映画を見てアンジーやジルが何故出てこないのかが分かったり、あとはラクーンシティから、何故、どのようにしてTウィルスが感染して行ったのかが詳しく書かれていて、とても良かったです。
「こんなことがあったから映画であんなシーンが…」と納得でき、この値段にしては内容もよく詰まっていたので満足です。
映画のワンカットの写真が3ページほどあり、それも良かったです♪
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バイオハザード 3 (角川ホラー文庫 519-2) 文庫 – 2007/10/1
キース R.A.デカンディード
(著),
富永 和子
(翻訳)
- 本の長さ382ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2007/10/1
- ISBN-104042943020
- ISBN-13978-4042943020
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登録情報
- 出版社 : 角川書店 (2007/10/1)
- 発売日 : 2007/10/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 382ページ
- ISBN-10 : 4042943020
- ISBN-13 : 978-4042943020
- Amazon 売れ筋ランキング: - 552,225位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画を文字に起こしたというだけなら映画を見ればいいと思うが、この作品は映画では描き切れていない、「あれ?あのキャラはどこ行っちゃったの?」「なんでこの人たちが一緒にいるの?」といった、映画版のファンの痒い所に手が届く外伝的エピソードが豊富であり、映画の世界観を厚く肉付けする性質が強いため、映画版バイオハザードが好きなら必読と言っていいだろう。
2007年11月11日に日本でレビュー済み
映画はDVDが出るまで見ないだろうと思っていたのと、映画のノベライズの方は出来がいいので購入してみました。
アリス、ジル、クレアといったゲームでおなじみのやたら強い女性陣が勢ぞろいです。
完全に共闘というカタチではなく、一つのキャラバンを出たり入ったりしながら、次第に、それぞれが独自に行動を始めます。
ストーリーは映画の2よりも後、ラクーンシティーへの核攻撃で一旦は収束したように見えたT−ウィルスが蔓延してしまったアメリカが書かれています。
封じ込めがし難いカリフォルニア、ワシントンDCなど、陸続きの人口密集地域へ、「飛行機」によるウィルスキャリアの移動で感染が広がった、という全然笑えない設定です。
巨大企業アンブレラによる悪事というよりは、その一部の人間の暴走により、事態は悪化の一途をたどります。
アリス、クレア、ジルはアンブレラの悪事を止めるため、というよりは、ウィルス感染を免れたものが生き延びるためだけに奔走している感じ。
ゲームの方の、クレアやレオンのようにラクーン経験者が、対アンブレラ組織のようなものを作って動いているといった設定はみられません。
最早基本設定と固有名詞だけ一緒の別物と割り切って、展開を楽しむ方(?)がいいとおもいます。
アリス、ジル、クレアといったゲームでおなじみのやたら強い女性陣が勢ぞろいです。
完全に共闘というカタチではなく、一つのキャラバンを出たり入ったりしながら、次第に、それぞれが独自に行動を始めます。
ストーリーは映画の2よりも後、ラクーンシティーへの核攻撃で一旦は収束したように見えたT−ウィルスが蔓延してしまったアメリカが書かれています。
封じ込めがし難いカリフォルニア、ワシントンDCなど、陸続きの人口密集地域へ、「飛行機」によるウィルスキャリアの移動で感染が広がった、という全然笑えない設定です。
巨大企業アンブレラによる悪事というよりは、その一部の人間の暴走により、事態は悪化の一途をたどります。
アリス、クレア、ジルはアンブレラの悪事を止めるため、というよりは、ウィルス感染を免れたものが生き延びるためだけに奔走している感じ。
ゲームの方の、クレアやレオンのようにラクーン経験者が、対アンブレラ組織のようなものを作って動いているといった設定はみられません。
最早基本設定と固有名詞だけ一緒の別物と割り切って、展開を楽しむ方(?)がいいとおもいます。
2007年11月10日に日本でレビュー済み
前作の後の世界で、Tウイルスがどう広がり、砂漠化していったか、
その中でアリスや仲間達の生き残るための戦い、アンブレラ社の生き残り策と陰謀・・・
そして現れる新しい生物兵器、、アリスたちは生き残ることができるのか。。。
アリスの活躍よりも、仲間達の活躍や、世界の変貌が、中心に描かれていたため、
映画や前作の2作品とは、また違った楽しみがありました。
世界がどうなるのか、仲間達の戦いが気になり、夢中になって最後までよみました。
また、活字で読み、細部までわかる楽しみ、想像する楽しみが味わえる本でした。
その中でアリスや仲間達の生き残るための戦い、アンブレラ社の生き残り策と陰謀・・・
そして現れる新しい生物兵器、、アリスたちは生き残ることができるのか。。。
アリスの活躍よりも、仲間達の活躍や、世界の変貌が、中心に描かれていたため、
映画や前作の2作品とは、また違った楽しみがありました。
世界がどうなるのか、仲間達の戦いが気になり、夢中になって最後までよみました。
また、活字で読み、細部までわかる楽しみ、想像する楽しみが味わえる本でした。
2007年11月3日に日本でレビュー済み
映画を見る前のいわば予備知識的な感覚で小説版を読みました
まぁホラー小説にしては怖くないです…。あと、アクションシーンが豊富(過ぎる程)です
そんな中、この小説版で良いと思ったのは"世界崩壊までとその後がじっくりと描かれている"って事です
☆は3にするか2にするか迷いましたが、個人的には「これってバイオハザードか!?」と思わざるえないストーリーなので☆は2つです
映画を見る前や後に読むガイドブック的な捉え方で丁度良い本かと思います
まぁホラー小説にしては怖くないです…。あと、アクションシーンが豊富(過ぎる程)です
そんな中、この小説版で良いと思ったのは"世界崩壊までとその後がじっくりと描かれている"って事です
☆は3にするか2にするか迷いましたが、個人的には「これってバイオハザードか!?」と思わざるえないストーリーなので☆は2つです
映画を見る前や後に読むガイドブック的な捉え方で丁度良い本かと思います
2007年11月3日に日本でレビュー済み
小説を読み映画を見た感想ですが、映画には出て来なかったジルやアンジーの事も書かれていたり、街のチンピラだったLJの心の変化等が鮮明に書かれていて、映画であまり満足できなかったり、映画の一部で疑問を持った人にはおすすめです。心残りなのがネタばれになるのですがタイラントの登場が少なかったことやリッカー等が出て来なかったのが残念です 終わり方からして続編もでそうなので次回作に期待したいです
2007年11月7日に日本でレビュー済み
このノベライズの前半「世界が終わるまえと、そのあと」ではバイオハザード2の直後とその数年後の出来事で進みます。どのように感染が広がり、世界が崩壊したのか、数年後の世界で別々に旅をするアリス、ジル、カルロス達はゾンビを倒しながら生き残った人々と生きる為に命がけの戦いを繰り広げている。アンブレラ社ではアイザックスがアリスのクローンを作り実験をしている。今回はゲーム版でお馴染みのクレアが登場。しかし主役のアリスやジルと比べると印象は薄いかなー・・・。
バイオハザードのノベライズを読むのはこれ(3)が初なのだけど、2の話や2直後からの話等があり、イメージしやすくて読みやすかった。エピローグの最後に「続く・・・」となっているので、話はまだ続くのでしょうか?それだけが気になります。
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