日本じゃ2番目のシナリオライターにしてトリック作家長坂秀佳。
その決定打ともいうべき作品だ。
映画があんまりな出来、というよりはもはや別物になってしまった「弟切草」
宣伝の歩調が合わず盛り上がらないまま終わってしまった「彼岸花」
その二作の、いわば仇討ちといっても良いのかもしれない。
両ゲーム共に、プレイする度にストーリーが変わるマルチストーリーだが、
本作は、「弟切草」「彼岸花」のマルチストーリーの一つと言える。
それも、両作のコラボというおまけ付きだ。
両作を知っていれば、更にゲームをプレイした事があれば更に楽しめる事は請け合い。
巻頭の「挑戦状」は特捜最前線世代には蒲生警視殉職前後編を
懐かしく思い出される方もいらっしゃるかもしれない。
アレを思えば謎解きは"比較的"楽かもしれないが、やはり天才ナガサカ!
お楽しみを保証しよう。
ところで、日本一の脚本家は?そりゃぁもちろん、はやか……。
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幽霊花 上: 「弟切草」異聞 (角川ホラー文庫 60-7) 単行本 – 2005/3/1
長坂 秀佳
(著)
ファン待望の、弟切草と彼岸花の融合小説!
大ヒットゲーム『弟切草』のゲームから三年。ゲームデザイナーの松平公平は新作ゲームの構想に悩んでいた。新ゲーム脚本の公募者、有紗に公平は惹かれていき…。人気シリーズ待望の最新刊!
大ヒットゲーム『弟切草』のゲームから三年。ゲームデザイナーの松平公平は新作ゲームの構想に悩んでいた。新ゲーム脚本の公募者、有紗に公平は惹かれていき…。人気シリーズ待望の最新刊!
- 本の長さ326ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2005/3/1
- ISBN-10404347508X
- ISBN-13978-4043475087
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2005/3/1)
- 発売日 : 2005/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 326ページ
- ISBN-10 : 404347508X
- ISBN-13 : 978-4043475087
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,113,854位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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