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新編 日本の面影 (角川ソフィア文庫) 文庫 – 2000/9/18
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美しい日本の愛すべき人々と風物を印象的に描いたハーンの代表作『知られぬ日本の面影』を新編集。赴任先の松江を活写し、日本人の精神にふれた傑作「神々の国の首都」、西洋人として初の正式昇殿を許された出雲大社の訪問記「杵築―日本最古の神社」、微笑の謎から日本人の本質にアプローチする「日本人の微笑」など、ハーンのアニミスティックな文学世界、世界観、日本への想いを色濃く伝える11編を詩情豊かな新訳で収録する。日本の原点にふれる、ハーン文学の決定版。
目 次
はじめに
東洋の第一日目
盆踊り
神々の国の首都
杵築――日本最古の神社
子供たちの死霊の岩屋で――加賀の潜戸
日本海に沿って
日本の庭にて
英語教師の日記から
日本人の微笑
さようなら
ラフカディオ・ハーン略年譜
訳者あとがき
目 次
はじめに
東洋の第一日目
盆踊り
神々の国の首都
杵築――日本最古の神社
子供たちの死霊の岩屋で――加賀の潜戸
日本海に沿って
日本の庭にて
英語教師の日記から
日本人の微笑
さようなら
ラフカディオ・ハーン略年譜
訳者あとがき
- ISBN-104042120040
- ISBN-13978-4042120049
- 出版社KADOKAWA/角川書店
- 発売日2000/9/18
- 言語日本語
- 本の長さ352ページ
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/角川書店 (2000/9/18)
- 発売日 : 2000/9/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 352ページ
- ISBN-10 : 4042120040
- ISBN-13 : 978-4042120049
- Amazon 売れ筋ランキング: - 33,182位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 29位イギリス・アメリカのエッセー・随筆
- - 236位角川ソフィア文庫
- - 1,588位評論・文学研究 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の微に入り細にわたる、克明な日本の記録は、元新聞記者ならではの、素晴らしい取材力です。滞在が、1年半だったのにもかかわらず、重厚な取材を展開しています。まるで目の前に見えるかのような表現を記載しています
2024年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書店ではまず見つからない作者の代表作ですが、購入できて満足です。外国人が見た日本の地方の日常など、日本人とは違った視点・価値観で良かったです。
2015年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当書はラフカディオ・ハーンが日本に来て初めて書いた本
「知られぬ日本の面影」(1894年、700+頁、27編)の中から、
とくにハーンの日本への理解と愛情のエッセンスが伝わる11編を選んだもの。
横浜に来日(1890年4月)してから松江を去る(1891年10月)までのあいだの
ハーン自身が経験・観察したものを丁寧に記録したもので、随筆にして紀行文、
民俗学的記録、日本文化論でもある。
まだ日本という「恋人」とハネムーン状態にあったハーンは日本について
とても好意的に紹介している。ほめてくれるのは嬉しいが、面映ゆい気もする。
文体もやや装飾的でロマンティックである。例えば、出雲大社で巫女の踊りを
見た時の印象記はこんな風。
・・白い足は大理石の妖精像のようになめらかだ。純白の衣装に白い肌と
無表情な顔とが相まって、日本人のひとりの娘というより、美しい生きた
彫像のように思えてくる。彼女が舞っている間も、この世ならぬ妖しい
竹笛は、すすり泣いたり、泣き叫んだりし、太鼓は呪文のように低く
つぶやくような響きを立てている。・・
しかし同時に(ハーンは新聞記者であったことからもわかるように)きちんと
事実を正確に伝えることも忘れていない。1890年10月30日の教育勅語の発布
儀式の様子、知事による勅語の奉読やその内容についても詳述しており、
日本全体で同様の儀式が行われていたのだなと窺える。
松江の中学と師範学校で英語を教えていた時の感想、
・・植物学や地質学や他の諸科学が、このようにもっとも遠く離れた古い
日本の一地方において、日常的に教えられている様を観察することは
ひとつの驚異である。・・
と、日本が将来科学立国になることをちゃんと予見している。
印象に残ったのは日本賞賛と西洋批判。例えば、生け花について、
・・日本人は、野蛮な西洋人がするように、花先だけを乱暴に切り取って、
意味のない色の塊を作りあげたりはしない。日本人はそんな無粋なことを
するには、自然を愛しすぎていると言える。花の自然な魅力を引き出す
には、その配置や生け方、花と葉と茎との関係がどれだけ大切か、
十二分にわかっている。だから、自然が作り出したそのままの枝や
草花の美しさを選び取るのである。・・
この主張は後年岡倉天心が「茶の本」(1906年)で述べた主張と瓜二つ
である。ラフカディオ・ハーンと岡倉天心は、日本の近代化批判・西洋化批判
ということで共通の思想の上に立つ。
「知られぬ日本の面影」(1894年、700+頁、27編)の中から、
とくにハーンの日本への理解と愛情のエッセンスが伝わる11編を選んだもの。
横浜に来日(1890年4月)してから松江を去る(1891年10月)までのあいだの
ハーン自身が経験・観察したものを丁寧に記録したもので、随筆にして紀行文、
