洋の東西を問わない名作だと思うが、物語の中にぐいぐい引き込ませる翻訳がすばらしかった。
楽しんで読み切り、また繰り返して読んでいる。
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三銃士 下巻 (角川文庫 赤 20-10) 文庫 – 1962/1/1
アレクサンドル デュマ
(著),
竹村 猛
(翻訳)
- 本の長さ477ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日1962/1/1
- ISBN-104042020100
- ISBN-13978-4042020103
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (1962/1/1)
- 発売日 : 1962/1/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 477ページ
- ISBN-10 : 4042020100
- ISBN-13 : 978-4042020103
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,046,863位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,764位フランス文学 (本)
- - 19,341位角川文庫
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
NHKの人形劇みて思い出し全作品買いました。ダルタニャンを取り巻く人々がそれぞれ魅力的で一気に読みました。
2004年10月14日に日本でレビュー済み
アレクサンドル・デュマ、最高!、と叫びたくなる作品がこれ。
ダルタニャンが出会う三人の銃士、ポルトス、アトス、アラミスとのコンビが全く絶妙ですね。
元々王に忠誠を誓っている銃士隊。
しかし、自分が仕える孤独な王妃を助けたい、と惚れた女性に頼られるダルタニャン。そんなダルタニャンはどのような任務か明かさないまま銃士三人に協力を要請。三人は騎士道精神の元、諸事情の分からないまま、普段から気に食わない枢機卿を次々と妨害。その様がまた絶妙で痛快です。
ダルタニャンも三銃士も王妃を罠にはめようとたくらむ枢機卿も、この事が王にばれたら大変な事になるにも関わらず、適当のごまかしながらもう大暴れです。
犬猿の仲の銃士隊長と枢機卿、その下にいる銃士達と枢機卿の部下達もまた犬猿の仲。彼らの間で何事か争いが起きると、彼らの上司、銃士隊長及び枢機卿が我先にと王に「あいつが悪いんです」と訴えにいく姿がまた面白い。そんな二人をある意味見透かしているかのように、上手く納める王もまた好人物。
妙に人間味あふれていて、欠点もあり、それを補う面白みもあり、そんな人物達が繰り広げるストーリーは最初から最後まで飽きさせる事はありません。
本を普段読まないそこの人!
ちょっと世の中に不満がたまっている人!
これを読んで、痛快な気分をぜひ味わってみてください
ダルタニャンが出会う三人の銃士、ポルトス、アトス、アラミスとのコンビが全く絶妙ですね。
元々王に忠誠を誓っている銃士隊。
しかし、自分が仕える孤独な王妃を助けたい、と惚れた女性に頼られるダルタニャン。そんなダルタニャンはどのような任務か明かさないまま銃士三人に協力を要請。三人は騎士道精神の元、諸事情の分からないまま、普段から気に食わない枢機卿を次々と妨害。その様がまた絶妙で痛快です。
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