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どこへ行っても三歩で忘れる 鳥頭紀行 くりくり編 (角川文庫 さ 36-8) 文庫 – 2004/7/24
サイバラりえぞうが、ゲッツ、カモちゃんを引き連れ、ミャンマーで出家し、九州でタコを釣り、ドイツへハネムーンに飛ぶ! 悟りを開いたりえぞうが、人生相談もしてくれて……。
- 本の長さ190ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2004/7/24
- ISBN-104043543085
- ISBN-13978-4043543083
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA; 一般文庫版 (2004/7/24)
- 発売日 : 2004/7/24
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 190ページ
- ISBN-10 : 4043543085
- ISBN-13 : 978-4043543083
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,053,327位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,325位紀行文・旅行記
- - 14,224位角川文庫
- - 15,605位近現代日本のエッセー・随筆
- カスタマーレビュー:
著者について
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1964年高知県生まれ。武蔵野美術大学卒。97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。2004年『毎日かあさん カニ母編』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を、05年『上京ものがたり』『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞を受賞。著者に『ゆんぼくん』『鳥頭紀行』『できるかな』『女の子ものがたり』『営業ものがたり』『いけちゃんとぼく』『パーマネント野ばら』『この世でいちばん大事な「カネ」の話』など多数。2010年7月には絵本『きみのかみさま』も発売になった。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年1月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時に自分を犠牲にして、時に人を踏み台にして・・・・。自虐・他虐的な西原ワールドが再び蘇った。僧侶となり出家を体験するこの取材の為に頭を丸めた西原、それだけでも意気込みが伝わってくる。パートナーにはおよそ厳格な修行や道徳といった今回の取材の目的に相応しくないであろうゲッツ板谷・カモを従え、破壊的パワー全開である。前著「鳥頭紀行 ジャングル編」「鳥頭紀行 ぜんぶ」では得意技で有る「牧歌的な抒情詩」を強く匂わせたが、本書では、前著で書き残した物を取り返すかのように「体を張った笑い」を追及する。
2003年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白いんだけど・・・・。
なにか手抜きに感じてしまう。
西原の頭が坊主頭なのは本人いわく
「書くのが楽だから。」と、
どこかで発言していたが、この作品全体的にそんな感じ。
あと、本人が色を塗っているページが原色だらけで疲れる。
なにか手抜きに感じてしまう。
西原の頭が坊主頭なのは本人いわく
「書くのが楽だから。」と、
どこかで発言していたが、この作品全体的にそんな感じ。
あと、本人が色を塗っているページが原色だらけで疲れる。
2001年11月18日に日本でレビュー済み
西原さんの自画像が、あるときから突然腐ったキューピーのように
なったわけが分かりました。だまされて出家させられたのですね。
このくりくり編には鴨志田さんとのハネムーンなど、西原さんの
幸せそうな写真がたくさん出ています。西原さんのファンならぜひ
読んでください。
なったわけが分かりました。だまされて出家させられたのですね。
このくりくり編には鴨志田さんとのハネムーンなど、西原さんの
幸せそうな写真がたくさん出ています。西原さんのファンならぜひ
