とても面白かったんですけど、ひとつクレームがあります
この本すごく臭いです、湿ったとこで保存してたんじゃないかってくらい匂います
新品なのに中古本みたいになってます、アマゾンさんで本何度も買ってますが少し破れてたり表紙が擦り切れてたりしたことはあっても
臭かったのは初めてです
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
アリス: Alice in the right hemisphere (角川ホラー文庫 57-3) 文庫 – 2003/3/1
中井 拓志
(著)
その少女の名はアリス。持つべきではない力を持たされてしまった運命の少女
99年2月、千葉にある「潜在能力研究所」で「右脳開発セミナー」参加者に集団的な意識障害が発生する。現場に送られた、近くの総合病院の研修医・三國は、患者たちの症状を側頭葉癇癪と診断するが……。
99年2月、千葉にある「潜在能力研究所」で「右脳開発セミナー」参加者に集団的な意識障害が発生する。現場に送られた、近くの総合病院の研修医・三國は、患者たちの症状を側頭葉癇癪と診断するが……。
- 本の長さ412ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2003/3/1
- ISBN-104043464037
- ISBN-13978-4043464036
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2003/3/1)
- 発売日 : 2003/3/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 412ページ
- ISBN-10 : 4043464037
- ISBN-13 : 978-4043464036
- Amazon 売れ筋ランキング: - 949,101位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,197位角川ホラー文庫
- - 4,401位SF・ホラー・ファンタジー (本)
- - 21,584位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2007年6月8日に日本でレビュー済み
ホラー作品としてこの人の著書を読むのは正直辞めた方がいいかとおもいます。
確かにホラーでは有りますが、どちらかと言えば生理学的な意味でのホラー作品ですね
中身は少々難解ですが、気が付くと作品に引き込まれてしまい、最後にはこの人の作り出す独特の世界観にドップリとつかっています。
確かにホラーでは有りますが、どちらかと言えば生理学的な意味でのホラー作品ですね
中身は少々難解ですが、気が付くと作品に引き込まれてしまい、最後にはこの人の作り出す独特の世界観にドップリとつかっています。
2013年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
だいぶ以前に紙の本で読みましたがKindle本として売られてましたので、懐かしくて購入しました。難解な世界観、屁理屈並べてると取れなくも無いが、アリスが見せてくれる、無理矢理引きずり上げられ放り出されて見せつけられる世界を自分も見てみたいとまた思いました。
2007年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レフトハンドがそこそこおもしろかったので、つい手を出したけど。
うーん。ホラーでは、決してないです。
で、フラクタル次元とか、わけのわからない世界に突入するのですが、
レフトハンドには、感情移入できず。
ま、時間つぶしにはなったな。
あと、癲癇について、詳しくなった(笑
でも、癲癇の友人がいたので、ちょっと微妙・・・
癲癇の原因も、生まれつきの人から、事故の後遺症まで、いろいろなのに、
そこのところが、全然触れられてないってのは、これまたちょっと微妙・・・
うーん。ホラーでは、決してないです。
で、フラクタル次元とか、わけのわからない世界に突入するのですが、
レフトハンドには、感情移入できず。
ま、時間つぶしにはなったな。
あと、癲癇について、詳しくなった(笑
でも、癲癇の友人がいたので、ちょっと微妙・・・
癲癇の原因も、生まれつきの人から、事故の後遺症まで、いろいろなのに、
そこのところが、全然触れられてないってのは、これまたちょっと微妙・・・
2003年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
68名の人間を同時に意識障害に陥らせたサヴァン症候群の少女・比室アリス。その事件から7年たった今も、彼女は核シェルター並みの施設に隔離されている。彼女が持っている能力とは、一体どんなものなのだろうか?
最初のうち多かった大脳生理学に関する記述が、やがて哲学的なものに変わっていく。生物学的に人間である比室アリスの世界の捉え方は、抽象的概念の操作が一次元の我々と違うので人間でない? こんな疑問を解き明かしていく作品でもある。
最初のうち多かった大脳生理学に関する記述が、やがて哲学的なものに変わっていく。生物学的に人間である比室アリスの世界の捉え方は、抽象的概念の操作が一次元の我々と違うので人間でない? こんな疑問を解き明かしていく作品でもある。
2007年6月11日に日本でレビュー済み
面白かったです。出版社はホラーと銘打っていますが、実際には探偵小説もしくはスペキュレティブ・フィクションに属する作品と思います。雰囲気だけでなくある程度の理論付けを以て読者を「あっちの世界」へ連れて行ってくれそうになるところが良い。これも一種のセンスオブワンダーでしょう。
惜しかったのは中盤過ぎから息切れしたこと。同じフレーズの繰り返しに陥り話を浮揚させられませんでした。それでもプロットとしては動き続けていたので、全体の厚さを三分の二くらいに凝縮できれば相当な名作になっただろうと思われます。
惜しかったのは中盤過ぎから息切れしたこと。同じフレーズの繰り返しに陥り話を浮揚させられませんでした。それでもプロットとしては動き続けていたので、全体の厚さを三分の二くらいに凝縮できれば相当な名作になっただろうと思われます。
2013年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
序盤から「〜だけれど」など無駄な接続詞を頻繁に使うのに辟易させられた。なまじ当方が医療関係者である為か、説明部分も不自然だと感じる場面がほとんどで、ホラーとしてもサスペンスとしても楽しめなかった。とにかく構成も文章力も力不足。もう少し要点をまとめてリアリティを持たせるとよかったのかも。全体的にスピード感に欠けたライトノベルのような感じ。
2005年5月20日に日本でレビュー済み
ホラーにジャンル分けされていますが
どちらかというと、サイエンスサスペンスという
ジャンルがピッタリかも知れません。
脳に関することがたくさん出てきますが
瀬名秀明さんの「ブレインバレー」ほど
専門用語が入り乱れるということなく
平易な内容なので、予備知識がなくても
十分楽しめます。
どちらかというと、サイエンスサスペンスという
ジャンルがピッタリかも知れません。
脳に関することがたくさん出てきますが
瀬名秀明さんの「ブレインバレー」ほど
専門用語が入り乱れるということなく
平易な内容なので、予備知識がなくても
十分楽しめます。