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日本の伝説 (角川文庫) 文庫 – 1969/1/1
柳田 国男
(著)
- 本の長さ188ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日1969/1/1
- ISBN-104043083068
- ISBN-13978-4043083060
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA; 改版 (1969/1/1)
- 発売日 : 1969/1/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 188ページ
- ISBN-10 : 4043083068
- ISBN-13 : 978-4043083060
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2002年2月3日に日本でレビュー済み
日本各地に伝わる伝説を集め、それについての考察や附随するお話などを分かりやすい言葉で書いた名著です。目次は「咳のおば様」「驚き清水」「大師講の由来」「片目の魚」「機織り御前」「御箸成長」「行逢阪」「袂石」「山の背くらべ」「神いくさ」「伝説と児童」の11編。この本の面白いところは、最後に「伝説分布表」が載っている所です。当時の分け方ですから、東京府の東京市浅草区浅草公園というのが台東区浅草らしいのですが、そこには「箸銀杏」のお話が伝わっていましたよ、というようなデータが各県ごとに載っています。自分の住んでいる地域に昔どんなお話が伝わっていたのか調べて読む事も出来ますし、つれづれに読んで楽しめる本です。
2015年3月4日に日本でレビュー済み
冒頭で、伝説と昔話の違いを紹介してから本論に入っている。
最初の伝説は、意外にも東京の伝説、咳のおばさま。
次に、それと似たような全国の伝説を紹介しながら、伝説の奥深い世界に、読者を引き込んでいく。
小さな本ながら、柳田國男が、用意周到に準備して、この作品に取り組んでいることがよくわかる。
最初の伝説は、意外にも東京の伝説、咳のおばさま。
次に、それと似たような全国の伝説を紹介しながら、伝説の奥深い世界に、読者を引き込んでいく。
小さな本ながら、柳田國男が、用意周到に準備して、この作品に取り組んでいることがよくわかる。
2022年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
研究者の視点ではなく素読すると、わかりやすく懐かしいものであるが、柳田氏が同様に執筆された「伝説」と比較すると、個人的には後者の方が読みごたえがあった気がする。勿論、後者は理論的な書になるので、性格は全く異なりますが。『日本の伝説』は完読していないので、途中経過の感想です。
2014年6月10日に日本でレビュー済み
伝説の解説の他に、出典も付記されています。
内容は素晴らしいのですが、新潮文庫に比べ、文字のサイズがやや小さいです。(※文字が大きくなったのは、新潮文庫のごく一部です)
角川ソフィア文庫は、装丁(カバー)は魅力があるので、
何とか改良されないでしょうか?
補足
同著者の『日本の昔話』は、角川ソフィア文庫の方が新潮文庫より文字のサイズが少し大きいようです。
内容は素晴らしいのですが、新潮文庫に比べ、文字のサイズがやや小さいです。(※文字が大きくなったのは、新潮文庫のごく一部です)
角川ソフィア文庫は、装丁(カバー)は魅力があるので、
何とか改良されないでしょうか?
補足
同著者の『日本の昔話』は、角川ソフィア文庫の方が新潮文庫より文字のサイズが少し大きいようです。