読んでください。
2001年11月24日に日本でレビュー済み
サイバラのファンとしては、やはり初期のあの
毒のあるパワー溢れる作品が好きなんですよ。
で、最近のサイバラは(よく自分でもいっていま
すが謙遜になっていない)「旬を過ぎたお笑い
漫画家」になってしまいました。鳥頭紀行がいい
見本です。個人的評価ですが、「鳥頭紀行ぜんぶ」
が☆5つなら「ジャングル編」が☆4~3つ、で
「くりくり」は☆2~1つですかね。読者としては
寂しい限りです。早く周囲の男性との共著スタイル
を止めて単身で世界を築きなおしてほしい。
毒のあるパワー溢れる作品が好きなんですよ。
で、最近のサイバラは(よく自分でもいっていま
すが謙遜になっていない)「旬を過ぎたお笑い
漫画家」になってしまいました。鳥頭紀行がいい
見本です。個人的評価ですが、「鳥頭紀行ぜんぶ」
が☆5つなら「ジャングル編」が☆4~3つ、で
「くりくり」は☆2~1つですかね。読者としては
寂しい限りです。早く周囲の男性との共著スタイル
を止めて単身で世界を築きなおしてほしい。
2021年1月31日に日本でレビュー済み
ひさびさに西原理恵子さんのエッセイを読みました。過去作なので、写真もお若いです。鴨志田さんもご健在です。内容は「濃い」のひとことに尽きますね。著者は3名ですが質・量ともに西原さんの著書といって良く、男性陣2人によすがを与えている器の大きさに脱帽ですね。
2001年11月19日に日本でレビュー済み
鳥頭紀行としては第3弾のこの本。
西原が丸坊主で修行をしたり、ヨーロッパで結婚式を上げたりと、
おもしろいことはおもしろいのだが、どちらかというと、
私のような濃い西原ファンでないと楽しめないかもしれなない。
ゲッツ板谷の文もあるが、あれはなかった方が良かったかも。
西原初心者の方には鳥頭紀行ジャングル編、ぜんぶ、を読んでから
こっちに来た方がより楽しめるはず
西原が丸坊主で修行をしたり、ヨーロッパで結婚式を上げたりと、
おもしろいことはおもしろいのだが、どちらかというと、
私のような濃い西原ファンでないと楽しめないかもしれなない。
ゲッツ板谷の文もあるが、あれはなかった方が良かったかも。
西原初心者の方には鳥頭紀行ジャングル編、ぜんぶ、を読んでから
こっちに来た方がより楽しめるはず
2006年1月17日に日本でレビュー済み
2001年に出た単行本の文庫化。西原氏の漫画を楽しみたい人は、単行本を購入した方が良いと思う。
『鳥頭紀行』シリーズの第三弾で、ミャンマーで出家したり、ドイツで結婚式を挙げたり、九州でタコを釣ったりする。そのほか、『さぶ』などに連載の漫画が合わせて収録されている。
いつもどおりの壊れっぷりで、読んでいて呆然とさせられることしきり。西原氏、板谷氏、鴨志田氏、編集者の関係も進化(悪化)しており、その泥沼化が良い。
現実には知り合いたくない人たちだが、漫画を通して眺める分にはとても面白い。
『鳥頭紀行』シリーズの第三弾で、ミャンマーで出家したり、ドイツで結婚式を挙げたり、九州でタコを釣ったりする。そのほか、『さぶ』などに連載の漫画が合わせて収録されている。
いつもどおりの壊れっぷりで、読んでいて呆然とさせられることしきり。西原氏、板谷氏、鴨志田氏、編集者の関係も進化(悪化)しており、その泥沼化が良い。
現実には知り合いたくない人たちだが、漫画を通して眺める分にはとても面白い。
2003年1月5日に日本でレビュー済み
『ジャングル編』『ぜんぶ』に続く、ファンにはお待たせ!の鳥頭紀行3冊目。今回は、ミャンマーのお寺で修行したり、九州でタコを釣ったり、ドイツで結婚式を挙げたりしています。サイバラ先生の暴れん坊ぶりにはますます磨きがかかり、行った先々でブーブー文句をたれています。ファンにはこれがたまりません。が、今回はちょっとやりすぎ・いきすぎなような気がします。ここまでしなくとも、充分におもしろいのになあ。あんまりやりすぎると、読者のほうが引いちゃいますよ。ま、こんなこと言ってもサイバラ先生のことだから「それもまたよし!」ぐらいですましちゃうんでしょうが。
サイバラ先生のマンガがおもしろいぶん、文章担当の方々のつまらなさ、ウケのねらい過ぎが余計に気になります。次からは、いっそのこと文章など入れずに、サイバラ先生のマンガだけにしてしまったほうがよいのでは。
サイバラ先生のマンガがおもしろいぶん、文章担当の方々のつまらなさ、ウケのねらい過ぎが余計に気になります。次からは、いっそのこと文章など入れずに、サイバラ先生のマンガだけにしてしまったほうがよいのでは。