えぇ、そうです。
今ごろになって読んでしまいました。
連続猟奇殺人にふたりの刑事が挑むサイコサスペンスで、
現実的にはありえない内容です。
はっきり言って…おもしろかったです。
スピード感があり、とても読みやすい文章だったので、
ページ数は気になりませんでしたし…。
読んでいて、
特に文句をつけるようなところがありませんでした。
まぁ、“上巻に関しては”ですけど…。
上巻はとてもよかったのですが、
下巻に入ると…ちょっと残念な感じでした。
個人的には、
犯人(ナニカ)の感じが変わらないまま完結してもらいたかったです。
読んでない人は、
とりあえず読んでみてはどうでしょうか?
評価は、上巻が星5つで、
下巻が星3〜4つくらいかな…
上下巻あわせてギリギリ星5つといった感じです。

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アナザヘヴン 上 (角川ホラー文庫 70-1) 文庫 – 1999/12/1
アナザヘヴン〈上〉 (角川ホラー文庫) [Dec 01, 1999] 譲治, 飯田; 河人, 梓
- 本の長さ427ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日1999/12/1
- ISBN-104043493010
- ISBN-13978-4043493012
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (1999/12/1)
- 発売日 : 1999/12/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 427ページ
- ISBN-10 : 4043493010
- ISBN-13 : 978-4043493012
- Amazon 売れ筋ランキング: - 276,970位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2018年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スプラッターな猟奇的なものを探していて出会いました。
スタートは期待通りで面白かったのですが、、、
非現実に持っていきましたね。
一気に興ざめです。
最初からわかってたら買わなかったのに、、、。
と言いながらも、下巻まで全て読了して、そこそこ楽しみました。
オチは難しいですね。あんまり綺麗にオチてなかったですね。
スタートは期待通りで面白かったのですが、、、
非現実に持っていきましたね。
一気に興ざめです。
最初からわかってたら買わなかったのに、、、。
と言いながらも、下巻まで全て読了して、そこそこ楽しみました。
オチは難しいですね。あんまり綺麗にオチてなかったですね。
2010年9月12日に日本でレビュー済み
読み始めたら止まらなくなって、眠気もふっとんでしまうほど面白かったです。
最初の方は、かなりグロいな…と思ったのですが、逆にそのアイデアにかなりひきつけられたような気がします。
終わったと思ったら、まだまだ終わらせない、一体いつ終わるのだろう・・・・謎の正体は?次から次へと出てくる疑問が好奇心をそそりました。
何よりも早瀬と飛鷹のコンビが格好いい!すべてのキャラに確固とした性格が定着されていて、
さまざまな考え方をぶつかりあわせながら人間ってこういうふうに共存していくんだなーってしみじみ思いました。
とりあえず朝子は最高、それだけは言えます。
最初の方は、かなりグロいな…と思ったのですが、逆にそのアイデアにかなりひきつけられたような気がします。
終わったと思ったら、まだまだ終わらせない、一体いつ終わるのだろう・・・・謎の正体は?次から次へと出てくる疑問が好奇心をそそりました。
何よりも早瀬と飛鷹のコンビが格好いい!すべてのキャラに確固とした性格が定着されていて、
さまざまな考え方をぶつかりあわせながら人間ってこういうふうに共存していくんだなーってしみじみ思いました。
とりあえず朝子は最高、それだけは言えます。
2008年5月5日に日本でレビュー済み
昔、映画・ドラマ化したのは知っていましたが、具体的な内容は知りませんでした。
今回、何となく気になってたので、予備知識無しで読んでみましたが…。
貴志裕介の「黒い家」の様なミステリを期待していたらなんとSFホラーではないですか。
てっきり、猟奇殺人事件を追う物語かと思っていたので少しビックリ。
とは言え、かなりスピーディに進む大変楽しませてくれます。
物語の底辺にあるのは「黒い家」と同じように「一番恐ろしいのは人間の心」と言う事でしょうか?
とにかく、私は映画・ドラマも見て、続編であるアナザヘブン2も読まなくてはならなくなりそうです!
今回、何となく気になってたので、予備知識無しで読んでみましたが…。
貴志裕介の「黒い家」の様なミステリを期待していたらなんとSFホラーではないですか。
てっきり、猟奇殺人事件を追う物語かと思っていたので少しビックリ。
とは言え、かなりスピーディに進む大変楽しませてくれます。
物語の底辺にあるのは「黒い家」と同じように「一番恐ろしいのは人間の心」と言う事でしょうか?
