委員をつとめ、2010年1月に退任。2006年には、東北大学大学院文学研究科で、論文「大相撲の宗教学的考察 ―土俵という聖域」で修士号を取得。2006年より、秋田経済法科大学(現・ノースアジア大学)客員教授。2008年より、武蔵野美術大学客員教授(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 「横審の魔女」と呼ばれて (ISBN-13: 978-4022507273 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内舘牧子さんが脚本家として活躍するまでをまとめた本。週刊誌の連載で、内舘牧子さんが自身の若かりし頃を振り返るところがあまりに面白すぎたので、内舘さんの若いころが知りたいと思い、思わず単行本で買ってしまった。この本はタイトルの通り、会社員生活に疑問を感じ始めるところから、脚本家を志すまでに至った過程、インタビュアーとして食いつないでいた時代などの苦労話が、くすっと笑えるエピソードを交えてつづられている。内舘牧子さんが会社員だったころは、求められる仕事も、待遇も男女で歴然と差があった時代。女性の幸せが結婚で決まると思われていた時代に、仕事でも結婚でも自分の幸せを見いだせず葛藤する姿に共感する女性もいることだろう。会社を辞める時に「脚本家になります」と宣言したこと、脚本家として生計がたてられるかもわからなかったのに、当時もらった退職金が男性に比べれば少額であったことに腹を立て、こんなもの一発で使ってやると車を買ったことなど、読んでいるほうがひやひやするような驚愕エピソードが満載で面白い。途中挿入されている内舘さんの若いころの作品は、脚本に興味がある人にとっては面白いだろう。
2001年5月6日に日本でレビュー済み
「変わりたい、変わりたい」と呪文のように唱えていた私。でも何をどうやって変えたいのか、変えられるのかがわからない。そんな時、この本に出合いました。 ただのサクセスストーリーではない、内館さんからの温かいメッセージが沢山こめられた本です。 シナリオライターを目指している人にもおすすめです。