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死国 (角川文庫) 文庫 – 1996/8/22
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- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日1996/8/22
- ISBN-104041932025
- ISBN-13978-4041932025
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA; 一般文庫版 (1996/8/22)
- 発売日 : 1996/8/22
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 352ページ
- ISBN-10 : 4041932025
- ISBN-13 : 978-4041932025
- Amazon 売れ筋ランキング: - 315,704位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
昭和33(1958)年、高知県生まれ。奈良女子大学居住学科卒業後、イタリアに2年間留学、インテリアデザインを学ぶ。帰国後フリーライターとして働き つつ童話を発表、57年、第7回毎日童話新人賞優秀賞を受賞。平成6年「蛇鏡」「桃色浄土」が連続して直木賞候補に。8年「桜雨」で第3回島清恋愛文学賞 受賞。9年、「山妣」で第116回直木賞受賞。14年「曼荼羅道」で第15回柴田錬三郎賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 パライゾの寺 (ISBN-13:978-4167584030)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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確かにホラーなんだけど、ホラーを伝えたいという話ではないです。
読んでいて文也の考えはよくわからないし、終盤の展開には一体自分は何を読んでいるのだろうかと困惑しました。しかし、困惑以上に、舞台設定やホラーな部分の描写は結構好みでした。田舎の雰囲気が伝わってくる点が良かったです。
たしかにおもしろい。
しかし、そんなに怖くはなかったかな。
多分、文也に共感できるかどうかは、ロリコンかどうかの分水嶺になると思われますw
思いを寄せる同級生に何も伝えられないまま、大人になる前に他界した少女の怨念が、神秘的な「死の谷」に漂います。その相手が、池の中に石柱を立ててしまったことから、話はにわかに動き出します。狗神に比べると多少まとまりがなく、ややまったりした進行ですが、スケールは一回り大きくなっています。
登場人物の心理描写に見え隠れする、都会の生活に憧れながらも地方に住まう若者の心の内が、何やら私には他人事と思われません。
さて、その四国が舞台のファンタジー・ホラー?ということで、発売からずいぶん経っていますが読んでみました。土佐弁は伊予弁とも通じるものがあり、懐かしかったし、片田舎の農村の雰囲気は良く出ていたと思います。
しかし、ストーリーはあまりにリアリティがなさすぎて、心情移入もできづらいためかちっとも怖くない。
いくらファンタジーでも、細部にはリアリティがなければただの「お話」になってしまうのだな、ということがよくわかりました。
特に、台風接近の中、死者の霊に操られた文也が石鎚山を目指し、ヒロインのおかげで途中で我に返って土砂崩れのため立ち往生し、泊まった旅館でさらに霊障のようなことがあって怖い一夜を過ごし、さあ台風も過ぎたから家に帰るぞーという道すがら、「登山口を通ったからせっかくだから石鎚山に登っていくか!」って……ありえない。
高尾山じゃないんだよ、石鎚山は一応2000m近い山なんだよ、鎖場もあるんだよ、2人とも町から車に乗って行ったんだから、靴はきっと革靴とかハイヒールとかだよ、服だって街着だよ、そんなんで登山って……。しかも台風一過の翌朝だよ、高尾山にだって登らんよ普通……。
で、案の定石鎚山の山頂で大変なことになるわけですが、こうなるとほとんどB級ホラーの人気のない湖とかで真っ先に殺されちゃうバカップルです。
それに八十八か所は、「同行二人」と書かれた笠をかぶることからも、空海や真言宗を抜きにしては語れないと思うのですが、それについての言及がほとんどないのも解せない。
そのほかにもツッコミどころ満載で……ちょっと期待外れでした。
試しに読んでみました。
人の死を受け入れられない人が躍起になって
神の領域を侵すという話ですが、ホラーでもないし
ミステリーでもないし、なんか中途半端です。