昔から大切に取っておいた本ですが、ただいま本棚の縮小→電子化を行っておりまして、電子版を購入しました。
心が暖まる大好きな本です。

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いちばん初めにあった海 (角川文庫 か 31-1) 文庫 – 2000/5/1
加納 朋子
(著)
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- 本の長さ277ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2000/5/1
- ISBN-104043539010
- ISBN-13978-4043539017
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2000/5/1)
- 発売日 : 2000/5/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 277ページ
- ISBN-10 : 4043539010
- ISBN-13 : 978-4043539017
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,480,213位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2021年5月6日に日本でレビュー済みタイトルに引かれて読み始め、ミステリー小説であることは分かった。しかし、残念ながら、文体に馴染めず、中身に入り込むほどの興味が涌かなかった。またの機会に・・・・・・。
- 2004年4月30日に日本でレビュー済みAmazonで購入ミステリーなんです。でも、ミステリーじゃないんです。
ミステリーって普通犯行のトリックをあばき、犯人をあばき、動悸をあばきますよね。これ、違うんです。どう違うかはぜひ読んで欲しいです。女性たちの命と魂と絆の再生。読了後、癒されている自分がそこにいました。
- 2009年5月11日に日本でレビュー済みAmazonで購入“いちばん初めにあった海”と“化石の樹”の二つの話から成る作品。
“いちばん初めにあった海”は、ある出来事から声が出なくなった女性の再生の話。
一冊の小説と、その中にはさんであった手紙をきっかけに、徐々に謎が解かれていく
“化石の樹”は、ある女性への救いの話。
どちらの話も優しくて切ないミステリーです。
加納朋子さんらしい文書の書き方や言葉の使い方、例え方が情景に溶け込みやすい。
“掌の小鳥”と同じくらい大好きな作品です。
- 2019年5月23日に日本でレビュー済みAmazonで購入あまり面白くなかった。掲載されている二つの物語は微妙に関連している。が、話の展開にはあまり関係がない。話の展開にも納得性が持てず、よく分からなかった。
- 2017年2月10日に日本でレビュー済み正直なトコ、精神葛藤の思わせぶり系統及び、「なんてかわいそうな私」に没頭しちゃう系統は好みではない。
悪意なく虐待されたらたまったモンじゃないなあ…。
↑は…個人的には「救い」にならない。むしろ悪意をもってつねられた方がマシな気がしないでもない
が、結構楽しく読めた。
- 2021年4月26日に日本でレビュー済み加納朋子さんを知った作品で1番好きな作品です。確か記憶では昔の表紙は「青」だったはずで、そちらの方が好みです。内容は二人の女性の悲しくも前向きな、加納さんらしく、ミステリーなのか、ファンタジーなのか、境界線が曖昧ですけど、良い作品です。
- 2014年2月27日に日本でレビュー済み解説には「日常のささやかな謎が、魔法のごとく一遍の質の高いミステリー」と評されている。
確かに、犯罪や犯人を解き明かしていくというよりは、心の揺れや機微の理由を探っていくといった感じ。北村薫の作風に似ていなくもない。
が、ミステリーというよりは、話の筋がしっかりしているファンタジーと評価した方がすっきりするかもしれない。