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もの食う人びと (角川文庫 へ 3-1) 文庫 – 1997/6/20
辺見 庸
(著)
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人は今、何をどう食べ、どれほど食えないのか。人々の苛烈な「食」への交わりを訴えた連載時から大反響を呼んだ劇的なルポルタージュ。文庫化に際し、新たに書き下ろし独白とカラー写真を収録。
- ISBN-104043417012
- ISBN-13978-4043417018
- 出版社KADOKAWA
- 発売日1997/6/20
- 言語日本語
- 本の長さ365ページ
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (1997/6/20)
- 発売日 : 1997/6/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 365ページ
- ISBN-10 : 4043417012
- ISBN-13 : 978-4043417018
- Amazon 売れ筋ランキング: - 14,265位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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作家。1944年、宮城県生まれ。早稲田大学文学部卒。70年、共同通信社入社。北京特派員、ハノイ支局長、編集委員などを経て96年、退社。この間、 78年、中国報道で日本新聞協会賞、91年、『自動起床装置』で芥川賞、94年、『もの食う人びと』で講談社ノンフィクション賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 いまここに在ることの恥 (ISBN-13: 978-4043417117 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めて手にしたのが10年ほど前でした。引越しのため手元になくすごしていたのですが、ことある毎に読みたくなる書でした。機会があり手にすることができ、手にしてよかった。何度も読み返している書です。
2022年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本の購入は2回目です。 食文化の多様性を知ってほしくて、本好きの息子におくりました。
2015年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
食べるという全ての人に必要な欲。
それに対する様々な思いを感じる事が出来ました。
それに対する様々な思いを感じる事が出来ました。
2020年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
題名は「もの食う人々」だが、この世界には、いかに「食えない」人々が多いか、・・・・
1992-94にかけて世界を取材した記録。
残飯を集めてきて市場で売るパングラディッシュの人々、戦争中ミンダナオ島で現地村民の人肉を食った日本兵の記録、今だチェルノブイリで放射能汚染された作物を食わざるを得ない人々、従軍慰安婦の記憶に残る食事、そしてソマリア内戦により生まれた村を追われ、飢餓と病で死を待つしかない少女・・・。
「食」にまつわる人々の悲惨なあゆみ、戦争の不条理、文明の歪みと、宗教と民族の相克、等を、実際に目で見、肌で感じ、そして食ってきた、卓越したルポである。
一体、人類は何をしてきたのか?現代の進歩と発展とは何であったのか?
暗い。確かに暗い。ただ、この本を読むと、これまで、戦争に狩りだされもせず、飢えることも知らず、自分も、家族もいままで生きてこられた有難さに、感謝する以外にない。
この地球に、いま、生を受けた自分の一生とは、単なる「偶然の幸福」なのかもしれない・・・とつくづく思う。
しかし、食料自給率は4割にも満たないのに、年間634万トンもの食料を廃棄処分にしているこの国に、ほんとうに未来はあるのだろうか?
1992-94にかけて世界を取材した記録。
残飯を集めてきて市場で売るパングラディッシュの人々、戦争中ミンダナオ島で現地村民の人肉を食った日本兵の記録、今だチェルノブイリで放射能汚染された作物を食わざるを得ない人々、従軍慰安婦の記憶に残る食事、そしてソマリア内戦により生まれた村を追われ、飢餓と病で死を待つしかない少女・・・。
「食」にまつわる人々の悲惨なあゆみ、戦争の不条理、文明の歪みと、宗教と民族の相克、等を、実際に目で見、肌で感じ、そして食ってきた、卓越したルポである。
一体、人類は何をしてきたのか?現代の進歩と発展とは何であったのか?
暗い。確かに暗い。ただ、この本を読むと、これまで、戦争に狩りだされもせず、飢えることも知らず、自分も、家族もいままで生きてこられた有難さに、感謝する以外にない。
この地球に、いま、生を受けた自分の一生とは、単なる「偶然の幸福」なのかもしれない・・・とつくづく思う。
しかし、食料自給率は4割にも満たないのに、年間634万トンもの食料を廃棄処分にしているこの国に、ほんとうに未来はあるのだろうか?