とにかく、私は映画・ドラマも見て、続編であるアナザヘブン2も読まなくてはならなくなりそうです!
2005年1月10日に日本でレビュー済み
一気に引き込まれていくパワーは持っていない。文章、ボキャブラリーともに稚拙。意識的にコミカルな会話をちりばめてあるが、わざとらしく、興ざめだった。設定も不自然なところが多く、おいおいちょっと…という感じ。なぜ読んでしまったかというと、とっても暇だったから。
よかったところは、早瀬と朝子の愛の描写かな。
早瀬をなぜそれほどいい男に描く必要があるのか、ストーリー上の必然性をあまり感じなかった。むしろ、映画化やTV化したときのキャスティングを考えてるのかな…という気持ちが最後まで消えず、作者の隠れた狙いを感じてしまったのは、私だけだろうか。
よかったところは、早瀬と朝子の愛の描写かな。
早瀬をなぜそれほどいい男に描く必要があるのか、ストーリー上の必然性をあまり感じなかった。むしろ、映画化やTV化したときのキャスティングを考えてるのかな…という気持ちが最後まで消えず、作者の隠れた狙いを感じてしまったのは、私だけだろうか。
2006年6月30日に日本でレビュー済み
恐ろしい連続猟奇殺人事件が起こる。これまでのところ凶器は見つかっていないが犯人は被害者の首を切断し、頭をかち割り、脳味噌を取り出す。それを何かに使うのだけれど、私の口からはとてもいえないおぞましいことだ。本書では誰の心にも潜む「悪意」に焦点が当てられている。その悪意に自制が効かなくなり、膨張していったらどうなるのだろうか。悪意を多角的に捉えているのがミソなのだろう。上下巻900ページにわたって、いろんなドラマが積み重ねられていくのだが、中にはチープなエピソードも含まれている。登場人物たちの内面が一面的で稚拙なところもある。クライマックスも思ったほどインパクトがない。アイディアが突出しているものの他が疎かになったか。
2005年7月17日に日本でレビュー済み
飛鷹と早瀬というタイプの違う刑事の対比が面白かった。
早瀬学のキャラがかっこよすぎて、ついつい入ってしまった。。
最初こそ、脳を料理して食べる犯人という気持ち悪い設定のせいで
読む時間を選んでしまったが、下巻に入る頃にはすっかり
引き込まれてしまった。
でも映画では早瀬学役は江口洋介と知って、ガッカリしたのは
私だけでしょうか?
江口洋介もカッコイイけど、原作の早瀬学は、もっと線の細い
美形な感じ。ちょっと彼ではゴツすぎるかな・・と。
これなんで映画化しようと思ったんだろう?
この手のタイプの作品は本の方が楽しめそう。
映画は見てませんが・・・
早瀬学のキャラがかっこよすぎて、ついつい入ってしまった。。
最初こそ、脳を料理して食べる犯人という気持ち悪い設定のせいで
読む時間を選んでしまったが、下巻に入る頃にはすっかり
引き込まれてしまった。
でも映画では早瀬学役は江口洋介と知って、ガッカリしたのは
私だけでしょうか?
江口洋介もカッコイイけど、原作の早瀬学は、もっと線の細い
美形な感じ。ちょっと彼ではゴツすぎるかな・・と。
これなんで映画化しようと思ったんだろう?
この手のタイプの作品は本の方が楽しめそう。
映画は見てませんが・・・
2012年7月15日に日本でレビュー済み
ナニカの正体が曖昧。
未来から来た人間とは言うが、どうやって来たのか。
なぜ人間が液体なっているのか。
何度も登場したUFOとの関係は?
話は引き込まれるし面白いけど、1000ページ近く引っ張る必要のない作品だった。無駄なやり取りも多かったし、その字数をナニカの目線や正体に焦点を合わせるとか他にやりようがあったのでは。
未来から来た人間とは言うが、どうやって来たのか。
なぜ人間が液体なっているのか。
何度も登場したUFOとの関係は?
話は引き込まれるし面白いけど、1000ページ近く引っ張る必要のない作品だった。無駄なやり取りも多かったし、その字数をナニカの目線や正体に焦点を合わせるとか他にやりようがあったのでは。