民俗学的記録、日本文化論でもある。
まだ日本という「恋人」とハネムーン状態にあったハーンは日本について
とても好意的に紹介している。ほめてくれるのは嬉しいが、面映ゆい気もする。
文体もやや装飾的でロマンティックである。例えば、出雲大社で巫女の踊りを
見た時の印象記はこんな風。
・・白い足は大理石の妖精像のようになめらかだ。純白の衣装に白い肌と
無表情な顔とが相まって、日本人のひとりの娘というより、美しい生きた
彫像のように思えてくる。彼女が舞っている間も、この世ならぬ妖しい
竹笛は、すすり泣いたり、泣き叫んだりし、太鼓は呪文のように低く
つぶやくような響きを立てている。・・
しかし同時に(ハーンは新聞記者であったことからもわかるように)きちんと
事実を正確に伝えることも忘れていない。1890年10月30日の教育勅語の発布
儀式の様子、知事による勅語の奉読やその内容についても詳述しており、
日本全体で同様の儀式が行われていたのだなと窺える。
松江の中学と師範学校で英語を教えていた時の感想、
・・植物学や地質学や他の諸科学が、このようにもっとも遠く離れた古い
日本の一地方において、日常的に教えられている様を観察することは
ひとつの驚異である。・・
と、日本が将来科学立国になることをちゃんと予見している。
印象に残ったのは日本賞賛と西洋批判。例えば、生け花について、
・・日本人は、野蛮な西洋人がするように、花先だけを乱暴に切り取って、
意味のない色の塊を作りあげたりはしない。日本人はそんな無粋なことを
するには、自然を愛しすぎていると言える。花の自然な魅力を引き出す
には、その配置や生け方、花と葉と茎との関係がどれだけ大切か、
十二分にわかっている。だから、自然が作り出したそのままの枝や
草花の美しさを選び取るのである。・・
この主張は後年岡倉天心が「茶の本」(1906年)で述べた主張と瓜二つ
である。ラフカディオ・ハーンと岡倉天心は、日本の近代化批判・西洋化批判
ということで共通の思想の上に立つ。
2021年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現代の日本と日本人が欧米と相対峙しながら感じている問題の根元が、この書で示されてるのではないでしょうか。
欧米的なものを追い求めながら、欧米的になりきれない日本と日本人の進むべき道を、本書は示してくれているように思われます。
欧米的なものを追い求めながら、欧米的になりきれない日本と日本人の進むべき道を、本書は示してくれているように思われます。
2023年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この時代の日本が想像できる事が楽しい。
2020年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
普段から「日本人は○○だから」「日本は昔から△△だし」のような言葉を使ってしまいがちですが、この本を読むと「その固定観念は部分的なものに過ぎない」ということがよく分かります。
ラフカディオ・ハーン氏が外国人の視点から明治初期の日本について綴っている中で、「自分も知らない素晴らしい日本の姿」がたくさん出て来るため、日本人の私も初めて来日したかのような気持ちで読みすすめることができました。
当時の日本人の習慣や考え方、教育現場や笑顔の秘密など、「あれ? 今の日本人の常識と真逆じゃない?」と思うことが多々あり衝撃の連続でした。
そしてハーン氏は「いやいや、言い過ぎじゃない?」というくらい西洋人や西洋文化を批判めいて書き、こちらがこっ恥ずかしくなるほど日本文化を持ち上げています。
それはそれでありがたいことなのですが、その度に「ハーンさんが今の日本や日本人を見たらさぞかし悲しむことだろうな。”私が愛した日本はどこに行ってしまったんだ?”と」と思わずにはいられませんでした。
それにハーン氏ほどの知性と感性を持てている人が(私も含めて)どれほどいるでしょうか?
彼の言葉ひとつひとつに触れていると、自身の知性や感性の無さに愕然としてしまいました。
だからこそ私は日本が誇る文化や芸術をたくさん学ぼうと思います。
いつかハーンさんに「それでこそ私が愛した日本人だ」と言ってもらえるように。
この本に出会えて幸せでした。
ラフカディオ・ハーン氏が外国人の視点から明治初期の日本について綴っている中で、「自分も知らない素晴らしい日本の姿」がたくさん出て来るため、日本人の私も初めて来日したかのような気持ちで読みすすめることができました。
当時の日本人の習慣や考え方、教育現場や笑顔の秘密など、「あれ? 今の日本人の常識と真逆じゃない?」と思うことが多々あり衝撃の連続でした。
そしてハーン氏は「いやいや、言い過ぎじゃない?」というくらい西洋人や西洋文化を批判めいて書き、こちらがこっ恥ずかしくなるほど日本文化を持ち上げています。
それはそれでありがたいことなのですが、その度に「ハーンさんが今の日本や日本人を見たらさぞかし悲しむことだろうな。”私が愛した日本はどこに行ってしまったんだ?”と」と思わずにはいられませんでした。
それにハーン氏ほどの知性と感性を持てている人が(私も含めて)どれほどいるでしょうか?
彼の言葉ひとつひとつに触れていると、自身の知性や感性の無さに愕然としてしまいました。
だからこそ私は日本が誇る文化や芸術をたくさん学ぼうと思います。
いつかハーンさんに「それでこそ私が愛した日本人だ」と言ってもらえるように。
この本に出会えて幸せでした。
2014年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
わたしたちが忘れ去った日本。
貧しくとも心優しかった日本が見つかりました。
貧しくとも心優しかった日本が見つかりました。
2020年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本人よりも日本を見つめた美しい八雲の世界にうっとり魅了されました。