2020年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ルポルタージュ作品として秀逸!今、読んでも古さを感じず新鮮でした。
2023年12月17日に日本でレビュー済み
学生の時に読んだ以来、数十年振りに手を取った。
フォーもケバブもマッコリも日本で気軽に口にできるようになったし、クロアチアには観光で行けるようになった。
けれども今なおロヒンギャも従軍慰安婦の問題も解決には至っていないし、ユーゴやソマリアで起こっていたことがウクライナやパレスチナに場所を変えただけだ。
個人的には『ハイパーハードボイルドグルメリポート』の視点と読み比べると面白い。
フォーもケバブもマッコリも日本で気軽に口にできるようになったし、クロアチアには観光で行けるようになった。
けれども今なおロヒンギャも従軍慰安婦の問題も解決には至っていないし、ユーゴやソマリアで起こっていたことがウクライナやパレスチナに場所を変えただけだ。
個人的には『ハイパーハードボイルドグルメリポート』の視点と読み比べると面白い。
2014年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
amazonで初めてレビューを書く。
最初から最後まで、体が反応せずにはいられませんでした。
ルポタージュというものは初めて読んだが、ドラマのような内容だった。
こんなにアクティブに世界各国の食を追求できる野心に驚いた。
部屋にこもって、読書している場合ではないと…。
世界には、もっと面白いことや悲しいことがたくさんあるのだと思い知らされた。
言葉で表現するのはいうのは簡単だが、実際に行動して、体験している著者に敬意を払いたい。
ポーランドの炭鉱で採炭する行為一つにしても、どこの誰になんという言葉で、どんな顔でお願いすればいいかわからない。
そんな経験を著者はペロッとやってのけている。
学び方をよく知っている。そして行動力に、本当に脱帽だ。
食べ物の話題を中心に、各国の歴史や背景を記しているが、特に気に入った話が、
お皿を口に入れる民族「スーリ族」を探して、エチオピアを旅する話だ。
コーヒーがカファ州という地名から来たものなのかと感心した。
濁った川の水で汲んできたコーヒーがウマいのだから、不思議なものだ。
塩・バターコーヒー等、明らかにマズそうなモノを飲んでみる、チャレンジ精神に乾杯だ。
本からコーヒーの香りが伝わりそうだ。
いつかコーヒーロードを旅してみたい。そう切に思いました。
旅をして世の中をもっと知る必要があるなと、掻き立てられる一冊です。
価値観が一畳は広がる、おすすめの一冊です!
最初から最後まで、体が反応せずにはいられませんでした。
ルポタージュというものは初めて読んだが、ドラマのような内容だった。
こんなにアクティブに世界各国の食を追求できる野心に驚いた。
部屋にこもって、読書している場合ではないと…。
世界には、もっと面白いことや悲しいことがたくさんあるのだと思い知らされた。
言葉で表現するのはいうのは簡単だが、実際に行動して、体験している著者に敬意を払いたい。
ポーランドの炭鉱で採炭する行為一つにしても、どこの誰になんという言葉で、どんな顔でお願いすればいいかわからない。
そんな経験を著者はペロッとやってのけている。
学び方をよく知っている。そして行動力に、本当に脱帽だ。
食べ物の話題を中心に、各国の歴史や背景を記しているが、特に気に入った話が、
お皿を口に入れる民族「スーリ族」を探して、エチオピアを旅する話だ。
コーヒーがカファ州という地名から来たものなのかと感心した。
濁った川の水で汲んできたコーヒーがウマいのだから、不思議なものだ。
塩・バターコーヒー等、明らかにマズそうなモノを飲んでみる、チャレンジ精神に乾杯だ。
本からコーヒーの香りが伝わりそうだ。
いつかコーヒーロードを旅してみたい。そう切に思いました。
旅をして世の中をもっと知る必要があるなと、掻き立てられる一冊です。
価値観が一畳は広がる、おすすめの一冊です!