中古品:
¥21 税込
配送料 ¥257 5月31日-6月1日にお届け(21 時間 15 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: ■通常24時間以内に出荷可能です。■クリーニング済み。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。■万が一品質に不備があった場合は返金対応。■防水梱包です。■決済は、クレジットカード、コンビニ決済・ATM・ネットバンキング・Edy払いがご利用可能です。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

著者をフォロー

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

スカートの風: 日本永住をめざす韓国の女たち (角川文庫 お 23-1) 文庫 – 1997/2/1

4.1 5つ星のうち4.1 254個の評価

韓国から留学生として来日した著者が、韓国人が持ちつづけてきた日本人像を打ち破り日本文化と融合してゆく様と、そこから見出した韓国社会の病根と日本社会の素顔を綴ったルポエッセイ。(関川夏央)

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (1997/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1997/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 239ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4041903017
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4041903018
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 254個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
呉 善花
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
254グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2024年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
慰安婦や徴用工の問題を理解するには、是非この本を読むよう、お奨めします。
2022年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日韓安保条約でもつくらないと日韓外交関係改善は、ないのでしょうか。朝鮮半島で休戦協定破棄の戦争勃発でもすれば、韓国・朝鮮からそれこそ難民が日本にも押し寄せてくることはまちがいないでしょう。そうなると、安保条約批准どころの騒ぎではない。ですから日韓関係は、改善しておくべき最重要課題であると言わざるを得ない状況が長く続いている。
ただ、日本もその難民をどれだけ受け入れることが可能かどうか。許容不可能であっても難民は逃げてくる。勿論、その時点で沖縄米軍も攻撃され、沖縄県人も攻撃される。韓国・日本にとっても壊滅的な損害をだすのは必至でしょう、勿論のその時点で北朝鮮も壊滅的。それと中国が南下攻撃してくるので第三次世界大戦に発展しかねない。最悪のシナリオです。その最悪を避ける外交努力の機転としての日韓関係の関係改善。反日韓国歴代大統領は、戦争できない北朝鮮を見くびってきた反動が反日であり核保有の時間を北朝鮮に与えてきた責任がある。韓国のみならず日本その他諸外国にも責任はあるだろうが、核の脅威に一番身近にさらされているのは韓国だという意味で責任が一番重いということ。今は、戦争抑止に最大の日韓の力を集結する段階であるから、呉善花先生のような立場の人の存在が、クローズアップされるのは、ある種歴史的使命のようなもの感ずるのは、私だけだろうか。今ある日本人・韓国人・北朝鮮の人々の生命と財産を守るためにも対話・協力・協調してゆくべき時代人としての使命をかんずるのは私だけだろうか。無理解・無知の民族的間隙に無辜の人々の命が飲み込まれる前にするべきことがあるに違いない。
2021年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者 呉 善花氏の他の作品も合わせ読むと、日韓(韓日)論はこの人の分析が一番深いところまで分析しています。
本文も読みやすくオススメです。紙ベースの本は入手困難ですが、このようにKindleで読めるのは本当に感謝です!!
2018年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これから読みますが楽しみな中身なので期待しています。
2018年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やや古い本だが,韓国と韓国人を理解するには最高の本ではないかと思う。

呉善花(オ・ソンファ)
スカートの風(チマパラム) 日本永住をめざす韓国の女たち 1990年
続・スカートの風(チマパラム) 恨(ハン)を楽しむ人びと 1991年
新・スカートの風(チマパラム) 日韓合わせ鏡の世界 1992年

呉善花さんは,済州島生まれ。 子供の頃,反日感情は無かったどころか,片言の日本語を話すと褒めて貰えたと言う。 ところが,学校に入ると反日教育が始まる。

英語を専攻していて,韓国軍にも籍をおきながら卒業し,当時の韓国ではその年齢では結婚「しなければならない」ので,米国に留学する足がかりとして 1983年に日本に留学するが,1988年に日本に帰化する。

「スカートの風」では,日本で働く韓国人ホステスに日本語を教え,韓国企業を相手に仕事をしていた日本の中堅会社員に韓国語を教えている。

若い女性の感性で正直に描かれる,日本人・日本文化への違和感,嫌悪感 がとても貴重だと思う。ある一時期は殆ど鬱病のようになっていたと言う。この部分があるからこそ,この人の書く本は信頼できると思う。

わたしは韓国人が日本人を侮蔑する,いわゆる侮日がどうしても理解できなったが,これは儒教あるいは朱子学の影響のようだ。 事大主義 (大きいことが偉い) の韓国にとって,中国は常に宗主国であり,日本は侮蔑してよい「島国」であり,文在寅にとっては北朝鮮こそ「直系朝鮮」であるらしい。 だから,今韓国はどんどん北朝鮮になろうとしている。

韓国を理解する原点として「スカートの風」シリーズを強くお勧めしたい。
角川文庫から出版されているが,新・続 の方は絶版になっている。 しかし,Kindleを含め電子書籍は入手できるので,電子書籍アレルギーの人以外なら,問題ないだろう。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
隣国の人の心情を知る足掛かりになる。
2020年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バブルに入る直前から最盛期の日本や軍事政権時代の韓国を背景にして、話しが展開します。2020年の今でも、日韓の関係は悪くこそなれ、良くはなっていないというのが素直な感想。その背景を韓国の女性の様々な姿を通してみることは、日本人はもちろん在日の方々にとっても必要だと感じました。おそらく、韓国語に翻訳されていると思いますので、韓国の人たちもぜひ読んでいただきたいと思います。著者はこれら3冊を発刊し、母国・韓国から売国奴などと非難され、とても辛い日々を送られましたが、今は2020年です。今でしたら、半島に住む韓国人の方々も冷静になって読めるのではないでしょうか。いずれにしろ、日本人が韓国人の言動に対して嫌韓感情が湧いてしまうのは理解できますが、これら3冊を含め、以下の本を読めば、より韓国という国を理解するのに役立つと思います。
『韓国を蝕む儒教の怨念 ~反日は永久に終わらない~』
『韓国併合への道 完全版』
『韓国 行き過ぎた資本主義 「無限競争社会」の苦悩』
『反日種族主義 日韓危機の根源』
『韓国人が書いた 韓国で行われている「反日教育」の実態』
『「漢字廃止」で韓国に何が起きたか』
『やっかいな隣人 韓国の正体~なぜ「反日」なのに、日本に憧れるのか』
『82年生まれ、キム・ジヨン』
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いやー面白かった。反日、反韓はいったん置いといて、比較文化論的なエッセイとしてほんとに面白い。
書かれてから30年立つので、スカートの風がいまどんなふうに吹いているのかのか俄然興味が湧いてきたが、呉善花さんは既に軸足が日本側にあるので、第二の呉善花さん(どっちにも軸足がない)が現れてくれないかなあ。
ちなみに本作のあとに「私はいかにして『日本信徒』になったか」を読んで、著者には申し訳ないけれど、出版前後のドタバタ劇に大笑いしてしまった。こちらもオススメ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート