プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥660¥660 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥1¥1 税込
配送料 ¥256 6月14日-15日にお届け
発送元: もったいない本舗 ※通常24時間以内に出荷可能です。 ※商品状態保証。 販売者: もったいない本舗 ※通常24時間以内に出荷可能です。 ※商品状態保証。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
冷静と情熱のあいだ Rosso (角川文庫) 文庫 – 2001/9/25
購入オプションとあわせ買い
2000年5月25日ミラノのドゥオモで再会を約したかつての恋人たち。江國香織、辻仁成が同じ物語をそれぞれ女の視点、男の視点で描く甘く切ない恋愛小説。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2001/9/25
- ISBN-104043480032
- ISBN-13978-4043480036
よく一緒に購入されている商品
この著者の人気タイトル
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2001/9/25)
- 発売日 : 2001/9/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 288ページ
- ISBN-10 : 4043480032
- ISBN-13 : 978-4043480036
- Amazon 売れ筋ランキング: - 21,320位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1964年東京生まれ。1987年『草之丞の話』で毎日新聞社主催「小さな童話」大賞を受賞。2002年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で山本 周五郎賞、2004年『号泣する準備はできていた』で直木賞を受賞。「409ラドクリフ」(1989年フェミナ賞)、『こうばしい日々』(1991年産経 児童出版文化賞、1992年坪田譲治文学賞)、『きらきらひかる』(1992年紫式部文学賞)、『ぼくの小鳥ちゃん』(1999年路傍の石文学賞)、『が らくた』(2007年島清恋愛文学賞)など作品多数(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 真昼なのに昏い部屋 (ISBN-13:978-4062161053)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
数年間、病気であまり本が読めず
それでもリハビリにと少しずつ絵本から読み始め当時本が大好きだった気持ちとこの本の装丁と彼女の気持ちをもう一度手に取りたいと新品を購入したところ中古のホコリと傷だらけの本が届きました。
タイマー○書店というお店です。
とても悲しくなりました。
大好きな本がこんなに本屋に雑に扱われ日に焼けて、傷付けられ装丁が傷つかないようにもしていないなんて本屋失格だと思います。
古い本ですし入荷はいつ入るか分からないとの事で返品交換はしませんでしたが
この書店さんで購入する際、私と同じ気持ちになる人がいるのではと
気をつけて欲しいと思いレビューさせて頂きました。
間の細やかなところをこの『Rosso』が補完してくれました!
細やかな描写がとてもすてきです。
「私が白を着ると『淋しげ』にみえるそうだ。」
「アマレットというお酒は、クリスタルグラスで飲んだ方がずっとおいしい」
「ビーズ刺繍つきの赤いサテンのチャイニーズシューズ」
「すね肉をセロリで煮込む」
「マーヴはやさしい。中略、(会話を)誘導した。」
「アオイではなく、ひらがなであおいと呼んでくれた」
「さみしさを強調するために、寝室に白い花をかざる」
など。
この作品の後、『赤い長靴』も読みましたが、江國香織さん、天才なんじゃないかと思いました。
主人公のあおいは強さも弱さも備えている女性です。若い頃の大きな出来事が心にずっと残り、穴がぽかりと空いてしまったまま十年間を生きた女性です。
迷いや、行き詰まり、悲しみや苦しみを過去の恋愛で経験した人には共感できる部分があるのではと思いました。
個人的に僕はこんな文章がとても好きですね。
主人公のように若い女性には特におすすめです。
何かもしかしたら、新しい自分を発見できるかもしれないです。
それから、僕は赤の前に青を読んだのですが、これから読もうという方は赤のあとに青を読まれる方がいいと思います。
辻さん(青い本)の方が楽しめます。
世界感の捕らえかたに、納得。
作者2人に恋愛感情があったかはわからないが、空想の世界であってもこんな形で2年もの間お互いの気持ちを確かめ合えたのは羨ましい限りである。
RossoとBluどちらを先に読むかと言ったら、他の方も言っているようにRossoなのだと思う。
ただ、文通だと気づいてみると1章毎に交代で読んで見てはどうだろうか。
アオイの心が揺れるところが実に上手く表情されていて、
かと言って最後には順正との約束に決まっていたところが切ないです。