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蠅の王 (角川ホラー文庫 58-2) 文庫 – 2008/1/25

3.3 5つ星のうち3.3 30個の評価

ダブルポイント 詳細

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 角川書店 (2008/1/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/1/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 646ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4043465025
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4043465026
  • カスタマーレビュー:
    3.3 5つ星のうち3.3 30個の評価

著者について

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田中 啓文
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メガテンやペルソナといった家庭用ゲームで神や悪魔に憧れを持っていた自分にとってはとても楽しく読めました。

田中啓文氏の小説はホラーしか読んだことが無いですが
【禍記、水霊】
今作品も含め古代の神や悪魔などが現実に居るなら、こう存在しているんでは無いかと思わせる描き方がいつも好きで楽しみにしています。

田中氏のホラー三作品ともに出てくる
【神代文字】にとても興味惹かれたので自分も調べて見ようかと思うほどです。

田中啓文氏のホラーは次も必ず購入したいです。

メガテン、ペルソナ好きの方には是非ともオススメです。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 まあタイトルが全てを物語っているのだが、これはひどい。
ともかく中身が無いのだ。薄っぺらい。ページ数は約650もあるというのに。
文章能力もひどい。特に地の文で、「マジで」とあったのには度肝を抜かれた。

 あとがきには、「改題前の『ベルゼブブ』というタイトルだと何の事だかわからない、という人もいるだろうから」
という理由で、現在のタイトルに改められた、という一文があるが、
徳間ノベルスならばともかく、角川ホラーのレーベルでその心配は杞憂でしかないのではないかと思う。
 さらにその後、「ゴールディングの同名小説と間違って買ってもらうことにも期待」という内容の文もあるが、
(大方冗談で書いたのであろうが)なんと志の低いことであろうか。情けないを通り越す。

 キャラクターも、出てくる者全てがどうしようもない人格の下衆どもばかりだ。
まあホラー小説であれば、そこはマイナス点にはならないのだが、主人公までがどうしようもない。
淫乱で頭の中には栗の花でも咲いているかのような、視野の狭い馬鹿女である(まあ16歳だから仕方のないところもあろうが)。

 全編通してグロテスクな描写が出てくるが、それらがどうも冗長なのだ。
あまりの残酷描写に胸を悪くした、というのではなく、変わり映えのない描写が延々と続いたりする。
あとがきによれば、編集者に指示され、そういったシーンを200ページほど削ったらしいが、
どうせなら、その編集者には全編書き直しさせるくらいの気概で臨んでほしかった。

 頭を使わず、「ウヒョー! グロテスク! ヒトが死んでいくぜゲハハー!」というのを望み、
なおかつ「650ページ読んだけど時間のムダだったぜチクショウ!」と思わない人ならば、星4つ5つでもかまわないが。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年4月20日に日本でレビュー済み
ゲスの極みのようなキャラが、悪趣味極まりないストーリーを繰り広げるエンタメホラー。いかにも田中啓文らしいエッセンスがぎっしり詰まっており、好きな人にはメチャクチャ面白いんだけど、激しく読み手を選ぶ作品で、人に紹介するのもはばかられる。ホラーと言っても心理的なものでなく、生理的な嫌悪を催される描写が満載で、虫嫌いな人は避けた方が無難。先行レビューを読んでも、悪評にうなずいてしまったのだが、この作家に文章力なんてものを求める方が間違っている。田中啓文ほど文学性からかけ離れた作家も珍しいのだ。
 さて、誰も指摘しないので、私はこの作品でも駄洒落要素は見落とせないと言っておく。特にヒロインの脳に巣食った腫瘍の名称が終盤に明かされた時、ビックリしてひっくり返りそうになった。誠に見上げた駄洒落精神で、終盤になって「なんだ駄洒落だったのか」と脱力させられるのが、作者の作品を読む楽しみの一つである。
 スケールが無意味に大きいのもこの作者らしく、巨大な蛆によって東京が破壊されるシーンは、怪獣が暴れてるみたいで、おかしかった。それを倒す事が出来るのも、ヒロインの腹に宿った「イエス」ではなく「ノー」だと言う……駄洒落かよ!
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
序盤はダラダラと似たような描写が言葉を変えながらずっと続くので非常にしんどい。何ページか飛ばしても問題ないと思います。
ようやく中盤に差し掛かって登場人物が増えたと思うと、ほとんどの人物が無意味に下品で頭がおかしい為、現実感が非常に薄く、物語に入れないまま最後まで読みきってしまった。
主人公も感情移入のしにくいキャラクターで、その為に緊張感や緊迫感も感じることが出来ず、ホラー小説としては致命的だと感じました。
また、表現方法や文章そのものがチープだと感じてしまう箇所も多く、読んでて馬鹿らしく思ってしまうのもマイナスです。

一応、途中でやめることなく最後まで読みきれたので星は2つつけますが、人にオススメはできないですね。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ラストはない方が良かったです。
あのラストは無視して、最後は虫に勝たせてあげたかったので残念でした。残念
僕はベルゼバブと言う悪魔が小学生くらいから大好きでタイトルに名前が付く本は漫画からグルジェフまで大概読みましたが、ベルゼバブが悪魔の頭と言うのはファンとしては嬉しいような嬉しくないような微妙な気持ちでした。
虐殺の件は愉快には読めましたが、たしかにクドい感じはあったかもしれませんね。もっと細かく精神的に追い詰めてから肉体的に残虐に潰れてくれたらもっと愉快だったかもしれません。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年4月22日に日本でレビュー済み
正直がっかりです。
完全に名前と表紙に釣られました。
余りにも幼稚なストーリーは後に行くほど悪くなっていく上に、作者の文章力も酷い。
それとリアリティの無さ。完全にリアルを求めるわけでは無いですが、幻想にリアリティを
持たせて始めて面白みが出るという物です。

なんだかホラー小説って全体のレベルの水準が低いのか?
と考えさせられた蠅の糞の様な作品でした。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年9月8日に日本でレビュー済み
嫌な香りが文章間から漂い、読んでて具合が悪くなった作品は初めて。
正統派エクソシスト系骨太ホラーで、お勧めです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヒロインがビッチスイーツすぎて読んでるとイライラしてきます。
登場人物がみんな露悪趣味というか闇金ウシジマくんみたいに無意味にゲスで読んでてイライラします。
ホラーシーンは怖いですがイライラする人間劇を見せてナイーブになってる所をつついてる感じでどうも好きじゃない。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート