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戦う哲学者のウィーン愛憎 (角川文庫 な 35-1) 文庫 – 1999/11/1

4.4 5つ星のうち4.4 24個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (1999/11/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1999/11/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 245ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 404349601X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4043496013
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 24個の評価

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中島 義道
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これは ウィーン愛憎―ヨーロッパ精神との格闘 (中公新書) の改訂版である。東洋人から見た中欧の奇妙さがいろいろ描かれていて面白い。おそらく、日本で暮らした欧州人も同じような本を書いているのだろう。
1980年代くらいまでは、このように欧州を批判的に見る著作は日本では極めて少なかったし、入試の現代文などでも欧州を賛美する文章が当たり前に出されていた。そういう影響を引きずっている人には良い本ではないだろうか。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2001年1月14日に日本でレビュー済み
中公新書「ウィーン愛憎」に新たに加筆し新装丁したものです。 彼が”なぜ”いまでもウィーンに強く固執しているのか。中公版でわからなかった理由が、良くわかりました。 また、滑稽とも思える日本での彼の生活、日常、他人に対する真摯な姿勢。それら総てが、なんとなく理解できる気がします。あくまで、なんとなく気がする、なのですが。
もし、中島さんの本を読んで、なんとなく共鳴できる部分があったならこの角川文庫版の「ウィーン愛憎」も読んでみて下さい。彼は傲慢、わがまま、偏執なんかじゃなくって、単なるウィーンかぶれなんだって事がわかるかも。 そんな私は、中島かぶれです。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょうどこの先生がウイーンにいらした頃、私も若い学生で訪れたことがあったので懐かしくて買いました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年11月16日に日本でレビュー済み
「哲学者」のウィーン体験記。頑固・高慢・偏見に懲り固まったヨーロッパの人々が書かれている。しかし、それらの現象の背景や構造に迫る記述が無く、ただの体験談で終始している。それらの体験は本人に原因があったこともあると思われるのに著者はそこには注意が向いていない。哲学者としてこれで良いのか?と突っ込みたくなる。読後感は「お気の毒としか言いようが無い」本。読むなら新書版では削除されたところを復活させている文庫版(これです)の方が優れている。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2002年3月3日に日本でレビュー済み
中島氏のウィーン対する思い.奥様と出会い,そして,1人のお子さんが眠っている土地.
最後に出てくるご夫婦の子供を亡くした場面のリアルさに,まさに「愛憎」という言葉を重ねてしまった.
中島氏のウィーンに対する思いは,まさに愛憎.
ウィーン大学での一こまや,ウィーン人の対応,日本人集団の実態などで進んでいく本書であるが,最後の最後で,愛憎というタイトルを付けた意味に触れた気がした.
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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